原材料・部品価格の上昇
FY2016に初出。9回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
- FY2026悪化有価証券報告書
「今後の経営環境につきましては、地政学リスクの動向をはじめ、原材料・物流コストの上昇やインフレの長期化等、引き続き多くの不確実性を内包した状況が想定されます。」
原材料・部品価格の上昇リスクについて、原材料・物流コストの上昇とインフレ長期化が地政学リスクとともに継続する見通しとして示された。 - 2026-05-08悪化業績予想の修正
「中東情勢の先行き不透明感に加え、材料調達面でのリスクや原材料・物流コストの上昇、インフレの長期化による需要への影響など、事業環境は引き続き厳しい状況が想定されます。」
材料調達、原材料・物流コスト、インフレ長期化による需要影響が、翌年度の事業環境上の要因として引き続き記載された。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「こうした中、当社を取り巻く販売環境は、コスト上昇や需要回復の遅れも重なり、引き続き厳しい局面が続いております。」
コスト上昇と需要回復の遅れが、価格競争や地政学的な不確実性とともに販売環境を厳しくする要因として引き続き記載された。 - FY2025悪化有価証券報告書
「下期以降は、当社グループにとってコスト通貨であるタイバーツ独歩高もあり、為替もマイナス影響に転じました。厳しい状況下ではありましたが、新型車を主体とした台数増加を着実に収益に繋げると同時に、費用削減の徹底により、2025年2月に修正した通期業績見通しを上回っての着地となりました。」
コスト負担について、タイバーツ高による為替影響と費用負担が通期業績への下押し要因として示された。 - FY2024悪化有価証券報告書
「通期営業利益は、アセアン一部地域での全需低迷や、車両供給制約緩和に伴う競争激化、資材費・輸送費悪化を、販売の質向上に伴う売価改善や為替好転により打ち返し、1,910億円(前年度比+5億円)となりました。」
資材費・輸送費の悪化が、アセアン需要低迷や競争激化と並ぶ営業利益への負担として実績に表れた。売価改善と為替好転により相殺したと説明している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「2023年度上期は、船腹・半導体不足に加え、アセアンを中心とした総需要減退やインフレ等を起因とする資材費の高止まりなど、厳しい経営環境となりました。」
インフレ等を起因とする資材費の高止まりが、半導体不足や需要減退と並ぶ経営環境上の負担として記載された。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「この先も、資材費高騰や半導体不足の状況が短期的に収束するようには見えず、引き続き生産・販売台数に影響を及ぼすと想定しております。」
資材費高騰と半導体不足が短期的には収束しない見通しであり、生産・販売台数への影響が継続すると記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「いずれの国も、需要の回復基調は持続すると想定しているものの、ウクライナ情勢悪化をきっかけとした原油高・物価高による消費者購買意欲への影響や、部品不足問題による生産制約等、先行き不透明な状況は続いており、それらを注視しながら、各国の販売施策を進めてまいります。」
原材料・部品価格に関する外部環境について、ウクライナ情勢を契機とした原油高・物価高と部品不足による生産制約が、需要および販売への不透明要因として示された。 - FY2016初出有価証券報告書
「需要及び市況変動により当社製品の製造原価が上昇した場合、当社グループの経営成績又は財政状態に重大な影響を及ぼす可能性がある。」
原材料・部品の需要及び市況変動による製造原価上昇をリスクとしている。