大手製薬企業との提携・導出の拡大
FY2016に初出。25回の記載のうち16回が「前進」で、最初の「前進」はFY2016-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。11社中1社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1中間期提携・マイルストン件数の更新有価証券報告書
「これは前中間連結会計期間は2件の新規契約を締結したことに対し、当中間連結会計期間は1件の新規契約であったことによるものです。」「これは前中間連結会計期間は5件のマイルストンの達成に対し、当中間連結会計期間は8件のマイルストンの達成があったことによるものです。」
当中間期は新規契約1件、マイルストン8件を達成した。前年同期の新規契約2件、マイルストン5件から、提携収益の構成と達成件数が更新された。 - FY2025前進有価証券報告書
「これは前連結会計年度には新規契約が1件であったのに対し、当連結会計年度は2件の新規契約を締結したことによるものです。マイルストン収入は、前連結会計年度は5件、当連結会計年度は7件とマイルストンの達成件数は増加しました。」
提携・導出活動について、新規契約が前年度の1件から2件へ、マイルストン達成件数が5件から7件へ増加した。 - FY2024実績引用有価証券報告書
「これまでに提携先からの契約一時金とマイルストンにより10億ドル近い収益を生み出しており、さらなるマイルストンの達成によって重要な継続的収益となる可能性があります。」
提携・導出モデルについて、契約一時金及びマイルストンによる累計収益が10億ドル近くに達した実績が引用された。 - FY2023前進有価証券報告書
「2024年3月、当社グループは、Boehringer Ingelheim International GmbHと、新規グローバル提携及びライセンスの独占的オプション契約を締結しました。」
大手製薬企業との提携拡大について、提出日後にBoehringer Ingelheim社との新規グローバル提携・独占的ライセンスオプション契約を締結した。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループは、2023年1月に開催された第41回J.P.モルガン・ヘルスケア・カンファレンスにおいて、当社社長CEOのクリストファー・カーギルがプレゼンテーションを行うとともに、多くの大手グローバル製薬企業やバイオ医薬品企業との関係強化及び構築のための個別ミーティングを実施しました。」
大手グローバル製薬企業・バイオ医薬品企業との関係強化及び新規提携構築に向けた活動が再確認された。 - FY2022前進有価証券報告書
「(2)の大手製薬企業との提携でも、当期は2件の新規提携を締結し、複数のマイルストンを達成するなど大きく前進しました。」
大手製薬企業との提携拡大について、当期に2件の新規提携を締結し、複数のマイルストンを達成したという具体的な進展が示された。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間にはアッヴィ社との新規提携契約締結による契約一時金及び3件のマイルストン(ニューロクライン社からの30百万米ドルのマイルストンを含む)を達成したことによるものです。」
大手製薬企業との提携について、アッヴィ社との契約一時金及び3件のマイルストン達成により、契約一時金・マイルストン収入が増加した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「2022年8月1日(英国時間)、当社グループは、研究開発型のバイオ医薬品企業であるAbbVie Inc.(以下「アッヴィ社」)と新規創薬提携及びライセンスのオプション契約を締結しました。」「本契約は、2020年6月に両社が締結した炎症性疾患及び自己免疫疾患を標的とした最初の複数ターゲットを対象とする創薬提携契約の範囲を、さらに拡大するものです。」
大手製薬企業との提携拡大について、アッヴィ社との既存提携の対象を炎症性・自己免疫疾患から神経疾患へ拡張する新規契約が締結された。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「大手グローバル製薬企業との提携については、順調に進捗しました。」
大手グローバル製薬企業との既存提携を継続的に推進する方針と、その進捗が再確認された。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「ファイザー社は、当社グループとの提携により2019年に3品目の異なる新薬開発候補品を選定しましたが、その全てが第Ⅰ相臨床試験を開始したことになります。」
Pfizer社との2019年の提携で選定された3品目すべてが第Ⅰ相臨床試験を開始したことが確認され、提携候補品の開発段階が進展した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「2021年5月19日、当社グループは、Pfizer Inc.(以下「ファイザー社」)との複数のGタンパク質共役受容体(以下「GPCR」)をターゲットとした創薬に関する戦略的提携により選定された新薬開発候補品であるPF-07258669を、初めてヒトへ投与する臨床試験が開始されたことが同社より通知されたと発表しました。この成果により、当社グループは5百万米ドルのマイルストンを受領しました。」
Pfizer社とのGPCR創薬提携で選定されたPF-07258669が第Ⅰ相臨床試験入りし、5百万米ドルのマイルストンを受領した。2019年に選定された3品目すべてが第Ⅰ相臨床試験を開始した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「2020年9月28日、当社グループは、Pfizer社との複数のGPCRをターゲットとした創薬に関する戦略的提携により選定された新薬開発候補品(以下「本候補品」)を、初めてヒトへ投与する臨床試験が開始されたことが通知されたと発表しました。この成果により、当社グループは5百万米ドルのマイルストンを受領しました。」
Pfizer社との提携で選定された候補品が初めてヒトへ投与する臨床試験の開始に到達し、5百万米ドルのマイルストンを受領した。2019年に選定された3品目のうち2品目が臨床試験を開始したと説明されている。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「2020年6月25日、当社グループは、研究開発型のバイオ医薬品企業であるアッヴィ社と独占的創薬提携およびライセンス契約のオプションに関する契約を締結したことを発表しました。」
アッヴィ社と、GPCRを標的とする新規医薬品の独占的創薬提携・ライセンスオプション契約を締結した。契約一時金・初期マイルストン最大32百万米ドル、追加マイルストン最大377百万米ドル、最大4種までのターゲット拡大オプションが示された。 - FY2020-Q1引き上げ有価証券報告書
「グループはこの創薬及び初期開発の戦略を継続し、毎年2件から3件の新規の価値の高い提携及び長期的展望を持ったベンチャーとの協業を実現することを目指します。」
提携・導出の拡大について、毎年2~3件の新規の価値の高い提携・ベンチャー協業を実現するという継続的で数値付きの目標が示された。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「大手グローバル製薬企業と提携した品目の中では、当社グループが最初に行ったAstraZeneca UK Limited(以下「AstraZeneca社」)との提携によるプログラムが第Ⅱ相臨床試験を開始し、それに加えて、Pfizer Inc.(以下「Pfizer社」)との多岐にわたる研究開発提携において新たに2つの前臨床開発候補物質が選定され、それらによって、重要なマイルストンを達成しました。さらに、当第3四半期において、Genentech Inc.(以下「ジェネンテック社」)及び武田薬品工業株式会社(以下「武田薬品」)の2社とそれぞれ新規戦略提携を行いました。」
AstraZeneca提携品の第Ⅱ相開始、Pfizer提携での新たな2候補物質選定に加え、Genentech社・武田薬品との新規戦略提携が実行され、提携網が拡大した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「2019年5月14日、当社グループは、Pfizer社との多岐にわたるGPCRに対する創薬に関する戦略的提携が円滑に進展し、当社グループとの提携の下、Pfizer社が、未公表のGPCRに作用する新規経口低分子モジュレーターである初の前臨床開発候補品を選定したことを発表しました。その結果、当社グループはPfizer社より3百万米ドルのマイルストンを受領しました。2019年6月10日、当社グループは、Pfizer社との多岐にわたる新薬創出研究提携により、2番目の新たな臨床開発候補物質が選定されたことを発表しました。この成果により、当社グループは新たに3百万米ドルのマイルストンを受領しました。」
Pfizer社との研究提携で初の前臨床開発候補品及び2番目の臨床開発候補物質が選定され、それぞれ3百万米ドルのマイルストンを受領した。大手製薬企業との提携が候補品選定と収益発生の段階へ進展した。 - FY2019-Q1引き上げ有価証券報告書
「2019年2月4日、当社グループは、重要なアセットに特化した企業の資金提供を専門とするベンチャーキャピタルファンドであるMedicxi社と、ストラクチャードファイナンス契約を締結したことを発表しました。」
大手製薬企業との提携・導出に加え、ベンチャーキャピタルファンドとストラクチャードファイナンスを組成する提携形態へ範囲が広がった。Medicxi社による最大40百万ユーロの投資も予定されている。 - FY2017-Q4再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるマイルストンに関連する収益は、主に提携先であるAstraZeneca UK Limited(以下「AstraZeneca社」)、Teva Pharmaceutical Industries Ltd.(以下「Teva社」)、Allergan社からの開発マイルストンに起因します。」
AstraZeneca社、Teva社、Allergan社との提携から開発マイルストン収入を得る構造が再確認された。新たな提携締結の記載はない。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「2017年9月に、第Ⅰ相臨床試験にてファースト・イン・クラス候補のムスカリンM4受容体作動薬であるHTL16878を最初の被験者である健常人に投与し、第Ⅰ相臨床試験を開始したことに伴い、15百万米ドルの開発マイルストンを受領しました。」
Allergan社との提携で、ムスカリンM4受容体作動薬HTL16878の第Ⅰ相臨床試験開始に伴い、15百万米ドルの開発マイルストンを受領した。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「2017年4月にAZD4635(HTL1071)がアデノシンによるT細胞の機能抑制を解除し、T細胞の抗腫瘍免疫性を高めることを明確に示した前臨床試験が成功したことを契機に、12百万米ドルのマイルストンを受領しました。2017年5月にTeva社がHeptares社が開発した前臨床開発候補薬カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)受容体拮抗薬を片頭痛の治験薬として、前臨床試験を更に進めると選定したことに伴い、同社より5百万米ドルを受領しました。」
既存のAstraZeneca社・Teva社との提携について、AZD4635の前臨床試験成功に伴う12百万米ドル、CGRP受容体拮抗薬の開発選定に伴う5百万米ドルのマイルストン受領という具体的な進展が示された。 - FY2017前進有価証券報告書
「2017年3月に第一三共株式会社(以下「第一三共」)と、疼痛緩和に極めて重要な役割をもつ単一のGPCRをターゲットとした新薬研究並びにライセンスに関する契約を締結しました。」
従来のAstraZeneca、Pfizer、Teva、Allergan等との提携に加え、第一三共との新たな研究・ライセンス契約を締結した。 - FY2016-Q4前進有価証券報告書
「Heptares社とJITSUBO社は、重篤な消化管障害に関連があるとされているGPCRをターゲットとした新規ペプチド治療薬の開発にむけてコラボレーションを開始いたしました。」
Heptares社のGPCR技術とJITSUBO社のペプチド技術を組み合わせる、グループ内で初となる戦略的コラボレーションが開始された。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「同時に、基盤技術を用いた提携、自社パイプラインの導出に積極的に取り組んでいます。」
基盤技術を用いた提携と自社パイプラインの導出を進める方針が再確認されたが、新たな契約締結は記載されていない。 - FY2016-Q2前進有価証券報告書
「このたび、がん免疫療法の候補薬であるHTL1071(AZD4635)が、第I相臨床試験において最初の被験者に投与されたことを契機に、Heptares社は提携先であるAstraZeneca社より10百万米ドルを受領いたしました。」
AstraZeneca社との提携で、HTL-1071の第I相臨床試験開始という具体的な開発マイルストンを達成し、10百万米ドルを受領した。 - FY2016初出有価証券報告書
「当期においては、AstraZeneca UK Limited(以下「AstraZeneca社」)、Teva Pharmaceutical Industries Ltd.(以下「Teva社」)等大手製薬企業へパイプライン(開発品)を導出、また同社とPfizer Inc.(以下「Pfizer社」)との新規医薬品に係る戦略的な提携等、大きな成果を得ることができました。」
AstraZeneca、Teva、Pfizerとの提携を通じ、契約一時金、研究開発支援金、開発・販売マイルストン、ロイヤリティを得る提携モデルを拡大している。