ライセンス収益モデルの多角化
FY2016に初出。36回の記載のうち32回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-08-10。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- 2026-08-10前進決算説明資料
「ライセンス事業は、家庭雑貨カテゴリを中心に多様なキャラクターの起用が進展し、ライセンシーあたりの収益性が向上。」
家庭雑貨を中心にカテゴリーとキャラクター起用が広がり、ライセンシーあたりの収益性向上まで示された。ライセンス収益の多角化が収益性の改善と結び付けて具体化している。 - FY2026前進有価証券報告書
「飲料、外食、消費財、コスメ、アパレルなどの幅広いカテゴリーで売上高を大きく伸ばしました。」
商品化権に限らず、飲料、外食、消費財、コスメ、アパレルなど複数カテゴリーでライセンス収益の展開が進んだ。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「国内外のライセンス事業は複数キャラクター戦略の好調継続により北米・中国を中心にすべての地域で伸長いたしました。」
複数キャラクターを軸とするライセンス収益の多角化が、北米・中国を中心とする全地域の伸長として進展した。 - FY2025前進有価証券報告書
「ライセンス事業は、複数キャラクター戦略が好調に推移し、全カテゴリーにおいて前年実績を大きく上回る結果となりました。」
複数キャラクターを軸とするライセンス収益の多角化が、全カテゴリーでの前年実績超過として現れた。商品販売及びライセンス売上は1,286億31百万円となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「ライセンス事業は、複数キャラクター戦略が好調に推移し、既存ライセンシーのリピート率向上や展開増に加え、新規ライセンシーの獲得も進み、全カテゴリーが前年実績を大きく上回りました。」
複数キャラクター、既存ライセンシーのリピート・展開増、新規ライセンシー獲得を組み合わせ、全カテゴリーで前年実績を上回った。ライセンス収益の多層化が業績に反映されている。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「ライセンス事業は、複数キャラクター戦略が引き続き奏功しており、50周年を迎え注目を集める『ハローキティ』はもちろん、『クロミ』や『シナモロール』など複数のキャラクターが好調に推移し、売上高が伸長いたしました。商品化ライセンスは、すべてのカテゴリーで前年同期実績を上回り、特に人気継続のカプセルトイやプライズ、複数キャラクター展開の大手アパレル、インバウンド需要の高まりによりお土産品が好調に推移いたしました。」
複数キャラクターを軸に、カプセルトイ、プライズ、大手アパレル、お土産品などの商品化領域を広げ、商品化ライセンスの全カテゴリーで前年同期実績を上回った。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「また、ライセンス事業は国内外ともに複数キャラクター展開などの戦略的な施策が奏功し、既存ライセンシーの商品展開が増加するとともに新規ライセンシーの獲得も進み、売上高が伸長いたしました。」
複数キャラクター展開を軸に、既存ライセンシーの商品拡大と新規ライセンシー獲得が国内外で進み、ライセンス収益の伸長として現れた。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「国内・海外のライセンス事業は、引き続き複数キャラクター展開などの戦略的な施策が奏功し新規ライセンシーの獲得に加え既存ライセンシーの商品展開が増え、売上高が伸長いたしました。」
複数キャラクター展開を軸に、新規ライセンシーの獲得と既存ライセンシーの商品展開拡大が進み、ライセンス収益の多角化が売上伸長として現れた。 - FY2023前進有価証券報告書
「複数キャラクター戦略が奏功し、新規ライセンシーの獲得に加え既存ライセンシーの商品展開が増えるとともに、前期の行動制限の反動により、売上高が大幅に伸長いたしました。」
複数キャラクター、新規・既存ライセンシー、商品化・広告化ライセンスを組み合わせた収益モデルが、売上高の大幅伸長として実績化した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、複数キャラクター展開、組織再編による部門間の情報共有や連携の強化が奏功し、売上高が大幅に伸長いたしました。」
複数キャラクター、部門間連携、商品化・広告ライセンス、SNSを組み合わせたライセンス展開が、売上伸長という結果につながった。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間は、組織再編により部門間の情報共有や連携を強化し、宣伝・販促や環境装飾、SNSなど、単なる商品化に留まらず複合提案したことが奏功し、課題であったZ世代の取り込みにも成功いたしました。」
組織再編を通じて、商品化に限定しない宣伝・販促、環境装飾、SNSを組み合わせた複合提案を実施し、Z世代の取り込みに成功したと記載している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「本年4月に、エンターテイメント事業本部がライセンス営業本部に集約されました。同営業本部では、業務集約を通じて他部署との連携、顧客分析、当社キャラクターの強みを生かした提案を行える体制を整備すると同時に、デジタル部門とリアル部門の連動による顧客への提案力を強化したこと等が奏功し、各カテゴリーで新規案件の獲得数が増加しました。」
エンターテイメント事業本部をライセンス営業本部へ集約し、デジタルとリアルを連動させた提案体制を整備した結果、各カテゴリーの新規案件獲得数が増加した。 - FY2022前進有価証券報告書
「デジタル部門ではLINE株式会社やココネ株式会社への継続的なサンリオキャラクターの供与が順調に推移している他、「パズル&ドラゴンズ」との取り組みが貢献しました。「HAKUNA LIVE」など、好調なライブ配信系各社との提携も増加しております。」
ライセンス収益モデルが、従来の商品化・企業企画に加え、ゲームやライブ配信サービスへさらに拡大した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「ライセンス事業の対企業企画ではコンビニ三大チェーンがすべて大幅に増進しました。」
コンビニ大手3チェーンで当りくじ等の対企業企画が大幅に伸長し、企業向けライセンス収益の展開が進んだ。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「エンターテイメント事業本部の第2四半期は、アニメやトイ・ホビーの事業が大きく伸長しました。アニメ関連では、「ゆるキャン△」「進撃の巨人」を始めとした人気アニメとサンリオキャラクターズとのコラボレーション商品が好評でした。アニメやゲームコンテンツとのコラボレーションによる商品化ロイヤリティは好調で、収益の柱になりつつあります。」
従来の商品化権・企業企画等に加え、アニメ・ゲームコンテンツとのコラボレーションによる商品化ロイヤリティを収益の柱として拡大している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「デジタルビジネスにおいては「REALITY」、「BIGO LIVE」や「ポケカラ」等のライブ配信系アプリとの新規取り組みに加え、「ハロースイートデイズ」等の既存のサービスも順調に拡大しました。」
ライセンス収益モデルが、従来の物販・企業企画等に加えて、ライブ配信系アプリなど新たなデジタルサービスへ広がった。 - FY2021再掲有価証券報告書
「商品化権ビジネス(プロダクトライセンス)以外に広告化権ビジネス(企業向けプロモーションライセンス、カフェ、カラオケ店舗や航空機などのスペースデザインライセンス)とフランチャイズ化権ビジネス(店舗ライセンス)、興行権ビジネス(遊園地、水族館、劇場、テーマパークなどのエンターテイメントライセンス)が並立しており」
商品化権に依存しない広告化権、店舗、興行などの複数のライセンス収益モデルを引き続き事業の強みとして説明している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「ライセンス事業の商品化権ライセンスでは、第3四半期も引き続き新型コロナウイルス感染症の影響が大きかったものの、主力ライセンシーの納品先である小売りチェーンの内、衣料系の「ユニクロ」はじめ、「しまむら」や「アベイル」などですごもり需要のルームウエア、パジャマ、手作り需要の生地、ワッペンなどが大きく貢献しました。また、感染症関連商品としてマスクの商品化がさらに進んだことと、サラヤ株式会社のハンドジェル、常盤薬品工業株式会社の「南天のど飴」なども堅調で全体の底上げにつながりました。」
商品化権ライセンスがルームウエア、パジャマ、生地、ワッペン、マスク、ハンドジェル等へ広がり、感染症下の需要に対応する商品領域の多角化が進んだ。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「国内ライセンスでは、デジタルコンテンツ事業は新規契約が増え、売上を順調に伸ばすことができましたが、商品化権ライセンスは、マスク等の衛生関連が伸びてはいるものの、依然として厳しい状況が続いております。」
国内ライセンスでデジタルコンテンツの新規契約が増加し、衛生関連商品やデジタル領域を含む収益モデルの多角化が進んだ。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「国内ライセンスでは、ゲームなどのデジタルビジネスが伸長しましたが、衣料品やお土産関連が厳しい結果となりました。」
新型コロナウイルス感染症下で、ゲームなどのデジタルライセンスが伸長する一方、衣料品・土産関連は苦戦した。ライセンス収益の構成がデジタル領域にも広がっている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「商品化権ビジネス(プロダクトライセンス)以外に広告化権ビジネス(企業向けプロモーションライセンス、カフェ、カラオケ店舗や航空機などのスペースデザインライセンス)とフランチャイズ化権ビジネス(店舗ライセンス)、興行権ビジネス(遊園地、水族館、劇場、テーマパークなどのエンターテイメントライセンス)が並立しており」
商品化権に依存しない広告化権、店舗、興行などのライセンス収益モデルを引き続き説明している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「一方、東南アジアではフィリピン・インドネシアにてライセンス事業の新規代理店が稼働、北米における新規チャネル開拓が奏功し売上に貢献しました。」
フィリピン・インドネシアで新規代理店が稼働し、北米でも新規チャネル開拓が売上に貢献した。ライセンス収益の地域・チャネル多角化が具体化している。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「ライセンス事業の商品化権ライセンスでは、アパレル全般の天候不順による不振の影響はありましたが、サンリオキャラクターのワイド展開とアニメ系コンテンツとのコラボレーション企画、新規の大手食品メーカーとの展開が好調でした。対企業企画では、株式会社ディーエイチシーのサプリメントの商品化に加え、JRA(日本中央競馬会)の全国にある場外馬券売り場の利用促進のための新規大型キャンペーンやNTTの電報などが堅調でした。また「雲の上のアニバーサリー(東京スカイツリー)」や「ハローキティコレクション展(西武池袋本店)」などのイベントロイヤリティも貢献しました。」
キャラクターのワイド展開、アニメ系コンテンツとのコラボレーション、新規食品メーカー、JRA、NTT、イベントロイヤリティなど、商品化権以外を含むライセンス収益の展開がさらに具体化した。 - FY2019前進有価証券報告書
「対企業向け企画では、西日本旅客鉄道株式会社のハローキティ新幹線の運行が始まり、同デザインのお菓子、雑貨類などの商品が一気に拡大したほか、関空特急はるかや大阪環状線のプロモーションにまで大きな広がりを見せました。」
ハローキティ新幹線を起点に商品化、交通プロモーション、企業広告など商品化権以外のライセンス展開が具体的に拡大した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「香港老舗テーマパークとの新規取組、ドラッグストア等大手流通との販促キャンペーンや、金融機関との取り組みが貢献しました。」
香港・マカオでテーマパーク、大手流通、金融機関など複数業態との新たなライセンス・販促の取り組みが業績に貢献した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「また、西日本旅客鉄道株式会社のハローキティ新幹線の運行開始により、菓子メーカーの商品化や株式会社日本旅行など関連する企業との広告宣伝ビジネスが拡大しました。」
ハローキティ新幹線を起点に、商品化権と関連企業の広告宣伝ビジネスを拡大し、商品化権以外のライセンス収益モデルを具体化した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「また、フィリピン、インドネシアにつきましては、まだ市場規模が小さく、現在、イベントライセンス等で、ブランドポジションを構築し、商品化権の拡大を目指しております。」
アジアでイベントライセンスによるブランド構築と商品化権の拡大を進め、ホテル、スポーツイベント、食品、交通など複数業種でライセンス展開を具体化している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「また、シンガポールではタクシー配車アプリといった新たな業態へのライセンス供与にも進出し、キャラクターの認知度の向上に努めております。」
シンガポールでタクシー配車アプリという新たな業態へのライセンス供与に進出し、商品化権以外の収益モデルを具体化した。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「国内事業は好調なテーマパークや他社キャラクターとのコラボレーション商品企画に加え、新たなキャラクターライセンス市場として企業の食堂、トイレの内装デザイン活用を拡大しました。」
商品化権以外のライセンス収益モデルとして、企業の食堂・トイレの内装デザイン活用を新たに拡大した。 - FY2017前進有価証券報告書
「しかし香港、タイで大手コンビニエンスストアでのキャンペーンに『ぐでたま』を採用した広告化権ライセンスが貢献しました。11月にはシンガポールで、ぐでたまカフェのオープンに始まり、冠キャラクターのマラソン大会をシンガポール、香港、インドネシアで開催し認知度の向上に寄与しました。また、世界初となる期間限定の『ハローキティ』のスーパーマーケットがYATAスーパーマーケットとしてオープンし好評を得ております。」
広告化権、カフェ、イベント、期間限定スーパーマーケットなど、商品化権以外のライセンス形態を複数地域で具体化した。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「11月にはシンガポールで、ぐでたまカフェのオープンに始まり、冠キャラクターのマラソン大会をシンガポール、香港、インドネシアで開催し認知度の向上によるライセンシー獲得を目指します。」
カフェ、イベント、広告化権ライセンスを組み合わせてライセンス収益を広げる方針を引き続き示している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「大手コンビニエンスストアで『ぐでたま』の広告化権ライセンスが香港、タイで貢献しました。11月には、ぐでたまカフェのオープンに始まり、冠キャラクターのマラソン大会をシンガポール、香港、インドネシアで開催し認知度の向上によるライセンシー獲得を目指します。」
香港・タイのコンビニエンスストアで広告化権ライセンスが収益に貢献し、カフェや複数国でのイベント展開も具体化している。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「2月のユニバーサルスタジオオーランド(米国フロリダ州)等のライセンスショップの展開やハローキティカフェのオープン等広告化権ライセンス(企業プロモーションやサービス産業へのライセンス)の推進により『ハローキティ』『ぐでたま』の露出を増やし、収益の拡大を図ります。」
北米でライセンスショップ展開とハローキティカフェの開設を進め、企業プロモーション・サービス産業向けを含む広告化権ライセンスを具体化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「これは、アジアの収益は商品化権ビジネス(プロダクトライセンス)以外に広告化権ビジネス(企業向けプロモーションライセンス、カフェ、カラオケ店舗や航空機などのスペースデザインライセンス)とフランチャイズ化権ビジネス(店舗ライセンス)、興行権ビジネス(遊園地、水族館、劇場、テーマパーク等のエンターテイメントライセンス)が並立し、キャラクターも『ハローキティ』を始めとした主要な10キャラクターに加え、前期より『ぐでたま』が大人市場・男性市場にも浸透し、競合・補完し合っているからです。」
商品化権に加え、企業プロモーション、スペースデザイン、店舗、興行など複数のライセンス形態を並立させる方針を示している。