NSユナイテッド海運(9110)・リスク悪化直近の決算(2026-07-31)では「再掲」
地政学的リスクの高まりによるタンカー市況の不透明感
FY2020-Q2に初出。8回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載は2026-07-31。
8記載
8年にわたる
3うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
国際紛争・ロックダウン・自然災害による物流網寸断29社が書いているテーマ・逆風30社・追い風0社
NSユナイテッド海運がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。11社中8社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに11社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている29社のうち14社を表示しています。上の文は29社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-07-31再掲決算
「VLGC(大型LPG運搬船)につきましては、米国産LPG輸出が堅調に推移したことに加え、中東情勢の緊迫化による船腹需給の引き締まりを背景に、高水準の市況が継続しました。」
中東情勢の緊迫化が船腹需給の引き締まりとVLGC高市況の要因として引き続き記載された。 - FY2026悪化有価証券報告書
「ロシア・ウクライナ情勢や、中東情勢の悪化に伴う紅海・スエズ運河の通航リスク、ホルムズ海峡の事実上の封鎖継続等の今後の動向によって、サプライチェーンの変動や、景気後退により海上荷動きが鈍化し市況軟化等の影響を及ぼす可能性があります。」
従来の紅海・スエズ運河リスクに加え、ホルムズ海峡の事実上の封鎖継続が明示され、地政学的な航路・サプライチェーンリスクの範囲が広がった。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「紅海・スエズ運河の通航リスクが継続し、喜望峰迂回による長距離輸送が船腹需給を引き締める要因となったほか」
紅海・スエズ運河の通航リスクが継続しているとされ、喜望峰迂回による長距離輸送として事業環境に影響している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「パナマックス型以下の中小型撒積船(2~8万重量トン型)につきましては、中東情勢を背景とするスエズ運河の通航リスクが期中を通じて継続したことが船腹需給を引き締めた一方で、渇水により通航制限が長期化していたパナマ運河の滞船が期中後半にかけて改善し、市況の下押し要因となりました。」
中東情勢を背景とするスエズ運河の通航リスクが継続し、中小型船の船腹需給を引き締めた。一方、パナマ運河の滞船は期中後半に改善した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「一方で、中東情勢の緊迫化や、各国の金融引き締めの継続による経済活動の停滞がドライバルク市況の下押し要因として想定されます。またパナマ運河・スエズ運河の通航制限等が海上荷動きに与える影響も懸念されます。」
中東情勢の緊迫化に加え、パナマ運河・スエズ運河の通航制限が新たな具体的リスクとして示され、海上荷動きへの影響が懸念されている。 - FY2020-Q2初出有価証券報告書
「また、外航タンカー市況は、地政学的リスクの高まりなどから先行きの不透明感が増し押し上げられました。」
地政学的リスクの高まりによる先行きの不透明感が、外航タンカー市況に影響したと記載している。