高付加価値・医療・自動運転分野への微細加工拡大
FY2023に初出。14回の記載のうち11回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- FY2026前進有価証券報告書
「微細加工事業では、レーザ加工において通信関連での試作品加工から量産品案件への受注の流れが好調に推移したことにより売上高、利益に大きく貢献しました。試作品加工でも堅調な受注獲得が出来たことで売上高が伸長しました。」
通信関連で試作から量産への移行案件が増加し、微細加工事業の売上高は530,771千円、前年同期比28.3%増、営業利益は273,601千円となった。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「微細加工事業では、レーザ加工において量産品加工の通信関連の案件受注が好調に推移したことや、試作品加工でも堅調な受注獲得が出来たことで売上高が伸長しました。また、表面処理技術においては、主要顧客の素材関連の案件受注が好調に推移したことにより業績に寄与しました。この結果、売上高273,714千円(前年同期比30.1%増)、営業利益142,127千円(前年同期比51.0%増)となりました。」
通信関連の量産品加工、試作品加工、表面処理技術の素材関連案件が伸長し、微細加工事業の売上高は前年同期比30.1%増、営業利益は51.0%増となった。 - FY2025前進有価証券報告書
「微細加工事業では、レーザ加工において試作品加工が堅調な受注を獲得しております。また、当事業年度より当セグメントとなった表面処理技術においては、主要顧客の開発案件受注が好調に推移したことにより業績に寄与しました。」
試作品加工と表面処理技術の開発案件が伸長し、微細加工事業は売上高413,667千円、前年同期比8.2%増となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「微細加工事業では、レーザ加工事業において量産品加工の需要が大きく回復したことや、試作品加工でも堅調な受注獲得が出来たことで売上高が伸長しました。」
量産品需要の回復と試作品加工の受注獲得により、微細加工事業の売上高は210,394千円(前年同期比17.8%増)、営業利益は前年同期比102.2%増となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「微細加工事業では、試作品加工における顧客ニーズへの対応力を強化したことや、信頼性評価事業部門とのコラボレーション案件の受注が伸びたことで、前事業年度を上回る業績となりました。売上高は277,266千円(前年同期比13.3%増)となりました。」
試作品対応力と社内部門連携により、微細加工事業の売上高が前年同期比13.3%増となった。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「微細加工事業における試作品加工では、顧客の試作品開発の進捗が当社の事業領域工程まで進捗しない状況が当事業年度に入って以来、依然として続いている状況です。加えて量産品加工においては、当事業年度に入ってから通信分野で回復基調が見られましたが、車載、メディカル分野での加工需要の回復が依然厳しい状況にあるため、費用の抑制を進めてまいりました。」
試作品開発がレーザー加工工程まで進まない状況と、車載・メディカル分野の需要回復の厳しさが継続している。費用抑制も進めている。 - FY2024-Q2進捗悪化有価証券報告書
「微細加工事業では、当社の予測どおりに推移しない状況に陥り、苦戦を強いられました。」
試作品開発の進捗が工程まで進まない状況が継続し、量産品加工でも在庫調整の長期化の影響を受けている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「微細加工事業では、顧客の試作品開発の進捗が当社の事業領域である微細加工(レーザー加工)工程まで進まなかったことにより受注が伸び悩んだ一方で、前事業年度に顧客数が増加したことが奏功し、量産化につながると期待が持てる受注が増加傾向にあります。」
試作品工程への進捗遅れによる弱さはあるものの、顧客数の増加を背景に量産化につながる受注が増加傾向とされている。 - FY2023初出有価証券報告書
「それらの市場をターゲットに高付加価値、特殊用途、小ロット多品種でも製品ライフの長い製品に関する試作の受注拡大を進めており、これらの量産受注の獲得を目指して参ります。」
スマートフォン依存を相対化し、自動運転関連、医療機器、特殊材料、長寿命製品などへの試作・量産受注拡大を目指している。