人手不足と人件費・食材価格上昇の負担
FY2017-Q1に初出。34回の記載のうち23回が「再掲」。直近の記載は2026-11-06。
コロワイドがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より6年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。57社中48社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに21社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、原材料費や人件費の更なる増加、人手不足といった構造的なコスト上昇圧力が継続すると見られており、事業環境は引き続き楽観できない状況が続くと予想されます。」
原材料費・人件費の増加と人手不足による構造的なコスト上昇圧力を、引き続き主要な事業環境上の負担としている。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「外食産業におきましては、物価高騰の長期化や慢性的な人手不足によるコスト上昇に相変らず振り回されております。給与所得は改善が進んでいるものの物価動向に追い付かないため、実質賃金はマイナスのままとなっており、節約と贅沢のメリハリをつける「メリハリ消費志向」が顕著になっております。」
物価高騰と慢性的な人手不足によるコスト上昇が続き、実質賃金がマイナスのままとする消費環境が示された。 - FY2025再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、インバウンド需要の高まりや多くの飲食店における価格改定などによって業績のトップラインは持ち直しております。しかしながら米や野菜、食肉など農畜産物の高騰や慢性的な人手不足によるコスト上昇圧力が続いており、加えて消費者の選別志向・節約志向が更に強まっております。」
需要回復を認識する一方、農畜産物価格、人手不足によるコスト上昇圧力を継続的な負担としている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「コスト上昇圧力や人手不足も収まらず外食産業にとって楽観できない状況が依然として続くと予想されます。」
コスト上昇圧力と慢性的な人手不足を、引き続き外食産業の主要な負担としている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「また慢性的な人手不足や人件費の上昇、高騰が続く原材料価格にも悩まされており、依然として厳しい経営環境が続いております。」
慢性的な人手不足、人件費上昇、原材料価格高騰を、需要回復が進む局面でも継続する事業上の負担としている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、経済活動の正常化により消費者のマインドが上向いてきたことから緩やかな回復が見られており、インバウンド需要についても引続き堅調に推移する見通しです。しかしながらその一方で、原材料価格や光熱費、人件費等のコスト上昇圧力が収まらず、また物流費の上昇や慢性的な人手不足等もあり、厳しい経営環境が続いております。」
需要回復やインバウンドの堅調さを認識する一方、原材料・光熱費・人件費・物流費の上昇と慢性的な人手不足を継続的な負担としている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「更に原材料価格や物流費、人件費、光熱費の上昇に加え、慢性的な人手不足の影響もあり、売上収益及び利益面に対して厳しい経営環境が続いております。」
原材料、物流費、人件費、光熱費の上昇と慢性的な人手不足を、引き続き厳しい経営環境として記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、コロナ禍を経た生活様式の変化や節約志向・選別志向といった消費者ニーズへの対応に加えて、原材料や物流費をはじめとしたコスト上昇への対応を求められており、事業を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続くものと予想しております。」
消費者の節約・選別志向と原材料・物流費等のコスト上昇を、引き続き厳しい事業環境としている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「更に食材の仕入価格の高騰、光熱費、物流費、人件費等の上昇にも悩まされており、相変わらず厳しい経営環境が続いております。」
食材、光熱費、物流費、人件費の上昇を継続的な事業負担としている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「更に消費者の一層の節約志向や選別消費の傾向が強まったことにより、消費環境は厳しさを増しております。9月下旬以降は感染者数の減少傾向から再び来店客数は回復傾向にあるものの、全体としては未だコロナ禍前の水準には戻らず、更に食材の仕入価格や光熱費、物流費、人件費等の高騰にも悩まされており、厳しい経営環境が続いております。」
食材仕入価格、光熱費、物流費、人件費の高騰が継続し、感染症第7波と来店客数の未回復も重なっている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「一方、急激な円安の進行やロシアによるウクライナへの軍事侵攻を背景とした世界的な資源、原材料価格の高騰の影響など、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。更に生活必需品等の物価上昇はもとより、国内の消費者物価指数(CPI)は、6月まで3ヵ月連続で前年同月を2%上回るなど、個人消費を取り巻く環境は厳しさを増しております。」
従来の食材・物流費、人件費等の負担に加え、急激な円安、資源・原材料価格高騰、物価上昇が個人消費とコスト環境への負担として記載された。 - FY2022悪化有価証券報告書
「外食産業におきましては、食材価格や物流費の高騰、人手不足などに悩まされているほか、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって店舗の休業や営業時間の短縮、アルコール類提供の休止といった制約を受けました。」
食材価格・物流費の高騰と人手不足が続き、感染症による休業・時短営業・酒類提供休止も併存する負担として記載されている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「外食産業におきましては、緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置の解除によって次第に通常営業に戻りつつあったものの、食材価格の高騰や人手不足に悩まされているほか、消費者のライフスタイルの変化から客足の回復が鈍く、来店時の滞在時間も大幅に縮小しており、更に大人数による会食需要が減少しております。」
営業制限の解除後も、食材価格の高騰と人手不足が続き、ライフスタイル変化による客足・滞在時間・大人数会食需要の減少が加わっている。 - FY2021再定義有価証券報告書
「しかしながら、人材の採用環境の悪化等により必要な人材が集まらない場合、人件費が上昇した場合、採用した人材の育成が順調に進まない場合等には、当社グループの出店計画や、経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
人手不足・人件費上昇という従来の環境リスクが、人材の確保・育成、採用環境悪化、出店計画への影響を含む人材リスクとして整理されている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「雇用環境の悪化による節約志向の高まりなどもあって、年末にかけて急激に停滞してまいりました。」
人手不足から雇用環境悪化へ転じたとの従来認識に沿って、雇用環境の悪化が消費者の節約志向を高める状況を継続して記載している。 - FY2021-Q1再定義有価証券報告書
「このため雇用情勢は深刻な人手不足から一転して「人余り」となりました。」
従来の人手不足・人件費上昇という環境認識が、新型コロナウイルス感染症拡大を受けて「人余り」へ転じたと記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、人手不足を背景にした人件費や物流費の上昇、食材価格の高騰のほか、消費者のニーズの多様化とコストパフォーマンス意識の高まり、消費税増税などのため、厳しい経営環境が続いております。」
人手不足、人件費・物流費・食材価格の上昇を、消費者ニーズや消費税増税とともに厳しい外食環境として継続記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、人件費や物流費の上昇、食材価格の高騰のほか、消費者のニーズの多様化やコストパフォーマンス意識の高まりなどのため、厳しい経営環境が続いております。」
人件費・物流費・食材価格の上昇を、消費者ニーズの多様化やコストパフォーマンス意識とともに継続的な負担としている。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、人件費や物流費の上昇、食材価格の高騰のほか、消費者ニーズの多様化と根強い節約志向など、厳しい経営環境が続いております。」
人件費・物流費・食材価格の上昇を、消費者ニーズの多様化や節約志向とともに継続的な外食産業の負担としている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「今後の外食産業の見通しにつきましては、人手不足を背景にした人件費や物流費の増加、食材価格の高騰の影響を受ける一方」
人手不足、人件費・物流費の増加、食材価格の高騰を継続的な外食産業の負担としている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、人件費や物流費、食材価格などの高騰に加え、消費者のニーズの多様化や、こだわりのある商品・サービスか否かで支出の多寡を明確に峻別する傾向の広がり、またコンビニや食品宅配サービスに代表される異業種との競合激化など、予断を許さない状況が続きました。」
人件費・物流費・食材価格の高騰を継続的なコスト負担として記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、人件費・物流費の増加、食材価格の高騰、消費者のニーズの多様化及び選別志向・節約志向の継続、コンビニや食品宅配サービスなどの異業種との競合など、予断を許さない経営環境が続きました。」
人件費・物流費・食材価格の上昇を継続的なコスト負担として記載し、深刻な人手不足や自然災害も当期の経済環境として挙げている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、豪雨・台風・雪害などの悪天候や冬季オリンピックの自宅観戦による外出の抑制、人件費や物流費の増加、米、食肉、鮮魚、野菜などの食材価格の高騰等に見舞われました。」
人件費・物流費・食材価格の上昇を継続的な負担として記載し、悪天候や外出抑制など当年度の影響要因も加えている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、人件費や物流費の増加、米、食肉、鮮魚、野菜などの食材価格の上昇、コンビニに代表される異業種との競合も激化しており、加えて、商品・サービスに対する消費者の選別志向が益々顕著になっております。」
人件費・物流費・食材価格の上昇を、異業種競争や消費者の選別志向とともに継続的な外食産業の負担としている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「米、食肉、鮮魚などの原材料価格の上昇や、物流費、人件費の増加など、コストの上昇が発生すると同時に、コンビニに代表される異業種との競合も激化しております。」
原材料価格、物流費、人件費の上昇によるコスト負担を、異業種競争とともに継続的な外食産業の負担としている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、消費者の節約志向・選別志向が相変わらず厳しく、外食向けの米をはじめ野菜、食肉、鮮魚などの原材料の価格や物流費の上昇、人件費の増加、コンビニに代表される異業種との競合激化などもあり、予断を許さない状況が続いております。」
原材料価格・物流費・人件費の上昇を外食産業の継続的な負担として記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「外食産業におきましては、原油価格の下落によって電気料金をはじめとする光熱費の低下がみられましたが、厳しさを増した消費者の節約志向・選別志向、人材採用難及び人件費の上昇、集中豪雨や度重なる台風の上陸などの悪天候の影響、更に、コンビニに代表される異業種との競合激化や食の安全・安心に対する一層の要求などもあって、予断を許さない状況が続いております。」
光熱費低下の要因がある一方、採用難・人件費上昇、悪天候、消費者の節約志向、異業種競争、食の安全要求を継続的な負担としている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「円高によって輸入食材の価格が下がったものの、猛暑が続いた後には台風の度重なる上陸や集中豪雨といった悪天候に見舞われ、……記録的な日照不足による野菜価格の高騰やアルバイト・パートの時給上昇などの影響がありました。」
輸入食材価格の低下要因がある一方、野菜価格の高騰とアルバイト・パート時給上昇がコスト負担として続いている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「人手不足による人件費の上昇が重荷になっております。」
外食産業の外部環境として人手不足と人件費上昇を挙げ、当四半期には各種食材価格やアルバイト・パート時給の上昇の影響も記載している。