平成29年度のV字回復と利益の出せる損益体質
FY2017に初出。26回の記載のうち17回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2026通期収益悪化有価証券報告書
「通期販売台数はグローバルで前年度比5%減の79万7千台、通期売上高は前年度比4%増の2兆8,965億円となりました。通期営業利益は755億円(前年度比△633億円)、経常利益は789億円(前年度比△197億円)、親会社株主に帰属する当期純利益は100億円(前年度比△310億円)となりました。」
収益力重視への転換後、売上高は増加した一方、販売台数は5%減、営業利益は755億円、親会社株主に帰属する当期純利益は100億円となり、通期収益が前年度から大きく悪化した。 - 2026-05-08その他業績予想の修正
「前年同期比では減益となったものの、新型デスティネーターをはじめとする新型車の販売が着実に立ち上がり、足元の収益性は改善基調にあります。」
通期では減益となった一方、新型車の販売立ち上がりと足元の収益性改善基調が併記された。 - FY2026-H1上期収益悪化有価証券報告書
「営業利益は、173億円(前年同期比△734億円)となりました。なお、経常利益は158億円(前年同期比△534億円)、親会社株主に帰属する中間純損失は92億円(前年同期比△472億円)となりました。」
収益力重視への転換後も、中間期の営業利益は前年同期比734億円減の173億円、親会社株主に帰属する中間純損益は92億円の赤字となり、前年同期の黒字から悪化した。 - FY2024修正見通し未達有価証券報告書
「しかし、修正した見通しには、若干届かない結果となりました。」
収益力重視の経営への転換後も改善施策は継続しているが、当年度の実績は会社が修正した見通しを若干下回ったと説明している。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「2023年度は、新中期経営計画「Challenge 2025」の初年度で、現時点のところ業績は順調に推移しております。新商品の連続投入により、成長フェーズへの準備が整いつつあります。」
収益力重視へ転換した中期計画について、Challenge 2025の初年度を順調に進め、新商品の連続投入により成長フェーズへの準備が整いつつあると説明している。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「そのような不安定な経営環境が継続する中でも、販売の質向上あるいは「手取り改善活動」を推進し、あらゆる課題に真摯に向き合い取り組んだことにより、2023年度上期は、我々の想定を上回る好調な実績となりました。」
収益力重視への転換後の取り組みについて、販売の質向上・手取り改善を進めた結果、2023年度上期は会社の想定を上回る実績となった。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「そのような不安定な経営環境が継続する中、販売の質向上あるいは「手取り改善活動」を推進し、あらゆる課題に真摯に向き合い取り組んだことに加え、為替の追い風もあり、第1四半期としては過去最高益を更新できました。新中期経営計画「Challenge 2025」初年度としては、堅調な滑り出しであったと認識しております。」
収益力重視の方向について、販売の質向上・手取り改善活動を継続した結果、第1四半期として過去最高益を更新し、新中期経営計画「Challenge 2025」の初年度を堅調な滑り出しと説明している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「こういった環境下で、当社の業績は、昨年来進めてまいりました“手取り改善戦略”の成果が顕在化し、息の長い改善フェーズにあります。」「現中期経営計画の最終年度となる今年度の収益目標計画を達成すべく引き続き全力を尽くしてまいります。」
収益力重視へ転換した現中期経営計画について、手取り改善戦略の成果が顕在化し、最終年度の収益目標計画の達成を目指す段階にあると説明している。第3四半期累計の営業利益は1,537億円となった。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「この結果、当社グループの売上高は11,582億円(前年同期比+2,676億円、同+30%)、営業利益は、地域ミックスや売価の改善等により、846億円(前年同期比+594億円、同+236%)となりました。さらに、経常利益は1,013億円(前年同期比+742億円、同+274%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は827億円(前年同期比+610億円、同+281%)となりました。」
収益力重視への転換後の業績について、営業利益846億円、経常利益1,013億円、親会社株主に帰属する四半期純利益827億円となり、いずれも前年同期から大幅に改善した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「この結果、当社グループの売上高は5,287億円(前年同期比+968億円、同+22%)、営業利益は、昨年度に投入した新車効果やアセアン市場の販売活動正常化、ミックス・売価の改善等により、308億円(前年同期比+202億円、同+191%)となりました。」
全方位拡大から収益力重視へ転換した後の業績について、新車効果、アセアン販売活動の正常化、ミックス・売価改善により、営業利益が前年同期比191%増の308億円となった。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「当社グループの売上高は14,161億円(前年同期比+4,633億円、同+49%)、営業利益は、卸売の増加、値引き抑制効果や、コスト改善効果により、559億円(前年同期は営業損失867億円)となりました。さらに、経常利益は611億円(前年同期は経常損失929億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は447億円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失2,440億円)となりました。」
収益力重視へ転換した新中期計画に関して、第3四半期累計の営業利益、経常利益、親会社株主帰属利益がいずれも前年同期の赤字から黒字へ転換した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「この結果、当社グループの売上高は8,906億円(前年同期比+3,157億円、同+55%)、営業利益は、販売台数増及び販売構成の改善、販売費抑制効果等により大幅に改善し、252億円(前年同期は営業損失826億円)となりました。さらに、経常利益は271億円(前年同期は経常損失870億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は217億円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失2,099億円)となりました。」
収益力重視へ転換した新中期計画に関して、売上高は前年同期比55%増、営業利益252億円、経常利益271億円、親会社株主に帰属する四半期純利益217億円となり、前年同期の赤字から黒字へ改善した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「この結果、当社グループの売上高は4,319億円(前年同期比+2,024億円、同+88%)、営業利益は、新車効果等による販売台数増及び販売構成の改善、販売費抑制効果及び前年度より実施してきたコスト削減効果等により大幅に改善し、106億円(前年同期は営業損失533億円)となりました。さらに、経常利益は112億円(前年同期は経常損失587億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は61億円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,762億円)となりました。」
全方位拡大から収益力重視へ再整理された目標に関して、営業利益・経常利益・親会社株主帰属利益が前年同期の赤字から黒字へ転換し、収益回復の具体的な進展が示された。 - FY2021-Q1再定義有価証券報告書
「本計画は計画年度後に会社の持続的な成長を実現させるため、経営基盤を安定させる構造改革であるコスト改革と収益力改革に重点を置いています。このために、これまでの全方位拡大戦略から方針を転換し、集中と選択をさらに加速させます。その上で構造改革をやり切り、当社が競争力のある領域をさらに強化し、本計画において確実に収益を上げられる体質への転換を実現します。」
過去のV字回復・販売規模拡大を中心とした目標から、全方位拡大戦略を転換し、コスト改革・収益力改革によって確実に収益を上げられる体質へ転換する目標へ再整理された。 - FY20202019年度目標未達有価証券報告書
「通期の販売台数(小売)は1,127千台(前年度比△117千台、同△9%)と前連結会計年度を下回ることとなりました。」
2019年度までにグローバル販売台数130万台を目指す従来目標に対し、小売販売台数は1,127千台となり、目標水準を下回った。 - FY2020-Q3第3四半期累計の業績悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間のグローバル販売台数(小売)は876千台(前年同期比△18千台、同△2%)となりました。営業利益は36億円(前年同期比△814億円)となりました。経常利益は△27億円(前年同期比△951億円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は△118億円(前年同期比△810億円)となりました」
中期経営計画に対する進捗について、グローバル販売台数は前年同期比2%減の876千台となり、営業利益は36億円、経常利益と親会社株主に帰属する四半期純利益は赤字となった。前四半期までの業績減速が第3四半期累計でも続いている。 - FY2020-Q2中間期の業績減速有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間のグローバル販売台数(小売)は592千台(前年同期比△2千台、同△0%)となりました。」
中期経営計画の目標自体に重要な変更はない一方、当第2四半期累計のグローバル販売台数は592千台で前年同期比横ばいとなり、営業利益も102億円(前年同期比467億円減)まで低下した。年間目標の達成可否についての明示はない。 - FY2019前進有価証券報告書
「その結果、当連結会計年度におけるグローバル販売台数は1,244千台(前年度比+143千台、同+13%)となりました。」
中期経営計画の成長目標に対し、当年度のグローバル販売台数は1,244千台、前年度比13%増となった。2019年度の130万台目標に向けた進捗が示されている。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「このような状況下ではありますが、規模・収益ともに概ね計画通りに進捗し、当第3四半期累計期間のグローバル販売台数は894千台となり、前年同期から15%増加しました。」
中期経営計画について、規模・収益が概ね計画通りに進捗したと説明し、第3四半期累計のグローバル販売台数は894千台、前年同期比15%増となった。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「中期経営計画「Drive for Growth」2年目の2018年度も、規模・利益の両面で計画に沿って順調に伸長することができ、当第2四半期連結累計期間のグローバル販売台数は594千台となり、前年同期から19%増加しました。」
中期計画2年目の第2四半期累計で、グローバル販売台数594千台、前年同期比19%増を計上し、会社が計画に沿った伸長を説明している。営業利益も569億円となった。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「中期経営計画「Drive for Growth」2年目の2018年度も、規模・利益の両面で計画に沿ったスタートを切ることができ、当第1四半期連結累計期間のグローバル販売台数は292千台となり、前年同期に比べ21%増加しました。営業利益は281億円(前年同期比+75億円)となりました。」
中期経営計画2年目の第1四半期について、グローバル販売台数292千台、前年同期比21%増、営業利益281億円となり、会社が計画に沿ったスタートと説明している。 - FY2018前進有価証券報告書
「中期経営計画一年目の2017年度は、販売台数が前年比18.9%増の110.1万台、売上高が15.0%増の2兆1,924億円、営業利益率も4.5%まで回復するなど、2019年度の目標達成に向け順調なスタートとなっております。」
2019年度の販売台数130万台、売上高2兆5千億円、営業利益率6%以上という目標に対し、初年度に販売110.1万台、売上高2兆1,924億円、営業利益率4.5%まで回復した。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の販売台数(小売)は合計で777千台(前年同期比+104千台、同+15%)となった。営業利益は646億円(前年同期比+878億円)となった。経常利益は、811億円(前年同期比+1,033億円)となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は、701億円(前年同期比+2,834億円)となった。」
V字回復の進展として、販売台数が前年同期比15%増の777千台となり、営業利益646億円、経常利益811億円、親会社株主に帰属する四半期純利益701億円を計上した。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「これまで100万台前後で推移してきた販売台数を2019年度までに130万台に増加させ、売上高も2016年度に比べ30%増となる2兆5千億円まで増やすことを目標とします。同時に、コスト管理も徹底し、営業利益率について過去ピーク並みの6%以上まで引き上げることを目指します。」
従来の「平成29年度のV字回復」という目標が、2019年度までの販売台数130万台、売上高2兆5千億円、営業利益率6%以上という中期的・測定可能な目標に具体化した。当第2四半期累計では営業利益442億円、親会社株主に帰属する四半期純利益484億円を計上している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「連結営業利益は206億円(前年同期比+160億円、同+346%)となった。連結経常利益は、290億円(前年同期比+246億円、同+564%)となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は、230億円(前年同期比+1,527億円)となった。」
平成29年度第1四半期に営業利益206億円、経常利益290億円、親会社株主帰属四半期純利益230億円を計上し、前年度第1四半期の赤字から黒字へ転換した。平成29年度のV字回復目標に対する具体的な業績進展が示された。 - FY2017初出有価証券報告書
「平成29年度はV字回復を目指し、次期中期経営計画の初年度を迎える、当社にとっては正念場となる。これらを当事業年度に構築したトップマネジメントによる徹底した月次損益の管理により、利益の出せる損益体質への改善を進めていく。」
平成29年度を期限とするV字回復を掲げ、月次損益管理を通じて利益の出せる損益体質へ改善する目標が初めて明示された。