PW1100G-JMエンジンプログラムの運航問題と損失負担
FY2024-Q2に初出。7回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024-Q3。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当社は同プログラム参画メンバーとして発生する損失の一部を負担することとなるため、耐空性改善命令により発生する損失の一部負担分として26,044百万円を連結財政状態計算書の「返金負債」へ計上しています。」
PW1100G-JMエンジンプログラムの返金負債計上額が前年度の43,477百万円から26,044百万円へ減少した。 - 2026-05-12再掲決算説明資料
「現時点で損失見込み額に変更なし」
PW1100G-JMエンジンプログラムの運航上の問題について、2023年度に一括計上した将来損失見込み額に変更がないと再掲した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「当社は同プログラム参画メンバーとして発生する損失の一部を負担することとなるため、耐空性改善命令により発生する損失の一部負担分として34,867百万円を要約中間連結財政状態計算書の「返金負債」へ計上しています。」
PW1100G-JMエンジンプログラムの運航問題は継続しているが、返金負債計上額は前年度中間期の52,445百万円から34,867百万円へ減少した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当社が同プログラム参画メンバーとして発生する損失の一部を負担することとなるため、耐空性改善命令により発生する損失の一部負担分として52,445百万円を要約中間連結財政状態計算書の「返金負債」へ計上しています。」
PW1100G-JMエンジンプログラムの運航問題は継続しているが、返金負債計上額は前連結会計年度末の596億11百万円から524億45百万円へ減少した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社は同プログラム参画メンバーとして発生する損失の一部を負担することとなるため、耐空性改善命令により発生する損失の一部負担分として59,611百万円を連結財政状態計算書の「返金負債」へ計上するとともに、60,047百万円を連結損益計算書の「売上収益」から減額しています。」
PW1100G-JMエンジンプログラムの運航問題に係る負担について、通期で返金負債596億11百万円を計上し、売上収益から600億47百万円を減額した。前四半期記載の負担額から通期開示額へ拡大した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当社は同プログラム参画メンバーとして発生する損失の一部を負担することとなるため、耐空性改善命令により発生する損失の一部負担分として56,247百万円を要約四半期連結財政状態計算書の「返金負債」へ計上するとともに、要約四半期連結損益計算書の「売上収益」から減額しています。」
PW1100G-JMエンジンプログラムの運航問題は継続しているが、損失負担分の計上額は前四半期記載の57,992百万円から56,247百万円となった。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「当社が民間航空エンジンの国際共同事業体であるInternational Aero Engines, LLC(以下、「IAE社」という。)を通じて参画しているPW1100G-JMエンジンプログラム(以下、「同プログラム」という。)は、運航上重要な問題が発生したため、現在、IAE社とともに状況改善に向けて対応を進めています。当社は同プログラム参画メンバーとして発生する損失の一部を負担することとなるため、耐空性改善命令により発生する損失の一部負担分として57,992百万円を要約四半期連結財政状態計算書の「返金負債」へ計上するとともに、要約四半期連結損益計算書の「売上収益」から減額しています。」
PW1100G-JMエンジンプログラムで運航上重要な問題が発生し、耐空性改善命令に伴う損失負担分579億92百万円を返金負債に計上するとともに、売上収益から減額した。