海外事業の拡大
FY2016に初出。33回の記載のうち24回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。18社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに9社。
- FY2026前進有価証券報告書
「一方で、高い経済成長が見込まれるインド・東南アジアなどのエリアや、サステナブルパッケージ、木質バイオマスビジネスなどの戦略事業には成長投資を集中させていきます。」
海外事業の拡大方針について、インド・東南アジアなどの成長地域への投資集中を、サステナブルパッケージや木質バイオマスビジネスと結び付けて明確化している。 - 2026-05-15達成決算
「2026年1月に欧州で最も先進的なバイオリファイナリー企業であり、溶解パルプ及びバイオエタノール製造販売事業を展開するオーストリアのAustroCel社の買収が完了した」
AustroCel社について、買収契約段階から買収完了・連結子会社化へ進んだ。 - FY2026-H1海外事業の拡大と撤退・売却の併存有価証券報告書
「一方で、ニュージーランドのOji Fibre Solutionsでは、事業環境の変化を受け、2025年6月に段ボール原紙事業から撤退したほか、9月には豪州パッケージング事業の売却を決定しました。欧州では、脱プラスチック包装の分野で最先端の原料加工技術を保有するフィンランドのWalki社、液体紙容器用加工紙や充填機を製造販売するイタリアのIPI社を中心に、サステナブルパッケージをグローバルに拡大してまいります。」
海外事業は、既存地域での拡大に加え、ニュージーランドの段ボール原紙事業からの撤退、豪州パッケージング事業の売却決定、欧州のサステナブルパッケージ拡大を組み合わせる方向へ変化した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「2024年4月には、「収益向上への取り組み -Profitability-」の一環として、世界に先駆けて環境規制が進む欧州においてパッケージング事業の基盤を構築することを目的に、包装・包装廃棄物規制に関連したリサイクル及び脱プラスチックの分野で最先端の原材料加工技術を保有するWalki社(本社:フィンランド)の買収が完了しました。」
欧州への海外パッケージング事業展開について、Walki社の全株式取得契約の締結段階から、2024年4月11日の買収完了・連結子会社化へ進んだ。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「海外では2022年度に3つの段ボール新工場が稼働したのに加え、2023年度10月には新たに1工場が稼働し、さらに2024年下期にはインドでも1工場の稼働を予定しています。」
東南アジアで2023年度10月に新工場が稼働し、さらにインドで2024年下期の工場稼働予定を追加している。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「2023年10月には、「収益向上への取り組み -Profitability-」の一環として、世界に先駆けて環境規制が進む欧州においてパッケージング事業の基盤を構築することを目的に、包装・包装廃棄物規制に関連したリサイクル及び脱プラスチックの分野で最先端の原材料加工技術を保有するWalki社(本社:フィンランド)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結しました。」
海外事業の拡大について、東南アジア・インド・オセアニアに加えて欧州へ展開地域を広げ、フィンランドのWalki社全株式取得に関する契約締結まで進んだ。 - FY2024-Q1海外拡大継続と海外売上高比率低下の併存有価証券報告書
「海外事業では、東南アジア・オセアニアで更なる事業の拡大に注力しており、2021年10月に稼働した新マシンの稼働率向上により東南アジアでの段ボール原紙の販売数量が増加したほか、オーストラリアでも段ボールを拡販しました。なお、当社グループの海外売上高比率については前年同四半期を3.3ポイント下回る33.6%となりました。」
東南アジアの新マシン稼働率向上やオーストラリアでの拡販を進める一方、海外売上高比率は前年同四半期比3.3ポイント低下して33.6%となった。 - FY2023前進有価証券報告書
「海外では、東南アジア・インド・オセアニアでのパッケージング事業のさらなる強化を図ります。2022年度にはマレーシアとベトナムで3つの段ボール新工場が稼働し、さらに2023年度上期にベトナムで新たに1工場が稼働する予定です。」
海外パッケージング事業について、マレーシア・ベトナムの3工場稼働と、ベトナムでの追加1工場の2023年度上期稼働予定を記載している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「なお、当社グループの海外売上高比率は前年同四半期を6.4ポイント上回る38.7%となりました。」
海外売上高比率の上昇を通じ、海外事業拡大の数値面での進捗を追加確認した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「なお、当社グループの海外売上高比率は前年同四半期を6.4ポイント上回る38.7%となりました。」
海外売上高比率が前年同四半期比6.4ポイント上昇し38.7%となり、海外事業拡大の進捗が新たな数値で示された。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「なお、当社グループの海外売上高比率は前年同四半期を6.1ポイント上回る38.5%となりました。」
海外売上高比率が前年同四半期比6.1ポイント上昇し、38.5%となった。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「海外では、引き続き東南アジア地域を中心にパッケージング事業の拡大を図ります。東南アジアでは、2021年10月にマレーシアで稼働した段ボール原紙マシンを活かし、同地域における原紙・加工一貫での事業展開を一段と推し進め、コスト競争力を強化していきます。川下の段ボール事業では、旺盛な需要に応えるべく、新工場建設やM&Aにより積極的に事業を拡大しています。2022年度上期にはマレーシアとベトナムで3つの段ボール新工場が稼働し、さらに2023年度上期に新たに1工場が稼働予定です。」
マレーシアの原紙マシン稼働を活用した原紙・加工一貫化に加え、マレーシア・ベトナムの3工場稼働と追加1工場の予定を示し、海外事業拡大を具体化している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「さらに、2021年3月に稼働したインドネシアでは初となる段ボール工場に加え、ベトナム北部・南部、及びマレーシア中部・南部においても段ボール新工場の建設を進めており、2021年度下期から2023年度上期にかけて順次稼働予定です。また、2021年10月にはインドで段ボールの製造・販売を行うEmpire Packages社の発行済株式の80%を取得し、対象会社が持つ顧客基盤とその信頼関係を通じてインドにおける段ボール事業のより一層の拡大を目指しています。ニュージーランドでは、クライストチャーチ市にある段ボール工場の新設・移転を行い、2021年11月以降順次稼働を開始するなど、事業基盤の一層の強化に努めています。」
東南アジアの新工場建設、Empire Packages社の株式80%取得、ニュージーランド工場の順次稼働開始を記載し、海外拠点拡大とM&Aを進めている。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「また、2021年10月にはインドで段ボールの製造・販売を行うEmpire Packages社の発行済み株式の80%を取得し、対象会社が持つ顧客基盤とその信頼関係を通じてインドにおける段ボール事業のより一層の拡大を目指しています。」
インドの段ボール製造・販売会社Empire Packages社の発行済み株式80%取得を新たに記載し、顧客基盤を活用した事業拡大を具体化している。海外売上高比率も前年同四半期比3.8ポイント上昇し32.4%となった。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「なお、当社グループの海外売上高比率は、前年同四半期を3.7ポイント上回る32.4%となりました。」
海外売上高比率が前年同四半期比3.7ポイント上昇して32.4%となり、前期までの低下傾向から回復した。 - FY2021前進有価証券報告書
「また、インドネシアでは初となる段ボール工場が2021年3月に稼働しており、さらに、段ボール新工場の建設をベトナム(2022年5月稼働予定)、マレーシア南部、中部(それぞれ2022年1月、6月稼働予定)においても決定しています。」
インドネシア初の段ボール工場が稼働し、ベトナム及びマレーシアで新工場の建設計画を稼働予定付きで追加した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「海外においては、事業基盤をより強固なものとするため、マレーシアで段ボール原紙マシンの増設(2021年7月稼働予定)とエネルギー供給及び用排水設備更新を進めています。また、2020年2月にカンボジアで3箇所目、2020年3月にインドで4箇所目の段ボール工場が稼働、インドネシアでは初となる段ボール工場(2021年初頭稼働予定)の建設を進めており、さらにマレーシアに9箇所目(南部)、10箇所目(中部)の段ボール新工場建設(それぞれ2022年初頭、2022年6月稼働予定)及びベトナムで6箇所目の段ボール新工場建設(2022年5月稼動予定)も決定しました。」
マレーシアで段ボール原紙マシン増設の稼働予定を示すとともに、同国9箇所目・10箇所目、ベトナム6箇所目の新工場建設を稼働予定付きで決定し、海外拠点拡大をさらに具体化している。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「また、2020年2月にカンボジアで3箇所目、2020年3月にインドで4箇所目の段ボール工場が稼働、インドネシアでは初となる段ボール工場(2021年初頭稼働予定)の建設を進めており、さらにマレーシアに9箇所目の段ボール新工場建設(2022年初頭稼働予定)及びベトナムで6箇所目の段ボール新工場建設(2022年5月稼動予定)も決定致しました。」
カンボジア第3工場とインド第4工場の稼働に加え、インドネシア初の工場建設、マレーシア第9工場及びベトナム第6工場の建設決定まで海外拠点拡大が進んだ。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「また、海外事業では、海外拠点数の拡大に加え、既存のインフラを活用した新事業の展開等、既存拠点からの有機的拡大を図るとともに、事業・拠点間のシナジー創出を進めています。なお、当社グループの海外売上高比率は、前年同四半期を2.7ポイント下回る28.7%となりました。」
海外拠点の拡大、既存インフラを活用した新事業、拠点間シナジーを継続する一方、海外売上高比率は前年同期比2.7ポイント低下して28.7%となった。 - FY2020海外売上高比率低下継続有価証券報告書
「また、海外事業では、海外拠点数の拡大に加え、既存のインフラを活用した新事業の展開等、既存拠点からの有機的拡大を図るとともに、事業・拠点間のシナジー創出を進めました。なお、当社グループの海外売上高比率は、前期を2.1ポイント下回る29.9%となりました。」
海外拠点拡大、既存インフラを活用した新事業、拠点間シナジーを進める一方、海外売上高比率は前期比2.1ポイント低下して29.9%となった。 - FY2020-Q3海外売上高比率低下有価証券報告書
「また、海外事業では、海外拠点数の拡大に加え、既存のインフラを活用した新事業の展開等、既存拠点からの有機的拡大を図るとともに、事業・拠点間のシナジー創出を進めました。なお、当社グループの海外売上高比率は、前年同四半期を2.9ポイント下回る29.3%となりました。」
海外拠点の拡大、既存インフラを活用した新事業、拠点間シナジーを進める一方、海外売上高比率は29.3%に低下した。 - FY2020-Q1海外売上高比率低下有価証券報告書
「なお、海外売上高比率は、前年同四半期を0.4ポイント下回る31.4%となりました。」
海外事業の拡充方針は継続しているが、海外売上高比率は前年同四半期比で0.4ポイント低下した。 - FY2019再定義有価証券報告書
「「海外事業の拡充」では、既存拠点からの有機的拡大や事業、拠点間シナジーの創出を進めます。」
海外事業の拡大方針が、新規拠点の拡大だけでなく、既存拠点の有機的拡大と拠点間シナジーの創出を重視する表現に整理されている。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「「海外事業の拡大」は着実に進捗しており、当社グループの海外売上高比率は、前年同四半期を+2.1ポイント上回る32.1%となりました。」
海外売上高比率が32.1%まで上昇し、海外事業拡大の進捗を数値で示している。加えて、インドネシアで初の段ボール工場を合弁建設する決定など、拠点拡大計画も追加されている。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「さらに、各国で新段ボール工場建設を進めており、ベトナムでは5箇所目(2019年7月稼働予定)、インドでは3箇所目と4箇所目(2018年12月及び2020年3月稼働予定)、カンボジアでは3箇所目(2020年1月稼働予定)の拠点をそれぞれ建設中です。」
ベトナム、インド、カンボジアで複数の新工場を建設中とし、海外事業の拡大を新たな拠点数・稼働予定付きで具体化している。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「マレーシアのGS Paperboard & Packaging Sdn.Bhd.において段ボール原紙マシン増設(2021年4月稼働予定)とエネルギー供給及び用排水設備更新を決定したのに続き、マレーシア中部地区で段ボールを製造する既存2工場において生産能力が倍増となる工場拡張工事(2018年12月稼働予定)に着手しています。さらに、ベトナムでは5箇所目の段ボール製造拠点となる新工場(2019年7月稼働予定)を、インドでは3箇所目の段ボール製造拠点となる新工場(2018年12月稼働予定)を建設中です。」
マレーシアの既存2工場の生産能力倍増工事に着手し、ベトナム5拠点目及びインド3拠点目の新工場を建設中とするなど、海外設備拡張が決定・計画段階から工事段階へ進んでいる。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「着実な需要の伸びが期待できるマレーシアでは、段ボール加工・原紙一貫での事業基盤をより強固なものとするため、GS Paper & Packaging Sdn.Bhd.において段ボール原紙マシン増設(2021年4月稼働予定)とエネルギー供給及び用排水設備更新を決定したのに続き、マレーシア中部地区で段ボールを製造する既存2工場において生産能力が倍増となる工場拡張(2018年12月稼働予定)を決定しました。さらに、ベトナムでは5箇所目の段ボール製造拠点となる新工場建設(2019年7月稼働予定)を、インドにおいても、チェンナイに段ボール工場(2018年12月稼働予定)を新たに建設することを決定しました。」
マレーシアでの原紙マシン増設・既存2工場の拡張、ベトナム5拠点目の新工場、インド・チェンナイ工場の建設を決定し、海外拠点拡大計画を具体化している。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「オーストラリアでは2017年9月にメルボルン近郊のCardboard Cartons Pty Ltd.社より段ボール加工事業を買収しました。また、クイーンズランド州の新段ボール工場が、2017年10月に営業運転を開始しました。」
オーストラリアで段ボール加工事業の買収を完了し、クイーンズランド州の新工場も2017年10月に営業運転を開始したと記載している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「海外では、東南アジア・インド・オセアニアを中心に事業拡大を進めています。東南アジアでは、マレーシアの段ボール製造販売会社を2016年に買収したのに続き、ミャンマーでは2番目となる工場において段ボール事業の営業運転を開始しました。また、着実な需要の伸びが期待できるマレーシアにおいて新たな段ボール工場建設を計画するとともに、段ボール加工・原紙一貫での事業基盤をより強固なものとするため、段ボール原紙生産能力の増強も検討中です。オーストラリアでの新段ボール工場の建設は、2017年10月の営業運転開始に向けて、順調に進行しています。今後も、インドネシア・フィリピンといった未進出国への展開も含め、拠点を拡大していくとともに、東南アジア・インド・オセアニア地域全体の連携を深めて製造・販売ネットワークを活性化し、収益力を強化していきます。」
ミャンマー第2工場の営業運転開始、マレーシア新工場計画・原紙生産能力増強の検討、オーストラリア工場の2017年10月営業運転開始に向けた進行、未進出国への展開方針を記載している。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「最近では、2016年9月にマレーシアの段ボール製造販売会社であるDazun Paper Industrial Company Sdn. Bhd.の買収を完了し、11月にミャンマーで2番目となる段ボール工場を稼働しました。また、同工場では軟包装及び紙コップ事業の準備も進めており、2017年3月に営業を開始する予定です。オーストラリアにおいても、2017年10月の営業運転開始に向けて、段ボール工場の新設を進めています。」
ミャンマーの第2段ボール工場が稼働し、軟包装・紙コップ事業の準備、オーストラリアの段ボール工場新設も具体化している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「最近では、2016年3月にOjitex (Vietnam) Co.,Ltd.の2番目となる段ボール工場が稼働し、9月にはマレーシアの段ボール製造販売会社であるDazun Paper Industrial Company Sdn. Bhd.の買収を完了しました。今後も東南アジア等を中心に拠点を拡大していく方針に加え、東南アジア、インドにオセアニアを加えた地域全体で連携して製造・販売ネットワークの拡充を図っていくとともに、収益力を強化していきます。」
マレーシアの段ボール製造販売会社の買収を決定段階から完了段階へ進め、地域横断の製造・販売ネットワーク拡充方針を具体化している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「この経営理念の下、「海外事業の拡大」、「国内事業の集中・進化」、「財務基盤の強化」をグループ経営戦略の基本方針に据え」
海外事業の拡大をグループ経営戦略の基本方針として継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「この目標に向かって、具体的には以下の取り組みを行っています。」
海外事業の拡大を、国内事業の集中・進化や財務基盤の強化と並ぶグループ経営戦略の基本方針として掲げている。