海外売上と外貨建資産に伴う為替変動リスク
FY2016に初出。29回の記載のうち19回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q3。直近の記載は2026-11-05。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。69社中33社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに11社。
- 2026-11-05顕在化決算
「為替差損 - 7,258」
当中間期に為替差損72億58百万円を計上し、為替変動による損益影響が実際に発生している。 - FY2026対処有価証券報告書
「営業外損益は、㈱ポケモンなどに係る持分法による投資利益の計上や、受取利息、為替差益が発生したことなどにより、1,820億円の収益(純額)となりました。」
前年の為替差損79億13百万円から、当期は為替差益443億39百万円へ転じた。海外売上・外貨建資産に伴うリスク自体は残るが、当期の損益影響は差益となった。 - 2026-05-08対処業績予想の修正
「また、持分法による投資利益827億円、受取利息460億円および為替差益443億円を計上したことなどにより経常利益は5,421億円となりました。」
前年の為替差損から当期は為替差益443億円へ損益影響が反転しており、当期実績における為替変動の影響は緩和されている。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「為替差益 - 18,495」
前年同期の為替差損224億75百万円に対し、当中間連結会計期間は為替差益184億95百万円となり、為替変動による損益影響が改善している。 - FY2025対処有価証券報告書
「為替差損 7,913」
当期は為替差損79億13百万円が発生したが、当中間連結会計期間に記載された224億円から通期では縮小した。為替変動リスクは残るものの、実績上の損益影響は当中間期から緩和されている。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「営業利益は1,215億円(前年同期比56.6%減)、為替差損が224億円発生したものの、受取利息が308億円発生したことなどにより、経常利益は1,471億円(前年同期比61.3%減)」
為替変動リスクが当中間連結会計期間に実際に発生し、224億円の為替差損となった。前年同期の為替差益から為替差損へ損益影響が反転している。 - FY2024対処有価証券報告書
「営業外損益は、為替差益や受取利息が大幅に増加したことなどにより、1,515億円の収益(純額)となりました。」
海外売上・外貨建資産に伴う為替リスクは残るが、当期は為替差益等により営業外損益が1,515億円の収益となり、実績上の損益影響は差益となった。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「為替差益 28,914 34,264」
当第3四半期連結累計期間の為替差益は342億64百万円となり、前年同期の289億14百万円から増加した。海外売上・外貨建資産に伴う為替変動リスク自体は残るが、当該期間の実績上の損益影響は差益となっている。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「営業利益は2,799億円(前年同期比27.0%増)、為替差益が577億円発生したことなどにより、経常利益は3,800億円(前年同期比17.8%増)」
円安による為替差益577億円が発生し、当四半期累計期間の為替変動による損益影響は差益となった。為替リスク自体は残るが、実績上の影響は緩和されている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「営業利益は1,854億円(前年同期比82.4%増)、為替相場が円安に推移したことにより為替差益が472億円発生し、経常利益は2,537億円(前年同期比52.2%増)」
円安により為替差益472億円が発生し、当四半期の為替変動による損益影響は引き続き差益となった。 - FY2023対処有価証券報告書
「為替差益 45,626 39,720」
当期は為替差益397億20百万円を計上し、前年の456億26百万円からは減少したものの、為替変動による損益影響は引き続き差益となった。海外売上・外貨建資産に伴うリスク自体は残っている。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「為替差益 16,883 28,914」
当第3四半期連結累計期間は為替差益28,914百万円を計上し、前年同期の16,883百万円から増加した。為替変動による損益影響は、前年同期に比べて改善している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「営業利益は2,203億円(前年同期比0.2%増)、為替相場が円安に推移したことにより為替差益が764億円発生し、経常利益は3,224億円(前年同期比36.5%増)」
円安により為替差益764億円が発生し、前年同期の為替差損中心の影響から、当四半期累計期間の為替変動による損益影響は改善している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「営業利益は1,016億円(前年同期比15.1%減)、為替相場が円安に推移したことにより為替差益が517億円発生し、経常利益は1,667億円(前年同期比29.6%増)」
円安の進行により為替差益517億円が発生し、前年同期までの為替差損中心の影響から、当四半期の損益影響は改善した。 - FY2022対処有価証券報告書
「営業外損益は、為替差益の発生や、㈱ポケモンなどに係る持分法による投資利益を計上したこと等により、780億円の収益(純額)となりました。」
当期は為替差益45,626百万円を計上し、前年の為替差益24,039百万円から為替変動による損益影響が改善した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「為替差益 - 16,883」
当第3四半期連結累計期間は為替差益168億83百万円となり、前年同期の為替差損74億39百万円から損益影響が改善した。為替変動リスク自体は残るが、当該期間の実績上の影響は緩和されている。 - FY2021対処有価証券報告書
「営業外損益は、為替差益の発生や、㈱ポケモンなどに係る持分法による投資利益を計上したこと等により、383億円の収益(純額)となりました。」
前年の為替差損158億円に対し、当期は為替差益240億39百万円を計上し、為替変動による損益影響は前年から改善した。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「為替差損 8,099 7,439」
当第3四半期連結累計期間の為替差損は74億39百万円で、前年同期の80億99百万円から縮小した。為替変動による損益影響は前年同期比で緩和されているが、為替差損自体は発生している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「為替差損 20,503 3,625」
当第2四半期連結累計期間の為替差損は36億25百万円で、前年同期の205億03百万円から縮小している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「営業外収益 受取利息 4,459 2,305 為替差益 ― 956」
前年同期の為替差損120億62百万円に対し、当第1四半期は為替差益9億56百万円となり、当四半期の為替変動による損益影響は改善している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「営業外損益は、為替差損が発生しましたが、受取利息や㈱ポケモンなどに係る持分法による投資利益を計上したこと等により、80億円の収益(純額)となりました。」
当期は為替差損158億6百万円が発生し、FY2020-Q3累計の為替差損80億99百万円から通期では損失額が拡大した。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「為替差損 8,099」
当第3四半期連結累計期間の為替差損は80億99百万円となった。前 filing の第2四半期連結累計期間に記載された205億円から累計額が減少しており、実際に発生している為替影響は緩和されている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「営業利益は942億円(前年同期比53.4%増)、経常利益は為替差損が205億円発生したことなどにより851億円(前年同期比7.4%減)」
為替差損が第2四半期連結累計期間で205億円発生し、前四半期の120億円から累計損失額が拡大した。為替変動リスクが引き続き実際の経常利益の減少要因となっている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「営業利益は274億円(前年同期比10.2%減)、為替差損が120億円発生したことなどにより、経常利益は222億円(前年同期比49.3%減)」
為替変動リスクが当第1四半期に実際に発生し、120億円の為替差損として経常利益の減少要因となった。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは、全世界で製品を販売し海外での売上割合は7割を超えています。そのほとんどを現地通貨で取引しており、為替レートの変動による影響を軽減するために米ドル建等の仕入を増やすなどの施策をとっているものの、当該リスクを完全に排除することは困難です。」
海外売上への依存、外貨建資産および為替変動リスクと、米ドル建仕入れによる軽減策を再確認している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、全世界で製品を販売し海外での売上割合は約7割を占めています。そのほとんどを現地通貨で取引しており、為替レートの変動による影響を軽減するために米ドル建等の仕入を増やすなどの施策をとっているものの、当該リスクを完全に排除することは困難です。」
海外売上約7割と外貨建資産に伴う為替リスク、米ドル建仕入れによる軽減策を再確認している。通期の為替差損は52億56百万円となった。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「このような状況に加え、為替相場が円高に推移した影響等により、売上高は1,368億円(前年同期比33.0%減)となり、このうち、海外売上高は973億円(前年同期比32.7%減、海外売上高比率71.1%)となりました。営業損失は59億円(前年同期は営業利益89億円)となり、株式会社ポケモンなどに係る持分法による投資利益120億円を計上した一方で、為替差損が399億円発生したため、経常損失は308億円(前年同期は経常利益164億円)となりました。」
円高による為替影響が第2四半期累計で399億円の為替差損として発生し、前四半期記載の350億円から累計損失額が拡大している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「このような状況に加え、為替レートが大きく円高に推移したことによる影響もあり、売上高は619億円(前年同期比31.3%減)となり、このうち、海外売上高は448億円(前年同期比31.1%減、海外売上比率72.3%)となりました。営業損失は51億円(前年同期は営業利益11億円)となり、為替差損が350億円発生した結果、経常損失は386億円(前年同期は経常利益142億円)となりました。」
円高による為替影響が実際に発生し、当四半期に350億円の為替差損として経常損失に反映された。 - FY2016初出有価証券報告書
「海外での売上割合は約7割を占めています。そのほとんどを現地通貨で取引しており、為替レートの変動による影響を軽減するために米ドル建等の仕入を増やすなどの施策をとっているものの、当該リスクを完全に排除することは困難です。また、当社は多額の外貨建資産も保有しています。」
海外売上高比率は73.1%で、当期には円高による為替差損183億円が発生した。