日本の王子HDがベトナム・ドンナイ省ロンタインで紙製無菌容器の工場を起工。投資額は1億1,000万 USD、2028年の稼働開始を予定し、年間最大80億個の生産を見込む。
王子ホールディングスはベトナム南部のロンタイン・ハイテクパークにおいて、無菌充填用の紙製容器を生産する新工場の起工式を行った。投資額は1億1,000万 USDで、2028年の稼働開始を目指す。
工場は敷地面積約5万7,000平方メートルで、同社の液体食品用包装事業ブランドであるOji Liquid Pak(OLP)プロジェクトの一部として建設される。生産能力は年間最大80億個と見込まれている。
王子グループはベトナムを東南アジアの戦略的生産拠点と位置づけ、現地拠点を通じてアジア太平洋地域の顧客へ包装材を供給する体制を強化する考えを示した。
新工場は王子グループの長年の事業領域である森林資源・紙・包装と連携し、東南アジアの需要に応える供給網の拡充に寄与する見通しである。