ネクセラファーマは今期の連結業績予想を上方修正。米アッヴィと独占ライセンス契約を結び、契約一時金として1億ドルを織り込む見通しとなった。
4日取引終了後に公表された26年12月期の連結業績予想によると、売上高は488億円(前期比64.8%増)、営業利益は157億円(前期は84億6200万円の赤字)を見込む。従来の予想レンジの上限に引き上げられ、決算期変更前の17年3月期の最高益を上回る見通しとなった。
同社が開発する新規低分子EP4受容体作動薬NXE0033744を含むEP4作動薬プログラムについて、海外子会社を通じグローバルでアッビイとの独占的ライセンス契約を締結することとなり、これに伴い一時金1億ドルを受領する見込み。
今回の上方修正と契約締結は、ネクセラファーマの成長戦略に新たな収益源を生む可能性があると伝えられている。若干名の市場関係者は大型契約と最新薬の組み合わせが今後の業績に寄与する可能性を指摘している。