荒天・強風による旅客船の欠航と減収
FY2017-Q1に初出。25回の記載のうち18回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-08-12。
東京汽船がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-12顕在化決算
「カーフェリー部門では、2025年7月に値上げを実施いたしましたが、6月に入り悪天候による欠航が響き値上効果は相殺され、売店食堂部門はインフレの進行で利用客は低迷し、売上高は前年同期並みにとどまりました。」
悪天候によるカーフェリー欠航が値上げ効果を相殺し、旅客船事業の売上を押し下げた。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門では、昨年度末に強風による岸壁接触事故で運航休止を余儀なくされました。復帰は8月10日と予想より約2ヶ月早まったものの、運航休止中の減収分をカバーできず営業損失となりました。」
強風による岸壁接触事故でカーフェリーが運航休止となり、8月10日に復帰したものの、休止期間の減収を補えず営業損失となった。荒天・強風による旅客船の運航停止リスクが実績に現れている。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「一方、久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門ではゴールデンウィークとお盆期間の悪天候や、冬場の強風による欠航が痛手となりました。」
ゴールデンウィーク・お盆期間の悪天候と冬場の強風による欠航が、カーフェリー部門の利用客・売上への悪影響として年度業績に現れた。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「一方、久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門ではゴールデンウィークとお盆期間の悪天候や、冬場の強風による欠航が痛手となりました。」
ゴールデンウィーク・お盆期間の悪天候と冬場の強風による欠航が、カーフェリー部門の利用客・売上への悪影響として当第3四半期累計期間にも実際に発生した。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「一方、久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門ではゴールデンウィークとお盆期間の悪天候で、利用客は低迷いたしました。」
ゴールデンウィークおよびお盆期間の悪天候がカーフェリー利用客の低迷として当四半期に実際に発生した。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「旅客船事業は、横浜港における観光船部門では、前年度は自粛要請で低迷していた反動から観光客が増加し増収にはなりましたが、山下公園発着所改修工事に伴う一時閉鎖がマイナス要因となり、さらに8月のお盆期間中と9月中旬以降シルバーウィークにかけての観光需要期に悪天候が重なり利用客は低迷いたしました。」
観光需要期の悪天候が横浜港観光船の利用客低迷として年度業績に現れた。カーフェリーでも天候不順が利用客需要を抑制した。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「さらに8月のお盆期間中と9月中旬以降シルバーウィークにかけての観光需要期に悪天候が重なり利用客は低迷いたしました。」
観光需要期の悪天候が横浜港観光船の利用客低迷として実際に発生した。カーフェリーでも天候不順が利用客需要を抑制したと記載している。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「横浜港における観光船部門では、前年度は自粛要請で低迷していた反動から観光客が増加し増収にはなりましたが、山下公園発着所リニューアルに伴う一時閉鎖がマイナス要因となり、さらに8月のお盆期間中と9月中旬以降シルバーウィークにかけての観光需要期に悪天候が重なり利用客は低迷いたしました。」
8月のお盆期間中および9月中旬以降の観光需要期に悪天候が発生し、横浜港観光船の利用客低迷として天候リスクが実際に現れている。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「夏場の需要期は、猛暑と船内での感染リスク懸念から客足は伸びず、9月に入り政府による「GO TOキャンペーン」の効果が出始めたものの、観光船利用客の本格的な回復までには至らず大幅な減収となりました。」
猛暑が夏場の観光船需要を抑え、感染リスク懸念と重なって利用客が伸びず、大幅な減収として天候リスクが実際に発生した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門でも同様に、ゴールデンウィーク期間中の利用客は増加しましたが、相次ぐ台風の到来や豪雨により千葉県全域にわたり甚大な被害となり、さらに新型コロナウイルスの感染懸念から利用客の自粛につながり、3月単月の売上高は前期に比べ70%減と大幅な減収となりました。」
台風・豪雨による甚大な被害に加え、新型コロナウイルス感染懸念による利用客自粛が発生し、カーフェリーの3月売上高が前年同月比70%減となった。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門でも同様に、ゴールデンウィーク期間中の利用客が増加しましたが、相次ぐ台風の到来や豪雨により千葉県全域にわたり甚大な被害が発生し減収を余儀なくされました。」
相次ぐ台風・豪雨による甚大な被害が実際に発生し、カーフェリー部門の減収および旅客船事業の営業損失につながった。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「旅客船事業は、横浜港における観光船部門では、第1四半期は10連休となったゴールデンウィーク期間中の利用客が増加し増収となりましたが、7月の天候不順の影響や9月に入り台風15号の到来で水上バス2隻に被害が発生したため減収となりました。」
7月の天候不順と台風15号により水上バス2隻の被害が発生し、観光船部門の減収につながった。自然災害による旅客船の運航・資産損害リスクが実際に発生している。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「旅客船事業は、横浜港における観光船部門では、第1四半期は10連休となったゴールデンウィーク期間中の利用客が増加し増収となりました。久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門でも同様に、ゴールデンウィーク期間中の利用客が増加し増収となりました。」
第1四半期のゴールデンウィーク期間中は利用客が増加し、観光船・カーフェリーとも増収となった。前年まで記載されていた荒天・強風による欠航や減収は当四半期の主因として現れていない。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門では、秋口以降は安定した天候で利用客は増加したものの、上半期の悪天候の影響に加え昨年好調であったバスツアー団体客の減少が響き、さらに2月に入り強風による欠航も重なり減収となりました。」
上半期の悪天候と2月の強風による欠航が実際に発生し、カーフェリー部門の減収要因となった。一方、秋口以降の安定した天候では利用客が増加した。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「旅客船事業は、横浜港における観光船部門では、第2四半期までは不安定な天候に左右され利用客が低迷しましたが、第3四半期に入り安定した天候が続き主力のレストラン船が増収となりました。久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門でも、秋口以降は安定した天候で利用客は増加しましたが、第2四半期までの悪天候の影響と昨年度好調であったバスツアー団体客の減少をカバーするまでには至らず減収となりました。」
第3四半期は安定した天候により観光船の主力レストラン船が増収となり、カーフェリーの利用客も増加した。前半の悪天候による影響は残るものの、天候リスクによる追加的な悪化は弱まった。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「旅客船事業は、横浜港における観光船部門では、第1四半期は天候に恵まれたものの、夏場以降は相次ぐ台風の到来や、不安定な天候に左右され利用客が低迷し減収となりました。久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門でも、悪天候の影響と昨年度好調であったバスツアー団体客の利用に翳りが見られ減収を余儀なくされました。」
第1四半期の好天後、夏場以降の台風・不安定な天候が観光船部門の利用客低迷と減収につながった。カーフェリー部門でも悪天候の影響が減収として発生した。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「横浜港における観光船部門では、第1四半期を通じて天候に恵まれたもののクルーズ船の利用客が低迷し減収となり、久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門では、昨年度好調であったバスツアー団体客の利用に翳りが見られ減収となりました。」
第1四半期は天候に恵まれ、荒天・強風による旅客船の欠航や減収は記載されていない。旅客船事業の減収要因はクルーズ船利用客やバスツアー団体客の低迷であった。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門では、前年度秋口から観光スポットとして注目を集めた「濃溝の滝」の集客効果が年末以降に衰え、バスツアー団体客の利用が減少した上に、1月に強風による欠航が相次ぎ売上高は減収となりました。」
観光需要の減退に加え、1月の強風による欠航が相次ぎ、カーフェリー部門の減収として天候リスクが実際に発生した。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「旅客船事業のうち横浜港における観光船部門は、ゴールデンウィークは好天に恵まれ春先は増収となりましたが、夏場の天候不順や台風の到来による影響、さらにクリスマスクルーズが低迷し減収となりました。」
夏場の天候不順および台風が横浜港観光船部門に影響し、クリスマスクルーズの低迷も加わって減収となった。天候リスクが当第3四半期累計期間にも実際に発生している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門は、荒天により欠航率は上昇したもののバスツアー団体客の増加により増収となりました。」
荒天によりカーフェリーの欠航率が上昇し、天候リスクが当四半期にも実際に発生した。ただし、バスツアー団体客の増加により増収となった。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「旅客船事業は、ゴールデンウィークが好天に恵まれたことで横浜港における観光船部門、久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門ともに増収となりました。」
前年同期に荒天・強風による減収が発生していた旅客船事業について、当四半期は好天により観光船部門とカーフェリー部門がともに増収となった。 - FY2017再掲有価証券報告書
「旅客船事業は、横浜港における観光船部門では、4月後半からゴールデンウィークにかけての荒天や、8月から9月にかけての度重なる台風の到来が響き減収となり、クリスマスクルーズや年末年始の各種イベントは堅調に推移しましたが、前半の落ち込みを挽回するまでには至りませんでした。」
荒天および度重なる台風が観光船部門の減収に影響したことを、年度実績として再確認している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「旅客船事業は、横浜港における観光船部門では、4月後半からゴールデンウィークにかけての荒天や、8月から9月の度重なる台風の到来が響き減収となりました。」
荒天および度重なる台風が観光船部門の減収に影響したことを再度記載している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「旅客船事業は、4月後半からゴールデンウィークにかけての荒天や、8月から9月の度重なる台風の到来により、横浜港における観光船部門、久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門ともに減収となりました。」
荒天に加え、8月から9月の度重なる台風による観光船・カーフェリーの減収が実際に発生した。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「旅客船事業は、横浜港における観光船部門では、4月後半からゴールデンウィークにかけての荒天により減収となりました。久里浜・金谷間を結ぶカーフェリー部門でも、同期間の強風による欠航が響き減収となったため、燃料油価格の下落と平日減便実施による燃料費の減少がありましたが減益となりました。この結果、旅客船事業セグメントの売上高は前年同期に比べ25百万円減少し639百万円(前年同期比3.9%減)となり、営業利益は前年同期に比べ22百万円減少し26百万円(前年同期比46.2%減)となりました。」
荒天・強風による観光船の減収とカーフェリーの欠航が実際に発生し、旅客船事業の売上高および営業利益の減少につながったと説明している。