日本製紙(3863)・施策前進直近の発生事実(2026-09-07)では「再定義」
江津工場の機能性セルロース(CMC)設備新設と高付加価値化
FY2019に初出。8回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020。直近の記載は2026-09-10。
8記載
8年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
化成品・複合材料の中核事業拡大12社が書いているテーマ・逆風0社・追い風12社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。10社中2社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに0社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-09-07再定義発生事実
「なお、CMCの製造については国内(江津工場)に集約し、生産効率を高めることで、競争力の強化を図ります。」
ハンガリーでのCMC現地生産を停止し、CMC製造を江津工場へ集約する内容に変化している。 - FY2024前進有価証券報告書
「ハンガリーで建設中のリチウムイオン電池用CMC(カルボキシメチルセルロース)製造工場は、2024年12月の稼働に向けて順調に建設が進められており、早期の安定稼働・収益化を目指します。」
CMC事業について、ハンガリー製造工場が2024年12月稼働に向けた建設段階で順調に進捗していると記載している。 - FY2023前進有価証券報告書
「また、世界的なリチウムイオンバッテリー(LiB)の市場拡大に対応するため、ハンガリーにLiB用CMCの製造販売子会社を設立しました。新工場は2024年12月に稼働予定であり、江津工場との2工場体制へと供給網を強化していきます。」
CMC事業について、ハンガリーに製造販売子会社を設立し、2024年12月稼働予定の新工場と江津工場の2工場体制を計画している。 - FY2021後退有価証券報告書
「また、リチウムイオン電池や食品用途等で利用される高機能性セルロース(CMC)の設備増強も2021年12月に完了予定であり、工事効果の早期発現に向け、さらに幅広い用途で海外市場も視野に入れて、拡販を進めていきます。」
CMCの設備増強について、従前の2021年2月をめどとする記載から、2021年12月完了予定という計画へ時間軸が変化している。 - FY2020前進有価証券報告書
「電気自動車や家電に搭載されるリチウムイオン電池の需要拡大に対応するため、2021年2月をめどに江津工場において機能性セルロースの増産対策が完了します。」
江津工場の機能性セルロースについて、リチウムイオン電池需要への対応として増産対策の完了時期を2021年2月と具体化している。 - FY2019初出有価証券報告書
「ケミカル事業においては、江津工場に機能性セルロース(CMC)製造設備を新設します。CMCは、食品・衛生用途、工業用途で幅広く使われていますが、電気自動車に搭載されるリチウムイオン電池用途が近年拡大しています。製造設備新設により、高付加価値・高品質分野へのシフトを進めていきます。」
江津工場へのCMC製造設備新設を通じ、リチウムイオン電池用途など高付加価値・高品質分野へシフトするケミカル事業の施策を初めて独立したテーマとして記載している。