欧州・北米事業の減収減益
FY2016に初出。36回の記載のうち11回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2026。
サンリオがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より7年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。18社中9社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに4社。
- FY2026欧州は増収も連結調整で減益、北米は増収増益有価証券報告書
「ライセンス事業は、複数キャラクター戦略の継続やグローバルブランドとの取り組みが奏功したことに加え、アパレル、玩具、美容カテゴリーを筆頭に、ほぼすべてのカテゴリーが伸張し、売上高が大幅に増加いたしました。営業損益は、連結子会社の決算期相違による連結会社間の調整額14億円を計上したことにより、減益となりました。」
欧州・北米の減収減益リスクは全体として緩和しているが、欧州では売上増にもかかわらず14億円の連結調整額により営業減益となった。 - 2026-06-23その他業績予想の修正
「営業損益は、連結子会社の決算期相違による連結会社間の調整額14億円を計上したことにより、減益となりました。」
欧州の売上高は増加した一方、連結調整額により営業利益は減少しており、欧米事業の業績改善は地域別に一様ではない。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高45億円(前年同期比131.6%増)、営業利益12億円(前年同期比173.1%増) ⅲ.北米:売上高109億円(前年同期比12.0%増)、営業利益34億円(前年同期比62.1%増)」
従来の欧州・北米の減収減益リスクは、両地域の増収増益によりさらに緩和した。 - FY2025対処有価証券報告書
「ⅱ. 欧州:売上高62億円(前期比157.1%増)、営業利益16億円(同495.7%増) ⅲ. 北米:売上高274億円(前期比121.0%増)、営業利益88億円(同212.7%増)」
従来の欧米事業の減収減益リスクは、欧州・北米の大幅な増収増益によりさらに緩和した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高19億円(前年同期比76.2%増)、営業利益4億円(前年同期比158.8%増) ⅲ.北米:売上高98億円(前年同期比139.9%増)、営業利益21億円(前年同期比71.1%増)」
欧州・北米とも増収増益となり、従来の減収減益リスクはさらに緩和した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「② 欧州:売上高17億円(前年同期比36.9%増)、営業利益2億円(前年同期は営業損失1億円) ③ 北米:売上高75億円(前年同期比77.4%増)、営業利益14億円(前年同期比126.1%増)」
欧州は黒字転換し、北米も大幅増収増益となった。欧米事業の減収減益リスクは、両地域の業績改善によりさらに緩和した。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高11億円(前年同期比39.9%増)、営業利益1億円(前年同期は営業損失1億円) ⅲ.北米:売上高40億円(前年同期比62.6%増)、営業利益12億円(前年同期比360.4%増)」
欧州は増収と黒字転換、北米は大幅増収増益となり、欧米事業の減収減益リスクがさらに緩和した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「ⅱ 欧州:売上高5億円(前年同期比28.2%増)、営業利益79百万円(前年同期は営業損失63百万円) ⅲ 北米:売上高19億円(前年同期比65.6%増)、営業利益6億円(前年同期比403.8%増)」
欧州は営業黒字へ転換し、北米も売上高19億円、営業利益6億円となった。欧米事業の減収減益リスクは、両地域の増収・黒字化によりさらに緩和した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「ⅱ 欧州:売上高18億円(前期比7.6%増)、営業損失1億円(同65百万円損失増) ⅲ 北米:売上高64億円(前期比81.1%増)、営業利益7億円(前期は4億円の損失)」
欧州は増収したものの営業損失が拡大し、北米は大幅増収と営業黒字化となる地域差が通期でも確認された。リスクは欧州に残る一方、北米では緩和方向が続いている。 - FY2023-Q3欧州は増収も損失拡大、北米は黒字化継続有価証券報告書
「ⅱ. 欧州:売上高12億円(前年同期比4.7%増)、営業損失1億円(同84百万円損失増) ⅲ. 北米:売上高42億円(前年同期比96.6%増)、営業利益6億円(前年同期は営業損失3億円)」
欧州は増収したものの営業損失が拡大した一方、北米は大幅増収と営業黒字を維持しており、欧米で動きが分かれた。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高8億円(前年同期比6.4%増)、営業損失1億円(同28百万円損失増) ⅲ.北米:売上高25億円(前年同期比90.7%増)、営業利益2億円(前年同期は営業損失3億円)」
欧州は増収したものの営業損失が残る一方、北米は大幅増収となり営業黒字へ転換した。欧米事業の減収減益リスクは全体として緩和方向にあるが、欧州の赤字は継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「ⅱ 欧州:売上高4億円(前年同期比16.4%増)、営業損失63百万円(同5百万円損失減) ⅲ 北米:売上高11億円(前年同期比96.6%増)、営業利益1億円(同2億円増)」
欧州は増収と営業損失の縮小、北米は大幅増収と営業黒字転換となり、欧米事業の減収減益リスクはさらに緩和した。欧州では新規ライセンシー、北米ではEC・ライセンスの伸長が寄与した。 - FY2022対処有価証券報告書
「ⅱ 欧州:売上高16億円(前期比40.7%増)、営業損失1億円(同1億円損失減) ⅲ 北米:売上高35億円(前期比67.3%増)、営業損失4億円(同7億円損失減)」
欧州・北米とも売上高が増加し、営業損失も縮小した。両地域の赤字は残るが、減収減益リスクの影響は前期からさらに緩和した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高11億円(前年同期比36.7%増)、営業損失70百万円(同32百万円損失減) ⅲ.北米:売上高21億円(前年同期比74.3%増)、営業損失3億円(同4億円損失減)」
欧州・北米とも売上高が前年同期を上回り、営業損失も縮小した。両地域とも赤字は残るが、減収減益リスクの影響は前期より緩和した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高7億円(前年同期比42.9%増)、営業損失1億円(同2億円損失減) ⅲ.北米:売上高13億円(前年同期比102.0%増)、営業損失3億円(同3億円損失減)」
欧州・北米とも前年同期比で売上高が増加し、営業損失も縮小した。両地域とも赤字は残るが、前四半期に続き減収減益リスクの影響は緩和方向にある。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高3億円(前年同期比45.9%増)、営業損失69百万円(同1億円損失減) ⅲ.北米:売上高5億円(前年同期比87.4%増)、営業損失1億円(同1億円損失減)」
欧州・北米とも売上高が前年同期を上回り、営業損失も縮小した。ただし両地域とも営業赤字は残っている。 - FY2021欧州は減収継続も損失縮小、北米は減収・損失拡大有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高12億円(前期比17.6%減)、営業損失3億円(同2億円損失減) ⅲ.北米:売上高21億円(前期比18.1%減)、営業損失11億円(同41百万円損失増)」
欧州は減収が続く一方で営業損失が縮小した。北米は減収と営業損失が続き、営業損失は11億円へ拡大した。 - FY2021-Q3欧州は減収継続も損失縮小、北米は減収継続・損失拡大有価証券報告書
「ⅱ. 欧州:売上高8億円(前年同期比12.1%減)、営業損失1億円(同3億円損失減) ⅲ. 北米:売上高12億円(前年同期比32.5%減)、営業損失8億円(同1億円損失増)」
欧州は減収が続いたものの営業損失が前年同期比で縮小した。北米は減収と営業赤字が続き、営業損失は8億円へ拡大した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高5億円(前年同期比25.2%減)、営業損失3億円(同1億円損失増) ⅲ.北米:売上高6億円(前年同期比41.4%減)、営業損失7億円(同2億円損失増)」
欧州・北米とも新型コロナウイルス感染症の影響などにより減収となり、営業損失も拡大した。北米では売上高が前年同期比41.4%減、営業損失が7億円となった。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高2億円(前年同期比37.7%減)、営業損失2億円(同1億円損失増) ⅲ.北米:売上高3億円(前年同期比44.2%減)、営業損失3億円(同1億円損失増)」
欧州・北米の減収と営業損失拡大が続いた。欧州では感染症が全地域に影響し、北米でも小売業の大幅な落ち込みが2月以降に発生しており、欧米事業の不振がさらに数値化された。 - FY2020悪化有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高14億円(前期比17.3%減)、営業損失5億円(同1億円損失増) ⅲ.北米:売上高26億円(前期比2.0%減)、営業損失11億円(同4千万円損失増)」
欧州は減収・営業損失拡大、北米も減収と営業損失継続となり、欧米事業の不振が通期でさらに明確になった。 - FY2020-Q3欧州悪化、北米損失微減有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高9億円(前年同期比27.6%減)、営業損失4億円(同2億円損失増)」
欧州は前年同期比27.6%減収、営業損失4億円となり不振が深まった。一方、北米は売上高18億円、前年同期比3.1%減、営業損失7億円で、損失は微減となった。今 filing でも欧米事業の減収・赤字が継続している。 - FY2020-Q2欧州悪化、北米損失縮小有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高7億円(前年同期比30.5%減)、営業損失2億円(同1億円損失増) ⅲ.北米:売上高11億円(前年同期比8.5%減)、営業損失4億円(同61百万円損失減)」
欧州は減収幅が拡大し営業損失も増加した。一方、北米は減収が続いたものの、営業損失は前年同期より61百万円縮小した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高4億円(前年同期比34.0%減)、営業損失1億円(同1億円損失増) ⅲ.北米:売上高5億円(前年同期比17.9%減)、営業損失2億円(同29百万円損失増)」
欧州・北米とも前年同期比で減収となり、営業損失も拡大した。欧米事業の不振が当四半期にも数値として継続・悪化している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高17億円(前期比18.1%減)、営業損失3億円(同3億円損失増) ⅲ.北米:売上高26億円(前期比12.5%減)、営業損失10億円(同1億円損失増)」
通期で欧州・北米とも減収と営業損失拡大が続いた。北米の営業損失は10億円、欧州は3億円となり、欧米事業の不振が前四半期累計からさらに明確になった。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高13億円(前年同期比10.1%減)、営業損失2億円(同74百万円損失増) ⅲ.北米:売上高18億円(前年同期比12.0%減)、営業損失7億円(同1億円損失増)」
欧州は減収・営業損失拡大、北米も減収・営業損失拡大となり、欧米事業の不振が続いた。 - FY2019-Q2欧州微増・損失縮小、北米減収・損失拡大有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高 10億円 (前年同期比0.2%増) 、 営業損失99百万円 (同11百万円損失減) ⅲ.北米:売上高 12億円 (前年同期比8.8%減) 、 営業損失5億円 (同48百万円損失増)」
欧州は売上高が微増し営業損失も縮小したが、北米は減収が続き営業損失が拡大した。欧米事業の不振は継続しているものの、地域ごとの変化は分かれた。 - FY2019-Q1欧州減収・利益減、北米減収・損失拡大有価証券報告書
「ⅱ.欧州:売上高6億円(前年同期比2.1%減)、営業利益17百万円(同25.4%減) ⅲ.北米:売上高6億円(前年同期比0.5%減)、営業損失1億円(同30百万円損失増)」
欧州は減収減益が続き、北米は売上減少幅が縮小したものの営業損失が前年同期より30百万円拡大した。欧米事業の不振は継続している。 - FY2018-Q3欧州の減収・損失は縮小、北米は減収継続・損失拡大有価証券報告書
「② 欧州:売上高15億円(前年同期比33.3%減)、営業損失1億円(同1億円損失減) ③ 北米:売上高21億円(前年同期比28.9%減)、営業損失6億円(同3億円損失増)」
欧州は前年同期比の減収率と営業損失が前四半期累計より改善した一方、北米は減収が続き営業損失が6億円へ拡大した。欧米事業の不振は継続しているが、地域ごとに動きが分かれた。 - FY2018-Q2欧州の減収率悪化、北米は減収率縮小も営業損失拡大有価証券報告書
「② 欧州:売上高10億円(前年同期比39.8%減)、営業損失1億円(同3億円減) ③ 北米:売上高13億円(前年同期比35.6%減)、営業損失4億円(同1億円損失増)」
欧州は減収率が前年同期比39.8%減となり、営業損失に転じた。北米は前年同期比35.6%減収で、営業損失が4億円に拡大した。 - FY2018-Q1欧州の減収幅は縮小、北米は悪化有価証券報告書
「② 欧州:売上高6億円(前年同期比34.1%減)、営業利益23百万円(同85.1%減) ③ 北米:売上高6億円(前年同期比40.8%減)、営業損失1億円(同1億円損失増)」
欧州は前年同期比の減収率が前回の47.5%減から34.1%減に縮小したが、営業利益は85.1%減となった。北米は売上高が40.8%減、営業損失が前年同期より拡大し、地域ごとに動きが分かれた。 - FY2017悪化有価証券報告書
「②欧州:売上高29億円(前期比48.1%減)、営業損失3億円(前期は営業利益11億円) ③北米:売上高40億円(前期比32.2%減)、営業損失5億円(前期は営業利益96百万円)」
欧州・北米の減収減益が通期でも継続し、北米の営業損失は5億円、欧州の営業損失は3億円となった。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「② 欧州:売上高22億円(前年同期比49.1%減)、営業損失3億円(前年同期は営業利益9億円) ③ 北米:売上高30億円(前年同期比31.7%減)、営業損失3億円(前年同期は営業利益89百万円)」
欧州・北米の減収減益がさらに進み、両地域とも営業損失となった。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「② 欧州:売上高16億円(前年同期比48.4%減)、営業利益1億円(同76.1%減) ③ 北米:売上高20億円(前年同期比30.8%減)、営業損失3億円(同5億円減)」
欧州・北米の減収減益が続き、欧州売上高は前年同期比48.4%減、北米売上高は同30.8%減となり、北米は営業損失に転じた。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「② 欧州:売上高9億円(前年同期比47.5%減)、営業利益1億円(同65.8%減) ③ 北米:売上高11億円(前年同期比28.3%減)、営業損失1百万円(同2億円減)」
欧州・北米の減収減益が続き、当四半期は欧州売上高が前年同期比47.5%減、北米売上高が同28.3%減となった。 - FY2016初出有価証券報告書
「欧州は経済危機以降5期連続の減収であり、北米は今期2期連続の減収となりました。」
欧州は5期連続、北米は2期連続の減収と説明され、当期も欧州売上高56億円、北米売上高59億円で減収減益となっている。