新型コロナウイルス下の資金需要・借入増加
FY2020に初出。17回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載は2026-08-03。
三菱自動車工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-03悪化決算
「そのうち有利子負債残高は4,136億円(前期末比+182億円)となりました。」
有利子負債残高が前期末から182億円増加し、資金調達負担の増加が示された。 - FY2025対処有価証券報告書
「財務活動は2,748億円の支出超となりました。この支出超は主として、長期借入金の返済によるものであります。」
感染症拡大期に増加した借入について、長期借入金の返済を進め、連結有利子負債残高は前年度末比1,776億円減の3,148億円となった。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「財務活動は984億円の支出超となりました。この支出超は主として、長期借入金の返済によるものであります。」
感染症拡大時の資金需要への対応で増加していた有利子負債について、長期借入金の返済により中間期末残高が前年度末比865億円減少し、資金調達負担が縮小した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末の総資産は2兆4,545億円(前年度末比+2,530億円)となりました。そのうち現金及び預金は6,742億円(前年度末比+782億円)となりました。負債合計は1兆4,100億円(前年度末比+389億円)となり、そのうち有利子負債残高は、4,924億円(前年度末比+641億円)となりました。」
有利子負債残高は前年度末比641億円増の4,924億円となり、資金調達負担が再び拡大した。一方、現預金6742億円とコミットメントライン約1500億円を合わせた流動性は約8300億円と記載している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「そのうち有利子負債残高は、4,783億円(前年度末比+500億円)となりました。」
感染症拡大時の資金需要への対応後に減少していた有利子負債が、前年度末比500億円増加して4,783億円となり、資金調達負担が再び拡大した。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「そのうち有利子負債残高は、4,535億円(前年度末比+252億円)となりました。」
感染症拡大時の資金需要への対応で増加していた有利子負債は、前四半期末の4,678億円から4,535億円へ減少し、直近の資金調達負担には縮小がみられた。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「そのうち有利子負債残高は、4,678億円(前年度末比+395億円)となりました。」
新型コロナウイルス感染症拡大時の資金需要への対応後に減少していた有利子負債が、前年度末比395億円増加し、4,678億円となった。資金調達負担が再び増加している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「そのうち有利子負債残高は、4,313億円(前年度末比△492億円)となりました。」
感染症拡大時の資金需要への対応で増加していた有利子負債は、前年度末から492億円減少し、資金調達負担の縮小が続いている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「そのうち有利子負債残高は、4,156億円(前年度末比△649億円)となりました。」
感染症拡大に伴う資金需要への対応で増加していた有利子負債は、前年度末から649億円減少し、資金調達負担が縮小した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「そのうち有利子負債残高は、4,334億円(前年度末比△471億円)となりました。」
感染症拡大に伴う資金需要への対応で増加していた有利子負債は、前年度末から471億円減少し、資金調達負担に縮小が見られた。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「そのうち有利子負債残高は、5,043億円(前年度末比+210億円)となりました。」
感染症拡大に伴う資金需要への対応後も、有利子負債残高は前年度末比210億円増の5,043億円となり、資金調達負担が再び増加した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「そのうち有利子負債残高は、4,800億円(前年度末比△33億円)となりました。」
新型コロナウイルス感染症に伴う資金需要への対応で増加していた有利子負債は、前年度末から33億円減少した。ただし、残高は4,800億円と高水準である。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「そのうち有利子負債残高は、4,698億円(前年度末比△135億円)となりました。」
感染症拡大に伴う資金需要への対応で増加していた有利子負債は、2021年3月末から135億円減少し、4,698億円となった。資金調達負担には縮小が見られる。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「そのうちリース債務を含む有利子負債残高は、5,333億円(前年度末比+2,339億円)となりました。」
新型コロナウイルス感染症に伴う資金需要への対応後も、有利子負債は前年度末比2,339億円増の5,333億円と高い水準にあり、資金調達負担が継続している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「財務活動による収入は2,578億円となり、前同累計期間の48億円の収入に対し2,530億円の収入増加となりました。これは主として、借入金の増加等によるものであります。」
新型コロナウイルス感染症に伴う資金需要への対応として借入が増加し、財務活動による収入が前年同期比2,530億円増加した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「そのうちリース債務を含む有利子負債残高は、5,381億円(前年度末比+2,387億円)となりました。」
新型コロナウイルス感染症に伴う資金需要への対応として借入・有利子負債が増加し、前年度末比2,387億円増の5,381億円となった。 - FY2020初出有価証券報告書
「また足許の新型コロナウィルス感染症拡大に伴う事業環境の悪化による資金需要の増加に備えて、上記の流動性に加え、当社単体において新たに2,000億円の資金調達を行うなど国内外の金融機関から借入を進めており、当社グループの事業の維持拡大、運営に必要な資金の確保に努めております。」
新型コロナウイルス感染症に伴う資金需要の増加に備え、2,000億円の新規資金調達を含む借入を実施している。