円高・為替変動による業績および財務影響
FY2016-Q2に初出。33回の記載のうち13回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q1。直近の記載は2026-08-14。
アシックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。119社中68社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに38社。
- 2026-08-14対処決算
「為替差損 766 97」
為替差損は前年同期の766百万円から97百万円へ減少した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「為替差損は97百万円となりました。」
為替差損は前年同期の766百万円から97百万円へ減少し、当中間期の為替変動による損益への悪影響は前年同期より縮小した。 - 2026-05-13顕在化決算
「為替差損 485」
当第1四半期に為替差損485百万円を計上し、為替変動の影響が損益に現れた。 - FY2025為替差益も仕入為替悪化は継続有価証券報告書
「また、仕入為替の悪化があるものの、高付加価値製品への注力等が奏功した結果、粗利益率が改善し、売上高、各段階利益は過去最高額を記録しました。」
仕入為替の悪化は引き続き認識されている一方、通期では為替差益435百万円を計上し、高付加価値製品への注力等により粗利益率・利益への影響を吸収した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「為替差損 - 766」
前年同期の為替差益310百万円から、当中間期は為替差損766百万円へ転じ、為替変動の影響が損益に現れた。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「為替差損 537 1,898」
為替差損が前年度の537百万円から1,898百万円へ増加し、為替変動の影響が当年度の損益に実際に現れた。 - FY2023対処有価証券報告書
「為替差損 2,581 537」
為替差損は前年度の2,581百万円から537百万円へ減少し、為替変動による損益への悪影響は緩和した。一方、為替予約等によるヘッジ方針は継続している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「粗利益率は、仕入為替の悪化があったものの、販売価格適正化やチャネルミックスの良化などにより前年同期から1.2ppt改善し、51.2%となりました。」
仕入為替の悪化は続いたが、販売価格の適正化やチャネルミックスの改善により粗利益率への影響を抑え、前年同期比1.2ポイント改善した。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「粗利益率は、仕入為替の悪化があったものの、販売価格適正化などが奏功し、前年同期から1.5ppt改善し、51.0%となりました。」
仕入為替の悪化が粗利益率への下押し要因として実際に発生した。一方、販売価格の適正化などにより粗利益率は前年同期から1.5ポイント改善し、51.0%となった。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「粗利益率は、仕入為替の悪化があったものの、販売価格の適正化などが奏功し、前年同期から0.3ppt改善し、50.2%となりました。」
仕入為替の悪化が粗利益率への下押し要因として実績に現れた。一方、販売価格の適正化などにより粗利益率は前年同期から0.3ポイント改善した。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「粗利益率は、主に仕入為替の悪化や米欧での物流費の高騰があったものの、チャネルミックスの良化や販売価格の適正化に努め、49.7%と前連結会計年度を上回っております。」
仕入為替の悪化が粗利益率への下押し要因として実績に現れ、連結損益計算書では為替差損2,581百万円も計上した。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「粗利益率は、主に仕入為替の悪化や米欧での物流費の高騰があったものの、チャネルミックスの良化や販売価格の適正化などもあり、前第3四半期連結累計期間と同水準を保ちました。」
仕入為替の悪化が粗利益率への下押し要因として実績に現れた。米ドル等の仕入為替リスクが継続して顕在化している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「カテゴリー利益につきましては、粗利益率の低下に加え、為替影響による販売費及び一般管理費の増加により、25,995百万円と前年同期比0.9%の減益となりました。」
為替影響による販売費及び一般管理費の増加がパフォーマンスランニングのカテゴリー利益を押し下げる要因として実績に現れた。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「中期経営計画の目標指標の一つであるROAですが、円安による在庫の増加や物流混乱による洋上在庫の増加などもあり、ROAは前年同期比で12.4%から9.8%と約3%低下しました。」
円安による在庫増加がROA低下の要因として記載され、為替変動の影響が在庫・収益性に実際に現れた。 - FY2021対処有価証券報告書
「為替差益 398百万円」
前年の為替差損1,626百万円から、当年度は398百万円の為替差益となり、為替変動による損益への悪影響が緩和した。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「為替差益 - 696 百万円」
前年同期に計上された為替差損に対し、当四半期累計期間は696百万円の為替差益となり、為替変動による業績への悪影響は緩和された。なお、為替影響自体は実績に現れている。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「また、上記に加え、新興国通貨の影響による為替差損の縮小などにより、経常利益は14,732百万円となりました。」
新興国通貨の影響による為替差損が前年同期の2,250百万円から84百万円へ縮小し、為替変動による業績影響は低減した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「為替差損は1,626百万円となりました。」
為替差損が通期で1,626百万円発生し、為替変動影響が年度業績に現れた。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差損 2,359百万円 経常利益は259百万円と前年同期間比98.0%の減益となりました。」
新興国通貨下落の影響による為替差損が2,359百万円発生し、経常利益は259百万円まで減少した。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「上記に加え、新興国通貨の下落影響による為替差損の計上などにより、経常損失は5,982百万円となりました。」
新興国通貨下落による為替差損が実際に発生し、経常損失5,982百万円の要因となった。為替差損は1,902百万円だった。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「上記に加え、ロシアルーブルやブラジルレアルなどの新興国通貨の下落の影響による為替差損の計上などにより、経常損失は3,145百万円となりました。」
新興国通貨の下落が為替差損として実際に発生し、経常損失3,145百万円の要因となった。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における売上高は、オニツカタイガーが好調に推移しましたが、アパレル・エクィップメントが低調であったことに加え、円高による為替換算レートの影響などにより286,166百万円と前年同期間比3.2%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合0.6%増)となりました。」
円高による為替換算の影響が継続して売上高に現れている一方、前年度の為替換算レートを適用した場合は0.6%増となった。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における売上高は、オニツカタイガーが好調に推移しましたが、アパレル・エクィップメントが低調であったことに加え、円高による為替換算レートの影響などにより187,204百万円と前年同期間比2.9%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合0.2%増)となりました。」
円高による為替換算の影響は継続しているが、前年度の為替換算レートを適用した場合は0.2%増となった。為替差益1,115百万円も計上している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、グローバルで製品の製造販売を行っております。各地域における現地通貨建の財務諸表を円換算して連結財務諸表を作成しており、換算時の為替レートにより、円換算後の価値に影響が出る可能性があります。」
海外事業の円換算および米ドル建仕入れに伴う為替変動リスクと、為替予約による低減策を継続して記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「海外売上高は、東アジア地域およびオセアニア/東南・南アジア地域でオニツカタイガーシューズなどが好調でした。しかしながら、米州地域が低調であったことにより、218,569百万円と前年同期間比5.5%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合6.6%減)となりました。」
米州地域の低調と為替換算レートの影響が引き続き海外売上高に現れている。為替差損2,721百万円も計上された。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「海外売上高は、東アジア地域およびオセアニア/東南・南アジア地域でオニツカタイガーシューズなどが好調でした。しかしながら、米州地域が低調であったことにより、140,172百万円と前年同期間比6.2%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合8.2%減)となりました。経常利益は、前年同期間は為替差益を計上しましたが、当第2四半期連結累計期間は為替差損を計上したことなどにより6,494百万円と前年同期間比64.1%の減益となりました。」
海外売上高は前年同期比6.2%減、前年度の為替換算レート適用時は8.2%減となった。前年の為替差益から為替差損2,364百万円へ転じ、為替換算調整勘定も減少しており、為替影響が業績に現れている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、グローバルで製品の製造販売を行っております。各地域における現地通貨建の財務諸表を円換算して連結財務諸表を作成しており、換算時の為替レートにより、円換算後の価値に影響が出る可能性があります。製品仕入につきましては大部分を米ドル建で行っており、米ドルに対する他通貨の為替レートの変動などに伴う製造原価の上昇などにより、財政状態および経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
為替換算および米ドル建仕入れによるリスクと、為替予約による低減策を継続して記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「海外売上高は、オセアニア/東南・南アジア地域および東アジア地域でランニングシューズおよびオニツカタイガーシューズなどが好調でした。しかしながら、米州地域および欧州地域が低調であったことなどにより、231,203百万円と前年同期間比0.5%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合2.6%減)となりました。」
海外売上高は前年同期比0.5%減、前年度の為替換算レートを適用した場合2.6%減となり、為替換算レートによる影響が引き続き示されている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「海外売上高は、オセアニア/東南・南アジア地域および東アジア地域でランニングシューズおよびオニツカタイガーシューズなどが好調でした。しかしながら、欧州地域および米州地域が低調であったことおよび円高による為替換算レートの影響もあり、149,472百万円と前年同期間比3.3%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合2.1%減)となりました。」
円高による為替換算の影響が引き続き海外売上高に現れている。為替差益を計上したため経常利益は増益となったが、海外売上高は前年同期比3.3%減となった。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「海外売上高は、ランニングシューズについては東アジア地域で好調に推移したほか、オセアニア/東南・南アジア地域で堅調でした。また、オニツカタイガーシューズについてはオセアニア/東南・南アジア地域および東アジア地域を中心に好調でした。しかしながら、欧州地域が低調であったことおよび円高による為替換算レートの影響により、82,247百万円と前年同期間比4.2%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合0.4%減)となりました。」
円高による為替換算の影響が引き続き海外売上高に現れ、海外売上高は前年同期比4.2%減となった。為替影響は実績として発生している。 - FY2016再掲有価証券報告書
「製品仕入につきましては大部分を米ドル建で行っており、米ドルに対する他通貨の為替レートの変動などに伴う製造原価の上昇などにより、財政状態および経営成績及ぼす可能性があります。また、当社グループは、実需の範囲内で短期および長期の為替予約取引により、為替変動リスクを低減していますが、必ずしも為替リスクを完全に回避するものではありません。」
米ドル建仕入れと円換算による為替リスクを継続して認識し、為替予約による低減策も記載している。年度実績では海外売上高が前年同期比9.1%減、為替換算調整勘定が△7,332百万円となった。 - FY2016-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、米国が低調であったこと、大幅な円高の影響などにより、232,314百万円と前年同期間比9.4%の減収となりました。」
大幅な円高の影響が継続し、海外売上高は前年同期比9.4%減となった。為替差損2,784百万円、為替換算調整勘定は△15,618百万円となり、為替影響が実績に現れている。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「海外売上高は、欧州地域および東アジア地域を中心にランニングシューズおよびアシックスタイガーシューズが好調に推移したものの、米国が低調であったことおよび円高による為替換算レートの影響により、154,507百万円と前年同期間比6.4%の減収となりました。」
円高による為替換算の影響、為替差損2,512百万円、為替換算調整勘定の減少を記載しており、為替影響が実績として現れている。