重点市場に向けた高信頼・高安全・高機能の新製品開発
FY2016に初出。31回の記載のうち23回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載は2026-09-02。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- 2026-09-02前進自己株式
「AIサーバー電源向けを中心とした情報通信機器分野における需要拡大に対応するため、大形アルミ電解コンデンサ(長L形)の増産に向けた国内外製造拠点における設備投資を実施(2028年3月末まで)」
生成AI・AIサーバー向けを含む情報通信機器分野に対応する製品の増産投資について、対象製品、金額、完了時期を具体化した。 - FY2026前進有価証券報告書
「また、情報通信分向け製品として、通信基地局用電源では、部品実装の高密度化およびデータ通信量の増加による高出力化に伴い電源内部の高温度化が進んでおり、この市場ニーズに対応すべく、従来シリーズに対して2.5倍の長寿命化を図った125℃ 5,000時間保証の「UBRシリーズ」を開発、市場投入しました。 この市場ニーズに対して、製品の使用温度範囲を従来製品の最高使用温度60℃から80℃に高めた高温耐久品を開発しました。」
通信基地局向けUBRシリーズを125℃・5,000時間保証、従来比2.5倍の長寿命品として市場投入した。また、SLBシリーズでは最高使用温度を60℃から80℃へ高めた高温耐久品を開発した。 - FY2025前進有価証券報告書
「これらの研究成果として、導電性高分子アルミ固体電解コンデンサにおいては、AIサーバー、通信基地局などの情報通信機器で課題になっているデータ処理量増加に伴う消費電力増加、機内温度上昇といった市場ニーズに対して、業界最高水準の125℃ 12,000時間保証のチップ形導電性高分子アルミニウム固体電解コンデンサ「PCYシリーズ」を市場投入、情報通信機器におけるデータ処理の高度化、高信頼化に貢献します。 導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサでは、xEV(EV、HEV、PHEV、FCEV)のみならずICE(内燃機関)も含めて電動化が急速に進んでいます。これら各種ECUでは小形化、高性能化が進んでおり、搭載コンデンサに対してさらなる高容量化、大電流対応を求めるニーズが高まっており、当社は従来の標準シリーズ「GYAシリーズ」から3ランク上の高容量化と最大1.8倍の高リプル化を実現した「GYGシリーズ」を開発しました。 アルミ電解コンデンサでは、車載関連機器用途で要求が高まっている高リプル電流重畳保証のリード線形アルミニウム電解コンデンサ「UTFシリーズ」を開発しました。コンデンサに出し入れ可能な充放電電流を表す許容リプル電流値を最大51.1%向上させました。」
情報通信機器向けPCYシリーズの市場投入、xEV・ICE向けGYGシリーズの高容量・高リプル化、UTFシリーズの許容リプル電流最大51.1%向上など、重点市場向け製品の性能・品ぞろえを具体的に進展させた。 - FY2024前進有価証券報告書
「業界最高125℃高許容リプル電流重畳保証チップ形導電性高分子アルミニウム固体電解コンデンサ「PCAシリーズ」を開発、市場投入しました。」
生成AIサーバー向けPCAシリーズを市場投入したほか、135℃4,000時間保証のGXCシリーズ、105℃5,000時間保証のUTHシリーズも開発・市場投入し、重点市場向けの性能と製品ラインアップを拡充した。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「情報通信機器分野向けは、生成AIサーバーなどデータセンター用途の導電性高分子アルミ固体電解コンデンサが好調に推移しました。」
重点市場向けの高信頼・高機能コンデンサ展開について、生成AIサーバーなどデータセンター用途への需要を記載している。新製品開発や性能目標の新たな達成は示されていない。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「導電性高分子ハイブリッドアルミニウム電解コンデンサは昨年からの設備投資効果により伸長しました。また、生産の高度化・自動化を目的とした投資意欲の高まりを受け、産業機器向けのアルミ電解コンデンサが堅調に推移しました。」
設備投資効果による導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサの伸長と、産業機器向けアルミ電解コンデンサの堅調さを記載している。重点市場向け製品展開の方針自体に新たな完成マイルストーンはない。 - FY2023前進有価証券報告書
「これらの研究成果として、導電性高分子固体アルミ電解コンデンサは情報通信機器から車載機器まで需要拡大している組込みCPU/FPGAボードに最適な業界最高レベルの125℃3000時間保証の「RDSシリーズ」を市場投入し、高温度・高信頼ニーズへの対応を図りました。また、MLCC(積層セラミックコンデンサ)が使用されていた大電流用途に対して、業界初となるリプル電流重畳で耐久性を保証する125℃2000時間保証の「PCWシリーズ」を開発しました。導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサは、業界トップレベルの高容量化を達成した新シリーズ「GYFシリーズ」を市場投入し、小形・高容量化ニーズへの対応強化を図りました。」
RDS、PCW、GYFシリーズを開発・市場投入し、125℃・3,000時間、125℃・2,000時間保証や高容量化など、重点市場向け製品の性能・品ぞろえを拡充した。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「xEV向けフィルムコンデンサは、当社の高い設計技術力と解析力を強みに、EV化が急速に進む世界各国の旺盛な需要に対応しています。」
xEV向けフィルムコンデンサについて、設計技術力と解析力を活用して世界各国の需要に対応する方針を再確認している。 - FY2022前進有価証券報告書
「これらの研究成果として、導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサは、従来よりさらに高容量化を達成した新シリーズ「GYEシリーズ」を開発、またこれまでφ10x10Lまでのサイズ対応であった「GYA,GYB,GYCシリーズ」にφ10x12.5Lを追加することで、小形・高容量化ニーズへの対応強化を図りました。アルミ電解コンデンサにおいては、5Gサービス提供エリア拡大に伴い、小形通信基地局がビルや地下街、街灯や電柱、屋根裏など温度や湿度環境が過酷でメンテナンス困難な場所にも設置されることから、基板自立形アルミ電解コンデンサは、従来の「LGNシリーズ(105℃3000時間保証)」を125℃対応にした「LHTシリーズ」、チップ形アルミ電解コンデンサは125℃5000時間保証の「UYAシリーズ」を市場投入し、高温度、長寿命ニーズへの対応を図りました。」
GYEシリーズの高容量化、GYA・GYB・GYCシリーズのサイズ拡充、LHT・UYAシリーズの高温度・長寿命対応品の市場投入を記載している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「コンデンサ事業では、拡大する自動車市場や5Gなどの情報通信機器および再生可能エネルギー市場に向けて、各種アルミ電解コンデンサの新製品を開発、市場導入しました。」
重点市場向けの高信頼・高機能コンデンサの新製品開発・市場導入を継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「このような状況において当社は、コンデンサ事業では、拡大する自動車市場や5Gなどの情報通信機器および再生可能エネルギー市場に向けて、各種アルミ電解コンデンサの新製品を開発、市場導入しました。」
重点市場向けの高信頼・高機能製品について、アルミ電解コンデンサの新製品開発・市場導入を継続している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「このような状況において当社は、コンデンサ事業では、拡大する自動車市場や5Gなどの情報通信機器および再生可能エネルギー市場に向けて、各種アルミ電解コンデンサの新製品を開発、市場導入しました。」
重点市場向けに各種アルミ電解コンデンサの新製品を開発・市場導入し、高信頼・高機能製品の展開を進めた。 - FY2021前進有価証券報告書
「導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサでは、車載分野や産業機器分野および5G基地局などの情報通信分野におけるニーズに対応し、高容量タイプの「GYEシリーズ」を新たに開発するとともに、従来は63V定格までのラインアップであった「GYAシリーズ」に、80V定格を新たに追加して高電圧用途への対応を図りました。」
GYEシリーズの高容量タイプを新規開発し、GYAシリーズに80V定格を追加した。加えて、105℃20,000時間保証のPCLシリーズや150℃2,000時間保証のUBHシリーズなど、重点市場向けの性能・定格拡充を進めている。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「また、アルミ電解コンデンサにおいても、自動車電装用として超高温度150℃対応の製品を開発するとともに、導電性高分子アルミ固体電解コンデンサや導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサにおいて、自動車や5G市場をターゲットとした新製品開発や定格拡充を行いました。」
自動車電装用150℃対応製品の開発に加え、自動車・5G市場を対象とした新製品開発と定格拡充を行い、重点市場向け製品開発の対象を具体化している。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「また、アルミ電解コンデンサにおいても、拡大する電動車のオンボードチャージャー需要に対応する業界初の125℃500V対応製品を開発するとともに、導電性高分子アルミ固体電解コンデンサや導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサにおいて、自動車市場をターゲットとした新製品開発や定格拡充を行いました。加えて急速充放電、長寿命、低温特性、安全性を高次元で実現した小形リチウムイオン二次電池「SLBシリーズ」について、大容量化のニーズに応えサイズ拡充を図り幅広い用途での活用が可能となりました。」
電動車のオンボードチャージャー向けに業界初の125℃500V対応製品を開発し、自動車向けコンデンサの定格を拡充した。SLBシリーズでは大容量化に対応してサイズを拡充した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「また、車載および産業機器向けに業界最長寿命125℃8000時間保証の導電性高分子アルミ固体電解コンデンサや超高温度150℃対応の導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサの市場投入を行うとともに、サーバー等の電源用として業界最小レベルの基板自立形アルミ電解コンデンサやIoTソリューションとしてスマートメーター用等の電気二重層コンデンサを開発しました。」
車載・産業機器向けに125℃8000時間保証品と150℃対応品を市場投入し、サーバー電源用コンデンサやスマートメーター用等の電気二重層コンデンサも開発した。 - FY2020前進有価証券報告書
「チップ形導電性高分子アルミ固体電解コンデンサでは、高信頼性が要求される車載用途・産業機器向けに、125℃保証品では業界最長寿命の8000時間保証「PCMシリーズ」を市場投入しました。さらに、業界最高温度150℃2000時間保証の「PCZシリーズ」に、新たに16V品、20V品、50V品、63V品および低背品を追加し、ラインアップを拡充しました。」
車載・産業機器向けコンデンサで、125℃・8,000時間保証品や150℃・2,000時間保証品を市場投入し、電圧・低背品のラインアップも拡充した。SLBシリーズでは量産開始と大手スマートフォン向け採用も記載している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「また、自動車電装用として求められる高温度化、長寿命化、高耐電圧化、小形化に対応した導電性高分子アルミ固体電解コンデンサやハイブリッドアルミ電解コンデンサ、ならびにアルミ電解コンデンサの開発を行いました。さらにIoTやウェアラブル機器、情報通信端末などに最適な小形リチウムイオン二次電池「SLBシリーズ」は、新型スマートフォン向けのスタイラスペン用バッテリーとして大口の受注を獲得するなど新規事業の好調なスタートとなりました。」
自動車電装向けコンデンサの性能対応を進め、SLBシリーズでは新型スマートフォンのスタイラスペン用バッテリーとして大口受注を獲得した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「コンデンサ事業におきましては、自動車向けの中でも特にモータ駆動インバータ平滑用のフィルムコンデンサがEV、HVの進展によりグローバルに拡大を続けています。さらに、IoTやウェアラブル機器、情報通信端末などに最適な小形リチウムイオン二次電池「SLBシリーズ」の市場投入を行い、いち早く受注を獲得するなど市場の注目を集めています。」
EV・HV向けフィルムコンデンサの拡大に加え、IoT・ウェアラブル機器・情報通信端末向け小形リチウムイオン二次電池「SLBシリーズ」を市場投入し、受注を獲得した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「また、IoTやウエアラブル端末、情報通信機器などに最適な小形リチウムイオン二次電池「SLBシリーズ」の開発を行い、市場から高い評価をいただいています。アルミ電解コンデンサでは自動車および産業機器市場で求められる高温度化、長寿命化、低ESR化、 高リプル化に対応した導電性高分子アルミ固体電解コンデンサの新製品市場投入およびチップ形アルミ電解コンデンサのラインアップの拡充を行いました。」
IoT・ウエアラブル端末・情報通信機器向けの小形リチウムイオン二次電池「SLBシリーズ」を開発し、市場から高い評価を受けていると記載している。加えて、車載・産業機器向けコンデンサの新製品市場投入とラインアップ拡充を進めた。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「コンデンサ事業では、高い成長が続く自動車、産業機器およびインバータ家電向けコンデンサの売上が増加しました。また、拡大するIoT市場などに向けた小形リチウムイオン二次電池の開発を行い、アルミ電解コンデンサでは自動車および産業機器市場で求められる高温度化、長寿命化、低ESR化、高リプル化に対応した導電性高分子アルミ固体電解コンデンサの新製品市場投入およびチップ形アルミ電解コンデンサのラインアップの拡充を行いました。」
IoT市場向け小形リチウムイオン二次電池の開発、自動車・産業機器向け導電性高分子アルミ固体電解コンデンサの新製品市場投入、チップ形アルミ電解コンデンサのラインアップ拡充を記載している。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「コンデンサ事業におきましては、高い成長が続く自動車、産業機器およびインバータ家電向けコンデンサの売上が増加しました。また、拡大するIoT市場などに向けた小形リチウムイオン二次電池の開発を行い、アルミ電解コンデンサでは自動車市場で求められる高温度化、低ESR化、低インピーダンス化に対応した製品の市場投入、そして導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサのラインアップの拡充を行いました。」
重点市場向けの売上増加に加え、IoT市場向け小形リチウムイオン二次電池の開発、自動車向けアルミ電解コンデンサの高温度化・低ESR化・低インピーダンス化対応製品の市場投入、ハイブリッド品のラインアップ拡充を記載している。 - FY2018前進有価証券報告書
「小形アルミ電解コンデンサでは、車載用途市場において要求される振動環境に最適な高耐振動構造を有する「UXYシリーズ」の量産を開始しました。さらに、LED照明用・電源全般用として、機器の小型化や出力向上に向け要求されるアルミ電解コンデンサの小形化、低インピーダンス化に対応した「UHWシリーズ」に、φ5×11L~φ10×12.5Lの小形サイズを拡充し、電源用低インピーダンス品としては業界最高レベルとなる最大12,000時間の耐久性を実現しています。」
車載向けUXYシリーズの量産を開始し、UHWシリーズでは小形サイズを拡充して最大12,000時間の耐久性を実現した。さらにUCH・UCV・GYA・GYB・JUAシリーズや、SiC電力変換モジュールなど、重点市場向けの高機能・高信頼製品開発を進めている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「コンデンサ事業については、車載向けおよびインバータ・産業機器向けコンデンサの売上が増加しました。また、アルミ電解コンデンサの定格拡充や、高温度、長寿命、高リプルに対応した導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサの新製品を市場投入し、製品ラインアップの拡充を行いました。」
車載・インバータ・産業機器向けの売上増加、アルミ電解コンデンサの定格拡充、新製品投入を前四半期に続けて記載している。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「コンデンサ事業については、パワーエレクトロニクス用として車載向けおよびインバータ・産業機器向けコンデンサの売上が増加しました。また、アルミ電解コンデンサの定格拡充や高温度、長寿命、高リプルに対応した導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサの新製品を市場投入しました。」
車載・インバータ・産業機器向けコンデンサの売上増加に加え、アルミ電解コンデンサの定格拡充と新製品の市場投入を記載している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「コンデンサ事業については、高い成長が続く自動車・産業機器向けに、高温度、長寿命、高リプルに対応した導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサを市場投入しました。」
自動車・産業機器向けに、高温度・長寿命・高リプル対応の導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサを市場投入した。重点市場向け新製品開発について具体的な投入実績が示されている。 - FY2017前進有価証券報告書
「小形アルミ電解コンデンサでは、車載用途市場において要求される振動環境に最適な高耐振動構造を有する「UXYシリーズ」を開発しました。独自技術の新規構造を採用することで、従来までは19Gまでしか対応できなかった製品が、最大40Gの耐振動加速度および125℃以上の高温度対応を実現しています。」
車載向けに最大40Gの耐振動加速度と125℃以上の高温度対応を実現する新シリーズを開発した。重点市場向けの高信頼・高安全・高機能製品開発について具体的な性能進展が示されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「高い成長が期待できる自動車・インバータ機器に向けてアルミ電解コンデンサの生産性改善や新製品開発を進め事業展開を強化しました。」
重点市場向けに生産性改善と新製品開発を進める方針を再掲している。高信頼・高安全・高機能製品について、具体的な完成・投入実績の追加記載はない。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、アルミ電解コンデンサ、導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、フィルムコンデンサ等の電子デバイスと、各種電源、機能モジュール、応用関連機器等の回路製品を主力製品とし、コンデンサと回路製品設計のコア技術を用いて「エネルギー・環境・医療機器」、「自動車・車両関連機器」、「白物家電・産業用インバータ機器」、「情報通信機器」市場を重点分野と定め、高信頼性、高安全性、高機能性を追求し、競争力に優れる新製品開発を展開しています。」
コンデンサと回路製品設計のコア技術を基盤に、4つの市場を重点分野として新製品開発を展開している。