Komori
NSユナイテッド海運(9110)・リスク前進

ドライバルク市況の低迷と船腹余剰

FY2017-Q1に初出。34回の記載のうち19回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-07-31。

34記載
11年にわたる
3うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化前進FY2021-Q2 – FY2022その他FY2024 – FY2025-H12016: 220162017: 320172018: 220182019: 420192020: 320202021: 420212022: 420222023: 420232024: 320242025: 120252026: 42026
同じテーマの他社
船腹供給過多・外航海運市況低迷による海運事業損失5社が書いているテーマ・逆風8社・追い風0社

直近の記載が「前進」なのは、ほかに0社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. 2026-07-31前進決算

    「ドライバルク市況につきましては、ブラジル積み鉄鉱石及び西アフリカ積みボーキサイトの荷動きが堅調に推移したほか、ギニア・シマンドゥ鉱山からの鉄鉱石出荷拡大に伴う輸送距離の伸長による船腹需要増加への期待や、新造船竣工量が比較的低水準にとどまったこともあり、大型船市況は総じて堅調に推移しました。」

    大型船市況について、鉄鉱石・ボーキサイトの荷動き、シマンドゥ鉱山の出荷拡大、新造船竣工量の低水準を背景とする堅調推移が第1四半期実績として記載された。
  2. FY2026前進有価証券報告書

    「ケープ型撒積船(18万重量トン型)市況は、ブラジルおよび豪州の主要港からの鉄鉱石の堅調な出荷や西アフリカからのボーキサイト輸送需要を背景に、前期末の落ち込みから回復基調をたどりました。」

    前期末の落ち込みから回復し、年末には主要5航路平均用船料が一時日建て4万4千ドル台まで上昇した。船型によって計画超過と未達が分かれたが、外航海運市況全体は通期で堅調に推移した。
  3. FY2026-H1前進有価証券報告書

    「当セグメントにおいて、ドライバルクにつきましては、中国経済の内需低迷が続く中でも、鉄鉱石・穀物・マイナーバルクの輸送需要は底堅く推移しました。紅海・スエズ運河の通航リスクが継続し、喜望峰迂回による長距離輸送が船腹需給を引き締める要因となったほか、各種環境規制による減速航海の進展も船腹供給の抑制に寄与しました。アフリカ積みボーキサイトの出荷が好調だったこともあり、ケープ型撒積船(18万重量トン型)の市況は上昇基調で推移しました。」

    中国内需低迷が続く一方、鉄鉱石・穀物・マイナーバルク需要は底堅く、紅海・スエズ運河の通航リスク、喜望峰迂回、環境規制による減速航海などにより船腹需給が引き締まった。ケープ型市況は前回の堅調推移から上昇基調へ進んだ。
  4. FY2025-H1市況堅調・船型別に明暗有価証券報告書

    「当セグメントにおいて、ドライバルクにつきましては、中国経済に不透明感が見られた一方、世界全体では鉄鋼原料を中心に概ね堅調な荷動きとなりました。ケープ型撒積船(18万重量トン型)につきまして、中国では不動産不況を背景に鉄鋼生産に一時落ち込みが見られたものの、鉄鉱石については底堅い輸送需要を維持しました。アフリカ積みボーキサイトの出荷が好調だったことなども受け、市況は期中を通じて堅調な推移となりました。パナマックス型以下の中小型撒積船(2~8万重量トン型)につきましては、中東情勢を背景とするスエズ運河の通航リスクが期中を通じて継続したことが船腹需給を引き締めた一方で、渇水により通航制限が長期化していたパナマ運河の滞船が期中後半にかけて改善し、市況の下押し要因となりました。」

    中国経済の不透明感や不動産不況の影響は残る一方、鉄鉱石需要やアフリカ積みボーキサイト出荷を背景にケープ型市況は堅調に推移した。中小型船ではスエズ運河の通航リスクが需給を引き締める一方、パナマ運河の滞船改善が市況の下押し要因となり、船型別に動きが分かれた。
  5. FY2024前半低迷・後半回復と運河混乱による市況上昇有価証券報告書

    「外航海運市況につきましては、当期前半は中国経済の停滞や新型コロナウイルス感染症に対する港湾規制による滞船の解消等を受け、各船型において下落基調となりましたが、当期後半は南米積み鉄鉱石・穀物の好調な出荷に加え、パナマ運河・スエズ運河の通航に混乱が生じたこともあり、市況は上昇しました。」

    前半は中国経済の停滞や滞船解消で各船型が下落した一方、後半は南米の鉄鉱石・穀物出荷とパナマ運河・スエズ運河の通航混乱を背景に市況が上昇した。
  6. FY2024-Q3前進有価証券報告書

    「当セグメントにおいて、ドライバルクにつきましては、中国経済の不透明感や各国の金融引き締めが市況の下押し圧力となりましたが、期中後半にかけて各船型で市況は改善しました。ケープ型撒積船(18万重量トン型)市況は、中国の不動産不況に伴う鉄鋼原料輸送需要の鈍化懸念を受けて弱含みで推移しましたが、9月以降は季節要因と南米からの好調な鉄鉱石出荷を受けて市況は改善し、12月には主要5航路平均用船料が一時日建て5万ドルを上回りました。」

    中国経済の不透明感や金融引き締めによる下押し圧力は残るものの、期中後半に各船型で市況が改善し、ケープ型の主要5航路平均用船料は12月に一時日建て5万ドルを上回った。
  7. FY2024-Q2悪化有価証券報告書

    「ケープ型撒積船(18万重量トン型)市況は、中国の不動産不況に伴う鉄鋼原料輸送需要の鈍化懸念や、新型コロナウイルスに対する港湾の検疫体制の緩和に伴う滞船の解消で船腹需給が緩んだことから下落を続け、主要5航路平均用船料は一時9千ドルを下回りました。季節要因から9月には上昇に転じましたが、4~9月平均は約1万4千ドルと、前年同期を下回りました。」

    ケープ型市況は下落を続け、主要5航路平均用船料が一時9千ドルを下回り、4~9月平均も約1万4千ドルと前年同期を下回った。9月に反発したものの、前四半期から市況悪化が進んでいる。
  8. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「中国経済の回復の遅れや、各国の金融引き締めによる景気減速懸念を受け、当期の平均用船料は全船型において前年同期を下回りました。」

    中国経済の回復遅延と金融引き締めによる景気減速懸念を背景に、ドライバルクの平均用船料が全船型で前年同期を下回った。ケープ型では主要5航路平均用船料が一時1万ドルを下回り、4~6月平均も約1万6千ドルにとどまった。
  9. FY2023悪化有価証券報告書

    「ドライバルク市況は、当期前半は堅調に推移したものの、ゼロコロナ政策による中国経済の停滞や、新型コロナウイルス感染症に対する港湾の検疫体制が緩和され滞船の解消につながったことを背景に、船腹需給が緩み、当期後半は各船型において下落基調となりました。」

    前半の堅調さから一転し、中国経済の停滞と滞船解消による船腹供給増加を背景に、当期後半は各船型で市況が下落基調となった。
  10. FY2023-Q3悪化有価証券報告書

    「中国のゼロコロナ政策や、新型コロナウイルス感染症に対する港湾の検疫体制緩和に伴う滞船の解消等が市況の下押し要因となり、当期の平均用船料は全船型において前年同期を下回りました。ケープ型撒積船(18万重量トン型)市況は、7月までは堅調に推移しましたが、8月以降軟化し、一時は主要5航路平均用船料が3千ドルを下回るまで下落しました。」

    ドライバルク市況は全船型で前年同期を下回り、ケープ型では主要5航路平均用船料が一時3千ドルを下回るまで下落した。一方、中小型船はロシア・ウクライナ情勢を背景とする輸送トンマイル増加等により安定して推移した。
  11. FY2023-Q2悪化有価証券報告書

    「ケープ型撒積船(18万重量トン型)市況は、4~6月は主要5航路平均用船料が平均2万ドル強と堅調に推移しましたが、8月以降は滞船が解消され実質的な船腹供給が増えたことに加え、ゼロコロナ政策や不動産市況悪化による中国経済の失速、資源高による世界経済の不透明感を背景に、一時は3千ドルを下回るほど大きく下落しました。パナマックス型以下の中小型撒積船(2~8万重量トン型)市況は、ロシア・ウクライナ情勢を背景に欧州の石炭調達先がロシアからシフトしたことによる輸送トンマイルの増加や、インドの石炭輸入量増加、マイナーバルクの活発な荷動き等により、船腹需給が引き締まったことで総じて堅調に推移しました。」

    ドライバルク市況は船型間で明暗が分かれた。ケープ型は滞船解消、中国経済の失速等により一時3千ドルを下回る水準まで急落した一方、中小型船は輸送トンマイル増加等により堅調に推移した。
  12. FY2023-Q1ケープ型は高値から反落するも中小型は高水準有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間の外航ドライバルク市況は、底堅い貨物輸送需要や、今後の環境規制の不透明感により引き続き新造船竣工量が抑えられていることを背景に、堅調に推移しました。」

    外航ドライバルク全体は底堅い需要と新造船竣工量の抑制を背景に堅調だった。一方、ケープ型は5月に主要5航路平均用船料が一時3万8千ドルに達した後、中国のゼロコロナ政策による経済活動停滞で6月には2万ドル付近まで下落し、船型間で動きが分かれた。
  13. FY2022前進有価証券報告書

    「ドライバルク市況は10月にはBDI(バルチック・ドライ・インデックス)が5,600を超え、約13年ぶりの高水準を記録しました。」

    世界的な荷動き増加、限定的な新造船竣工量、滞船・船員交代難航による船腹不稼働を背景に、市況は高水準へ進展した。一方、ケープ型は年末以降に調整し、一時1万ドルを割り込むなど変動も記載されている。
  14. FY2022-Q3前進有価証券報告書

    「ケープサイズ型撒積船(18万重量トン型)市況は、旺盛な鉄鋼原料需要に加え、中国が政策的理由を背景に鉄鋼原料調達先を豪州からブラジルにシフトしたことに伴う輸送トンマイルの増加、また新型コロナウイルス感染症拡大に起因する港湾の検疫強化や船員交代の難航により船隊の安定運航が妨げられた一方で、市況への船腹供給が絞られたこともあり、主要5航路平均用船料は10月には12年ぶりに8万ドルを超える水準まで上昇しました。その後は調整局面に入るも、4~12月平均は約3万8千ドルとなり前年を大きく上回りました。」

    旺盛な輸送需要、限定的な新造船竣工量、滞船増加などにより船腹需給がタイトとなり、全船型の平均用船料が前年同期を大きく上回った。ケープサイズ型では主要5航路平均用船料が10月に12年ぶりに8万ドルを超え、4~12月平均も約3万8千ドルとなった。
  15. FY2022-Q2前進有価証券報告書

    「当セグメントにおいて、ドライバルクにつきましては、鉄鋼原料、穀物等の海上輸送需要が回復、全船型で上昇しBDI(バルチック・ドライ・インデックス)は9月末にかけ13年ぶりに5,000ポイントを上回り、フリー船隊の収益が大きく伸びました。」

    鉄鋼原料・穀物等の需要回復により全船型の市況が上昇し、BDIは13年ぶりに5,000ポイントを上回った。前四半期の高水準からさらに具体的な市況改善が進んでいる。
  16. FY2022-Q1前進有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日までの3ヶ月間)の外航ドライバルク市況は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が先進諸国を中心に進むことで経済活動が回復基調となり、中国の旺盛な海上輸送需要を背景にBDI(バルチック・ドライ・インデックス)が2010年以来11年ぶりの水準に高騰するなど堅調に推移致しました。」

    外航ドライバルク市況は、中国の旺盛な海上輸送需要を背景にBDIが2010年以来11年ぶりの水準まで高騰し、前年度の低迷・回復過程から堅調な市況へ進展した。
  17. FY2021前進有価証券報告書

    「ケープ型撒積船(18万重量トン型)市況は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により年度初めより低水準で推移し、主要5航路平均用船料率が5月には2千ドルを割り込むなど、先行きへの懸念が高まりましたが、6月以降は、いち早く感染症拡大の封じ込めを宣言した中国の国内経済回復により鉄鉱石輸入をはじめとした輸送需要に市況は大きく押し上げられ、10月には3万4千ドル台後半に達しました。」

    年度初めに主要5航路平均用船料率が2千ドル未満まで低下した後、中国の経済活動再開と鉄鉱石輸入の回復を背景に、10月には3万4千ドル台後半まで反発した。市況回復の具体的な進展が記載されている。
  18. FY2021-Q3前進有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間の外航ドライバルク市況は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により第1四半期を中心に一時落ち込みましたが、その後回復しました。」

    第1四半期の低迷後、ドライバルク市況は回復し、2020年末の平均用船料率が全船型で前年末を上回った。ケープサイズ型も10月初旬に日額3万4千ドルを突破し、12月中旬には日額約1万6千5百ドルで前年末を上回る水準となった。
  19. FY2021-Q2前進有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間の外航ドライバルク市況は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により一時落ち込みましたが、その後回復しました。ケープサイズ型撒積船(18万重量トン型)市況は、平均用船料率が一時日額2千ドルを割るほどに低迷しましたが、その後中国向け鉄鉱石の輸送需要の高まりを受けて7月初旬には日額3万3千ドルを突破しました。その後は急上昇の反動から軟化しましたが、9月末には日額2万5千ドルを超えました。」

    新型コロナウイルス感染症拡大により一時低迷したものの、その後市況が回復した。ケープサイズ型の平均用船料率は一時日額2千ドル未満まで下落した後、7月初旬に3万3千ドルを突破し、9月末にも2万5千ドルを超えた。
  20. FY2021-Q1悪化有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間の外航ドライバルク市況は、期末に向けて大型船を中心に市況の回復が見られましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により期を通じて低調に推移しました。」

    期末に大型船市況の回復が見られたものの、新型コロナウイルス感染症拡大等により、期を通じてドライバルク市況は低調に推移した。ケープ型では平均用船料率が一時日額2千ドルを割るまで落ち込んだ後、6月末に日額3万ドルを突破した。
  21. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「当累計期間を通じて新造船供給圧力が続くなか、期首に大底を打ち回復基調にあったドライバルク市況は大型船を中心に前年同期比以上の水準で推移しました。」

    大型船を中心に前年同期以上の水準を維持した一方、新造船供給圧力が続き、12月には大型船・中小型船とも市況が下落した。
  22. FY2020-Q2前進有価証券報告書

    「ドライバルクにつきましては、船舶の解撤を上回る新造船の供給圧力が見られましたが、底堅い輸送需要に支えられ、船腹の需給バランスは大型船を中心に改善傾向を維持しました。ケープサイズ型撒積船(18万重量トン型)市況は、期首に大底を打った後に回復基調が続くなか、中国の旺盛な鉄鉱石需要を背景とした豪州やブラジルからの輸送需要の高まりが市況を一段と押し上げ、9月初旬には日額3万8千ドルに達し、第2四半期は高い水準で推移しました。」

    新造船の供給圧力は残るものの、需給バランスの大型船を中心とした改善が続き、ケープサイズ型市況は9月初旬に日額3万8千ドルへ到達した。
  23. FY2020-Q1前進有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間の外航ドライバルク市況は、前四半期からの回復に遅れが見られましたが、その後持ち直し、堅調に推移しました。」

    回復に遅れが生じたものの、その後は市況が持ち直し、堅調に推移した。ケープ型では鉄鉱石出荷の回復に伴い、平均用船料率が6月末に日額1万9千ドルを突破した。
  24. FY2019悪化有価証券報告書

    「外航ドライバルク市況につきましては、近年の市況回復の影響で船舶の解撤ペースが大幅に鈍化する一方、新造船の供給圧力も抑えられ、同時に底堅い輸送需要にも支えられたことで、2018年末頃まで改善傾向を維持しました。しかしながらその後は米中貿易協議における不透明感や中国経済の減速懸念等が高まる中、また各種荷動きの不需要期を迎えたこともあり、市況は全船型において下落、特に大型船市況は大きく下落しました。」

    2018年末頃までは改善傾向を維持したものの、その後は全船型で市況が下落し、特に大型船で大幅な下落が発生したと説明している。
  25. FY2019-Q3前進有価証券報告書

    「近年の市況回復の影響で船舶の解撤ペースが大幅に鈍化する一方で新造船の供給圧力も抑えられ、同時に底堅い輸送需要にも支えられたことで、船腹の需給バランスは改善傾向を維持しました。」

    需給バランスの改善傾向が維持され、パナマックス型の主要4航路平均用船料率も7年ぶりに年間平均で日額1万ドルを超えるなど、具体的な回復進展が記載されている。
  26. FY2019-Q2再掲有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間の外航海運事業は、ドライバルクにつきましては底堅い輸送需要に支えられ堅調に推移しました。」

    底堅い輸送需要を背景にドライバルク市況は堅調に推移し、船腹需給バランスの改善傾向も概ね維持されている。
  27. FY2018-Q3前進有価証券報告書

    「ドライバルク市況につきましては、本格的な回復とは言いがたいものの、過去最低の市況水準からの回復過程にあった前年度と比べ、各船型において大幅な改善がみられました。」

    本格回復には至らないとしつつも、各船型で前年同期比の大幅改善を確認している。ケープサイズ型では主要5航路平均用船料率が4年ぶりに一時3万ドル超となり、中小型船も堅調に推移した。
  28. FY2018-Q2前進有価証券報告書

    「ドライバルクにつきましては、船舶の需給バランスが改善に向かうなか、鉄鉱石をはじめ各種荷動きが活発化したため、船型を問わず市況は総じて堅調に推移しました。」

    前四半期に供給過剰感が残っていた状況から、需給バランスが改善に向かい、船型を問わず市況が堅調となる進展が記載されている。
  29. FY2018-Q1悪化有価証券報告書

    「歴史的な市況低迷を受けて竣工・引渡しが先延ばしにされていた新造船が、市況回復とともに稼動を開始したことに加え、欧州船主を中心とした新造船発注の動きや解撤ペースの鈍化も相まって、供給過剰感が拭い切れない展開となりました。」

    前四半期に見られた市況上昇局面から一転し、新造船の稼働開始・発注と解撤ペースの鈍化により、ドライバルクの供給過剰感が継続している。
  30. FY2017-Q3前進有価証券報告書

    「ドライバルク船市況につきましては、ケープ型撒積船からハンディ型撒積船まで、前半の記録的な低迷が響き、平成28年平均値では過去最低の市況水準となりましたが、ケープ型の市況が急騰した9月以降は、不調が続いていたパナマックス型も2年9カ月ぶりに1万ドル台を回復するなど、各船型において上昇基調が鮮明な局面を迎えました。」

    年間平均では過去最低の水準だった一方、9月以降は各船型で上昇基調が鮮明となり、パナマックス型が2年9カ月ぶりに1万ドル台を回復するなど、前四半期から回復が広がった。
  31. FY2017-Q2前進有価証券報告書

    「ドライバルクにつきましては、年度初めより各船型において当初の想定を下回る市況水準で推移しましたが、ケープ型撒積船は終盤にかけて上昇基調となりました。ケープ型撒積船を中心に新造船の竣工量と高齢船の解撤量がほぼ拮抗し、供給過剰に歯止めが掛かるなかで、豪州やブラジルの資源大手が出荷を積極化したことに加え、堅調な中国の鉄鉱石輸入などに支えられ、需給が引き締まりました。」

    全体として市況は当初想定を下回り、中小型船では十分な回復に至っていない一方、ケープ型では供給過剰に歯止めが掛かり、需給引き締まりと市況上昇という具体的な改善が記載されている。
  32. FY2017-Q1初出有価証券報告書

    「市況は低水準で推移しました。」

    余剰船腹の解消鈍化や撤積船の解撤鈍化により、船腹余剰に際立った改善の兆しがなく、根本的な市況回復には程遠いと説明している。
一緒に動いた変遷

「円高・為替変動による損益変動」は、この変遷が動いた34回のうち13回、同じ書類で同じ向きに動きました。

13109987★123456
  1. ★この変遷
  2. 1円高・為替変動による損益変動13回
  3. 2LPG需要低迷による輸送量の低迷10回
  4. 3電力・セメント関連貨物の安定輸送9回
  5. 4固定資産売却益及び減損損失の計上9回
  6. 5LNG輸送量の安定確保8回
  7. 6減収・経常損失・親会社株主に帰属する純損失への転換7回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
NSユナイテッド海運の次の決算発表は2026-10-30の予定です。 決算プレビューを見る 直近でこの変遷が動いたのは2026-07-31の決算で、「前進」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
ドライバルク市況の低迷と船腹余剰|NSユナイテッド海運(9110)の変遷 | Komori