CO2・廃棄物の削減
FY2016に初出。9回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020。直近の記載はFY2026。
アイシンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに4社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「<2030年度目標>・Scope1、2:2019年度比46.2%削減(SBTiによる認定取得)・Scope3:2019年度比27.5%削減(カテゴリ1、11のみSBTiによる認定取得)<2024年度実績>(注)・Scope1、2、3:2,360万t-CO2e(2019年度比9.3%削減)」
CO₂削減目標を、従来の基準年度・指標からScope1・2・3を用いるSBTi認定目標へ整理し直している。2024年度実績としてScope1・2・3を2019年度比9.3%削減と開示している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「<2030年度目標>・生産CO2排出量(スコープ1、2):2013年度比50%以上削減・ライフサイクルCO2排出量(スコープ1、2、3):2019年度比25%以上削減<2035年度目標>・生産CO2排出量(スコープ1、2):カーボンニュートラル<2050年度目標>・ライフサイクルCO2排出量(スコープ1、2、3):カーボンニュートラル」
2030年度の削減目標、2035年度の生産カーボンニュートラル、2050年度のライフサイクルカーボンニュートラルを継続して開示している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「<2030年度目標> ・生産CO₂排出量(スコープ1,2):2013年度比50%以上削減 ・ライフサイクルCO₂排出量(スコープ1,2,3):2019年度比25%以上削減 <2035年度目標> ・生産CO₂排出量(スコープ1,2):カーボンニュートラル <2050年度目標> ・ライフサイクルCO₂排出量(スコープ1,2,3):カーボンニュートラル」
2030年・2035年・2050年のCO₂削減およびカーボンニュートラル目標を継続して記載している。 - FY2023前進有価証券報告書
「当社グループ全体の戦略の立案、再生エネルギーの導入や調達、社外との連携を通じた技術開発や事業化を担う「カーボンニュートラル推進センター」と、製品面では、EV商品開発ロードマップ・開発戦略の策定、EV向け商品の先行開発の強化、カンパニー・グループ会社横断プロジェクトの推進を担う「EV推進センター」を社長直轄で設立し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを強力に推進しています。」
CO₂削減の施策を、生産面のカーボンニュートラル推進センターと製品面のEV推進センターという社長直轄の推進体制へ進展させている。 - FY2022前進有価証券報告書
「2030年度目標 ・生産CO₂排出量(スコープ1,2) 2013年度比50%以上削減 ・ライフサイクルCO₂排出量 2019年度比25%以上削減 指標(2020年度実績※) ・生産CO₂排出量:248.4万t-CO₂ (2013年度比10%削減) ・ライフサイクルCO₂排出量:1460.4万t-CO₂ (2019年度比16%削減)」
CO₂削減について、2030年度の生産排出量目標を明示し、2020年度実績として生産CO₂10%削減、ライフサイクルCO₂16%削減を開示している。 - FY2021引き上げ有価証券報告書
「当社グループは、「"移動"に感動を、未来に笑顔を。」をアイシングループ経営理念の基本とし、自然と調和し、誰もが安心して暮らせる社会の構築をめざして、2050年カーボンニュートラルの実現など、環境貢献の取り組みを全方位で加速しています。」
従来のCO₂・廃棄物削減から、2050年カーボンニュートラルを含む全方位の環境貢献へ約束の範囲を広げている。 - FY2020前進有価証券報告書
「2030年にライフサイクル(資源の採取、原材料の加工、商品の生産、消費、廃棄などの各過程)でのCO₂排出量25%削減に向け、グループの総力を結集して中長期の削減シナリオづくりや生産技術の確立を進め、排出量低減に努めています。」
従来のCO2削減テーマに、ライフサイクルベースで2030年25%削減という目標と、削減シナリオ・生産技術確立という手段を加えている。 - FY2019再定義有価証券報告書
「持続可能な社会の実現に貢献する企業行動を実践していきます。「SDGs・ESG※」」
従来のCO2・廃棄物削減を含む環境保全のテーマが、SDGs・ESGを軸とする持続可能な社会への貢献へ広く整理されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「CO2や廃棄物の削減などの環境保全活動」
環境保全活動の対象としてCO2と廃棄物の削減を明示している。