災害の未然防止と安全な職場づくり
FY2016に初出。10回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2026。
アイシンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。15社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに11社。
- FY2026前進有価証券報告書
「当社グループは、重大災害・休業災害の根絶に向けて、徹底的な再発防止活動と、健康意識の向上及び健康行動の習慣化に向けた各種施策を推進しています。2030年グループ安全ビジョンにおいてKPIを設定し、安心して働け、心身ともに健康で生き生きと活躍し続けられる職場環境づくりに取り組んでいます。」
安全な職場づくりを、重大災害・休業災害の根絶、健康行動の習慣化、2030年グループ安全ビジョンのKPI管理へ進展させている。重大災害件数は2025年度も0件。 - FY2025前進有価証券報告書
「特に、昨年発生した大規模地震における新たな課題として深刻な被害を被った液状化に対して、地盤改良や地盤支持層までの杭を打設した構造とするなど適切な対策を定めアイシングループ共通のマニュアルに落とし込み、対策を実施しています。」
能登半島地震等で顕在化した液状化リスクへの対応を、地盤改良・杭打設・グループ共通マニュアルによる対策へ具体化している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「<すべての基本>安全・健康・コンプライアンスの最優先、ステークホルダーとの連携」
安全な職場づくりのテーマを、健康・コンプライアンス・ステークホルダー連携を含む基本方針として継続している。 - FY2023再定義有価証券報告書
「<すべての基本>安全・健康・コンプライアンスの最優先、ステークホルダーとの連携」
安全な職場づくりのテーマを、健康とステークホルダーとの連携を加えた「すべての基本」として再整理している。 - FY2021前進有価証券報告書
「また、地震など大規模災害に備えて、1.「人命・安全」、2.「地域貢献」、3.「生産復旧」を基本方針として、災害発生時の対応力を強化しています。」
災害対応について、人命・安全、地域貢献、生産復旧の三つの基本方針に基づく対応力強化を明示している。 - FY2020前進有価証券報告書
「≪すべての基本≫ 安全・コンプライアンスの最優先と品質の早期立て直し」
安全を品質・コンプライアンスと並ぶ「すべての基本」と位置づけ、優先順位を明示している。 - FY2019前進有価証券報告書
「・当社にて進めてきたBCP推進プロジェクト(建屋・設備の耐震補強、一拠点品目の在庫積み増し)をグループ主要中核会社へ展開した。」
耐震補強や一拠点品目の在庫積み増しを含むBCP施策を、当社からグループ主要中核会社へ展開した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、製造ラインの中断による潜在的なマイナス影響を最小化するために、設備における定期的な災害防止検査と設備点検を行っています。」
災害防止検査と設備点検による安全・生産体制の予防施策を継続して記載している。 - FY2017前進有価証券報告書
「当社グループは、製造ラインの中断による潜在的なマイナス影響を最小化するために、設備における定期的な災害防止検査と設備点検を行っています。」
安全な職場・生産体制に関して、災害防止検査と設備点検という具体的な予防施策を記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「そのため、災害の未然防止を始めとする安全な職場づくり、CO2や廃棄物の削減などの環境保全活動、コンプライアンスの徹底をこれまで以上に推進していきます。」
経営基盤再強化の具体策の一つとして、安全な職場づくりを挙げている。