国内物流事業の底堅さと港湾運送関連業務の微増
FY2017-Q1に初出。36回の記載のうち13回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-08-13。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- 2026-08-13悪化決算
「この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて3.5%増収の671億27百万円、セグメント利益は10.7%減益の75億73百万円となりました。」
物流事業は増収を継続している一方、セグメント利益は前年同期比で減益となり、底堅い業績のうち利益面が弱まっている。 - FY2026前進有価証券報告書
「港湾運送におきましては、飼料、穀物及び青果物の取扱量が堅調に推移し、コンテナの取扱量も増加いたしました。倉庫及び国内運送におきましては、スポット案件が寄与した結果、入出庫作業及び輸送の取扱量が増加いたしました。」
主要貨物の取扱量増加とスポット案件の寄与により、物流事業は営業収益7.4%増、セグメント利益9.9%増となった。 - 2026-05-14前進決算
「港湾運送におきましては、飼料、穀物及び青果物の取扱量が堅調に推移し、コンテナの取扱量も増加いたしました。倉庫及び国内運送におきましては、スポット案件が寄与した結果、入出庫作業及び輸送の取扱量が増加いたしました。」
港湾運送、倉庫、国内運送の取扱量増加が続き、物流事業の営業収益は7.4%増、セグメント利益は9.9%増となった。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「港湾運送におきましては、輸出入貨物の取扱量の増加をはじめとして、穀物及び青果物の取扱量が堅調に推移し、コンテナの取扱量も増加いたしました。倉庫及び国内運送におきましては、スポット案件が寄与した結果、入出庫作業及び輸送の取扱量が増加いたしました。」
物流事業では港湾運送、倉庫、国内運送の取扱量が増加し、セグメント営業収益は8.7%増、セグメント利益は16.5%増となった。 - FY2025前進有価証券報告書
「物流事業は、営業収益2,431億4百万円(同5.0%増)、セグメント利益286億88百万円(同8.5%増)となりました。」
前期に通期で減収減益だった物流事業が、港湾運送・倉庫・国内運送の取扱量持直しや定温倉庫建替え等により、5.0%増収・8.5%増益へ転じている。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて2.6%増収の1,197億81百万円、セグメント利益は7.1%増益の144億37百万円となりました。」
前期に通期で減収減益となった物流事業が、当中間期は2.6%増収・7.1%増益へ転じた。港湾運送では飼料、穀物、青果物の取扱数量持ち直しと大阪南港の定温倉庫建替えが増収に寄与している。 - FY2024物流事業が前期の増収増益から通期で減収減益へ転換有価証券報告書
「物流事業は、営業収益2,314億48百万円(同4.9%減)、セグメント利益264億43百万円(同6.1%減)となりました。」
第3四半期まで増収増益だった物流事業が、通期では営業収益4.9%減、セグメント利益6.1%減となった。 - FY2024-Q3後退有価証券報告書
「この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて5.2%減収の1,760億63百万円、セグメント利益は5.5%減益の204億68百万円となりました。」
物流事業は減収減益が続く一方、前四半期の8.3%減収・9.1%減益から減収率・減益率はいずれも縮小している。 - FY2024-Q2後退有価証券報告書
「この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて6.7%減収の1,167億7百万円、セグメント利益は6.7%減益の134億84百万円となりました。」
前四半期の物流事業8.3%減収・9.1%減益から、減収率・減益率はいずれも縮小している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて8.3%減収の585億56百万円、セグメント利益は9.1%減益の69億68百万円となりました。」
前期第1四半期の11.1%増収・15.8%増益から、物流事業は減収減益へ転じている。スポット海上輸送案件や国際プロジェクト貨物の減少が背景に記載されている。 - FY2023-Q3物流事業は増収増益を継続したが、増収率・増益率はいずれも縮小有価証券報告書
「この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて6.8%増収の1,857億64百万円、セグメント利益は16.7%増益の216億48百万円となりました。」
物流事業は前四半期の9.0%増収・17.5%増益から、6.8%増収・16.7%増益へと伸び率が縮小したが、増収増益は継続している。 - FY2023-Q2物流事業は増収増益を継続し、増収率は縮小、増益率は拡大有価証券報告書
「この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて9.0%増収の1,250億99百万円、セグメント利益は17.5%増益の144億56百万円となりました。」
前四半期の11.1%増収・15.8%増益から、物流事業は増収増益を継続しつつ、増収率は9.0%へ縮小し、増益率は17.5%へ拡大している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「港湾運送におきましては、自動車関連貨物の取扱いが増加となり、国際運送につきましても、発電設備等のプロジェクト貨物の取扱いが増加となりました。この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて11.1%増収の638億39百万円、セグメント利益は15.8%増益の76億66百万円となりました。」
報告セグメント変更後の物流事業で、港湾運送・国際運送の貨物取扱い増加を背景に増収増益が進展している。 - FY2022前進有価証券報告書
「この結果、物流事業の営業収益は前連結会計年度に比べて11.0%増収の2,323億60百万円、セグメント利益は18.6%増益の248億41百万円となりました。」
新倉庫の稼働開始、コンテナ・穀物・青果物・自動車関連貨物等の取扱い増加、工場操業度の回復などにより、物流事業が通期で増収増益となった。 - FY2022-Q3物流事業の増収増益を継続したが、増収率・増益率は前四半期から縮小有価証券報告書
「この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて12.2%増収の1,740億円、セグメント利益は20.4%増益の185億44百万円となりました。」
貨物取扱い増加と新倉庫稼働を背景に物流事業は増収増益を継続したが、増収率は第2四半期の14.1%から12.2%へ、増益率は28.8%から20.4%へ縮小している。 - FY2022-Q2物流事業の増収増益を継続し、増収率は拡大した一方、増益率は縮小有価証券報告書
「港湾運送、倉庫、国内運送におきましては、コンテナ、穀物、青果物、自動車及び自動車関連部品の取扱いが増加となりました。工場荷役請負におきましては、工場の操業度が上昇したことに伴い取扱いが増加となりました。国際運送につきましても、発電設備等のプロジェクト貨物の取扱いが堅調に推移し増加となりました。 この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて14.1%増収の1,147億62百万円、セグメント利益は28.8%増益の123億2百万円となりました。」
報告セグメント変更後の物流事業では、主要貨物、工場荷役、国際プロジェクト貨物の取扱い増加により増収増益を継続した。増収率は前四半期の13.8%から14.1%へ拡大した一方、増益率は34.0%から28.8%へ縮小している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「港湾運送、倉庫、国内運送におきましては、コンテナ貨物、穀物、自動車及び自動車の関連部品等の取扱いが増加となり、国際運送につきましても、発電設備等のプロジェクト貨物の取扱いが増加となりました。この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて13.8%増収の574億73百万円、セグメント利益は34.0%増益の66億18百万円となりました。」
港湾運送・倉庫・国内運送で主要貨物の取扱いが増加し、国際運送も含む物流事業全体で13.8%増収、34.0%増益となった。 - FY2021後退有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、新型コロナウイルス感染症による影響から回復の兆しはあるものの、コンテナや自動車、工場構内物流などの取扱いが減少したことにより、営業収益は前連結会計年度に比べて4.8%減収の2,181億38百万円となり、セグメント利益は5.8%減益の205億74百万円となりました。」
国内物流事業の減収減益は継続したが、第3四半期累計の6.4%減収・9.8%減益から通期では減少率が縮小している。 - FY2021-Q3後退有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響によりコンテナや自動車、工場構内物流などの取扱いが減少し、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて6.4%減収の1,632億83百万円、セグメント利益は9.8%減益の152億85百万円となりました。」
コンテナ、自動車、工場構内物流等の取扱い減少による減収減益は継続しているが、前四半期の8.0%減収・15.4%減益から、減収率・減益率はいずれも縮小している。 - FY2021-Q2後退有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響によりコンテナや自動車及び工場構内物流などの取扱いが減少しており、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて8.0%減収の1,069億89百万円、セグメント利益は15.4%減益の95億92百万円となりました。」
国内物流事業は引き続き減収減益だが、前年同期比の減収率は第1四半期の9.3%から8.0%へ、減益率は17.1%から15.4%へ縮小している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い工場生産の減少や、貨物の低調な荷動きの影響により、コンテナや自動車等の取扱いが減少し、港湾運送事業、工場構内物流事業が減収となり、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて9.3%減収の533億79百万円、セグメント利益は17.1%減益の49億64百万円となりました。」
前期に増収増益へ転じていた国内物流事業は、新型コロナウイルス感染拡大による工場生産減少と貨物の低調な荷動きにより減収減益へ転じている。 - FY2020前進有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、連結子会社の増加に加え、自動車の取扱い及び保管料収入の増加により、港湾運送関連及び倉庫保管事業が堅調に推移したため、国内物流事業部門の営業収益は前連結会計年度に比べて1.2%増収の2,290億34百万円となり、セグメント利益は5.0%増益の218億43百万円となりました。」
前期に人件費・外注費増加で減益となっていた国内物流事業が、連結子会社、自動車取扱い、保管料収入の増加により通期で増収増益へ転じている。 - FY2020-Q3増収増益を継続したが、増収率・増益率は前四半期から縮小有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、連結子会社の増加に加え、自動車の取扱い及び保管貨物の増加により、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて1.5%増収の1,743億91百万円、セグメント利益は6.0%増益の169億51百万円となりました。」
連結子会社の増加、自動車の取扱い及び保管貨物の増加により増収増益を継続したが、増収率は前四半期の2.2%から1.5%へ、増益率は9.4%から6.0%へ縮小している。 - FY2020-Q2増収率は縮小したが、セグメント利益は増益率が拡大有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、連結子会社の増加に加え、自動車の取扱い及び保管貨物の増加により、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて2.2%増収の1,163億9百万円、セグメント利益は9.4%増益の113億34百万円となりました。」
国内物流事業は増収増益を継続したが、増収率は前四半期の2.6%から2.2%へ縮小する一方、増益率は8.2%から9.4%へ拡大している。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、連結子会社の増加に加え、港湾運送事業、工場構内物流事業が堅調に推移したため、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて2.6%増収の588億58百万円、セグメント利益は8.2%増益の59億87百万円となりました。」
連結子会社の増加と港湾運送・工場構内物流の堅調さにより、前年同期に利益が減少していた国内物流事業は増収増益へ転じた。 - FY2019通期の増収率が縮小し、セグメント利益は増益から減益へ転換有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、自動車やコンテナ及び飼料原料の取扱い量が増加したことなどにより、港湾運送関連及び倉庫保管事業が堅調に推移したため、国内物流事業部門の営業収益は前連結会計年度に比べて2.3%増収の2,262億41百万円となりましたが、セグメント利益は人件費や外注費の増加により1.8%減益の208億円となりました。」
取扱い増加により増収は継続したが、通期の増収率は前期の5.7%から2.3%へ縮小し、人件費・外注費の増加によりセグメント利益は1.8%減益となった。 - FY2019-Q3増収率は3.2%から3.3%へ拡大し、セグメント利益の減益率は縮小有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、コンテナや自動車に加え、飼料原料の取扱い増加により、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて3.3%増収の1,718億48百万円となりましたが、セグメント利益は人件費や外注費の増加により2.0%減益の159億87百万円となりました。」
取扱い増加による増収が続き、増収率は前四半期の3.2%から3.3%へ拡大した。人件費・外注費増加による減益は続くが、減益率は4.9%から2.0%へ縮小している。 - FY2019-Q2増収率は2.7%から3.2%へ拡大し、セグメント利益の減益は継続有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、コンテナや自動車に加え、飼料原料の取扱い増加により、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて3.2%増収の1,137億54百万円、セグメント利益は人件費や外注費の増加により4.9%減益の103億60百万円となりました。」
コンテナ・自動車・飼料原料の取扱い増加により増収率は前四半期の2.7%から3.2%へ拡大したが、人件費・外注費増加による4.9%減益は継続している。 - FY2019-Q1増収を維持する一方、セグメント利益が減益へ転換有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、コンテナの取扱い増加に加え、自動車の取扱いが堅調であったため、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて2.7%増収の573億76百万円、セグメント利益は人件費や外注費の増加により4.9%減益の55億35百万円となりました。」
コンテナ・自動車の取扱いにより営業収益は増加したが、人件費や外注費の増加により、国内物流事業のセグメント利益は減益となった。 - FY2018通期の国内物流事業は増収増益を維持したが、前年同期比の伸び率は第3四半期累計から縮小有価証券報告書
「国内物流事業は、営業収益2,210億73百万円(同5.7%増)、セグメント利益211億72百万円(同2.2%増)となりました。」
国内物流事業は通期でも増収増益となった一方、増収率は第3四半期累計の6.2%から5.7%へ、増益率は3.7%から2.2%へ縮小している。 - FY2018-Q3増収増益を継続したが、前四半期から伸び率は縮小有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、コンテナ及び穀物の取扱いが増加したことにより、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて6.2%増収の1,663億95百万円、セグメント利益は前年同期に比べて3.7%増益の163億7百万円となりました。」
国内物流事業は増収増益を継続しているが、第2四半期の6.8%増収・4.3%増益から、増収率・増益率はいずれも縮小している。 - FY2018-Q2増収増益を継続したが、前四半期から伸び率は縮小有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、コンテナ、穀物及び輸入青果物の取扱い増加により、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて6.8%増収の1,102億32百万円、セグメント利益は前年同期に比べて4.3%増益の108億94百万円となりました。」
国内物流事業は取扱い増加を背景に増収増益を続けているが、第1四半期の8.8%増収、11.3%増益から伸び率は縮小している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、輸入青果物の取扱い回復に加え、穀物及びコンテナ等の取扱いが堅調であったため、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて8.8%増収の558億57百万円、セグメント利益は11.3%増益の58億21百万円となりました。」
国内物流事業は8.8%増収、11.3%増益となり、前年度の港湾・倉庫や穀物等の堅調さからさらに改善している。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、穀物、飼料原料及び自動車等の取扱いが堅調であることなどにより、営業収益は前年同期に比べて2.9%増収の1,567億36百万円、セグメント利益は前年同期に比べて2.8%増益の157億18百万円となりました。」
国内物流事業の増収率は2.9%、増益率は2.8%となり、前四半期の1.9%増収・1.3%増益から改善している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、港湾・倉庫の取扱いが順調であり、なかでも穀物、飼料原料及び自動車等の取扱いが増加したことから、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて1.9%増収の1,031億67百万円、セグメント利益は前年同期に比べて1.3%増益の104億41百万円となりました。」
第1四半期の国内物流事業の増収率1.0%・増益率0.6%から、増収率1.9%・増益率1.3%へ拡大し、穀物、飼料原料、自動車等の取扱い増加を記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「国内物流事業におきましては、低調な個人消費の影響を受け内需貨物の荷動きが低調となったものの、主力の港湾運送関連業務は微増の推移となり、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて1.0%増収の513億39百万円、セグメント利益は0.6%増益の52億32百万円となりました。」
内需貨物の低調さがある一方、主力の港湾運送関連業務と国内物流事業の増収増益を記載している。