Komori
アンリツ(6754)・リスク顕在化直近の決算(2026-07-30)では「悪化」

地政学・中国経済・金融市場の不透明性

FY2016に初出。24回の記載のうち13回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-07-30。

24記載
11年にわたる
2うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2020-Q1 – FY2022再掲FY2024-Q12016: 320162017: 420172018: 420182019: 320192020: 120202021: 020212022: 220222023: 320232024: 020242025: 120252026: 32026
同じテーマの他社
海外景気減速・顧客設備投資サイクルによる需要変動61社が書いているテーマ・逆風63社・追い風0社

アンリツがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。57社中42社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに18社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている61社のうち14社を表示しています。上の文は61社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. 2026-07-30悪化決算

    「国内のEV/電池向け試験需要は、EV投資の調整局面を背景に顧客の投資に延伸がみられ、試験装置の需要には不透明さがあります。」

    EV投資の調整局面を背景に、環境計測事業の試験装置需要について顧客投資の延伸と不透明さを記載した。一方、データ収集システム需要は堅調としている。
  2. FY2026顕在化有価証券報告書

    「国内のEV/電池向け試験需要においては、米国関税政策の影響やEV投資の調整局面を背景に顧客の投資に延伸がみられ、試験装置の需要には不透明さがあります。」

    米国関税政策・EV投資調整による顧客投資の延伸が環境計測事業で実際に発生し、事業の需要と利益に影響した。
  3. 2026-05-29悪化株主総会

    「環境計測事業の分野では、国内のEV/電池向け試験需要は、米国関税政策の影響やEV投資の調整局面を背景に顧客の投資に延伸がみられ、試験装置の需要には不透明さがあります。」

    米国関税政策とEV投資の調整を背景に、環境計測事業の顧客投資延伸と需要の不透明性を具体的に記載した。
  4. FY2026-H1悪化有価証券報告書

    「当中間連結会計期間は、米国関税政策の影響で延伸していた顧客の投資は徐々に回復しましたが、第1四半期の落ち込みを取り戻すまでには至らず、前年同期比で減収となりました。」

    米国関税政策による顧客投資の延伸が通信計測事業及び環境計測事業で記載され、国際情勢・通商政策に伴う事業影響が具体化した。
  5. FY2024-Q1再掲有価証券報告書

    「経営環境については、物価や金利の上昇に加え、地政学的リスクの高まりや部品調達難の長期化が企業業績に対する重要なリスク要因となっています。」

    物価・金利上昇、地政学的リスク、部品調達難を重要なリスク要因とする認識を継続している。
  6. FY2023悪化有価証券報告書

    「今後の見通しにつきましては、世界経済は、物価上昇に加え、金融引き締め策や地政学的リスクの高まり等により、景気後退が懸念されています。」

    従来の地政学リスクや半導体不足に加え、物価上昇・金融引き締めによる景気後退懸念を今後の重要な不透明要因として記載した。
  7. FY2023-Q3悪化有価証券報告書

    「また、物価や金利の上昇に加え、地政学的リスクの高まり、世界的な半導体不足の長期化も企業業績に対する重要なリスク要因となっています。」

    従来の地政学リスクや半導体不足に加え、物価・金利上昇を重要な業績リスク要因として明示している。
  8. FY2023-Q2再掲有価証券報告書

    「また、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴う地政学リスクの高まり、資源価格の高騰、世界的な半導体不足の長期化も企業業績に対する重要なリスク要因となっています。」

    ウクライナ情勢、資源価格高騰、半導体不足の長期化を、引き続き企業業績に対する重要なリスク要因としている。
  9. FY2022悪化有価証券報告書

    「また、ウクライナ情勢悪化に伴う地政学リスクの高まり、資源価格の高騰、世界的な半導体不足の長期化も企業業績に対する重要なリスク要因となっています。」

    従来の米中対立等に加え、ウクライナ情勢、資源価格高騰、半導体不足の長期化を重要なリスク要因として明示した。
  10. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易戦争が激化するも、先進国を中心に緩やかに景気拡大が継続しました。国内においても雇用環境の改善が続くなか、個人消費が堅調に推移しました。米中対立は、米中貿易協議「第1段階」の合意などにより小康状態にあるものの、再び激化するリスクを孕んでいます。また、米国の中東政策の転換や英国のEU離脱実現までの政治、経済的な不安定感など、各国の政治・政策に対するリスクが高まっています。」

    景気拡大・個人消費の堅調さを示す一方、米中貿易戦争、米国の中東政策転換及び英国のEU離脱をめぐる不安定感など、地政学・政治政策面の不確実性を拡大している。
  11. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易戦争が激化するも、先進国を中心に緩やかに景気拡大が継続しました。国内においても雇用環境の改善が続くなか、個人消費が堅調に推移しましたが、米国の政策転換や英国のEU離脱など、各国の政治・政策に対するリスクが高まっています。」

    景気拡大が継続する一方、米中貿易戦争の激化、米国の政策転換、英国のEU離脱などにより、政治・政策面のリスクが高まったと記載している。
  12. FY2020-Q1悪化有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦が激化するも、先進国を中心に緩やかに景気拡大が継続しました。国内においても企業収益及び雇用情勢の改善が続くなど回復基調で推移しましたが、各国の政治・政策に対するリスクが高まっています。」

    景気拡大・回復基調を示す一方、米中貿易摩擦の激化及び各国の政治・政策に対するリスクの高まりを記載している。
  13. FY2019-Q3再掲有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、先進国を中心に景気拡大が継続し、国内においても企業収益及び雇用情勢の改善が続くなど回復基調で推移しましたが、米中間の貿易摩擦や保護貿易主義による対立などにより不確実性を増しています。」

    世界経済の回復基調を示す一方、米中貿易摩擦や保護貿易主義による不確実性を引き続き記載している。
  14. FY2019-Q2再掲有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、先進国を中心に景気拡大が継続し、国内においても企業収益及び雇用情勢の改善が続くなど回復基調で推移しましたが、米中間の貿易摩擦や保護貿易主義による対立などにより不確実性を増しています。」

    世界経済は回復基調としつつ、米中貿易摩擦及び保護貿易主義による対立による不確実性を引き続き記載している。
  15. FY2019-Q1悪化有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、先進国を中心に景気拡大が継続し、国内においても企業収益及び雇用情勢の改善が続くなど回復基調で推移しましたが、米中間の貿易摩擦や保護貿易主義による対立などにより不確実性を増しています。」

    世界経済は回復基調としつつ、米中間の貿易摩擦及び保護貿易主義による対立により不確実性が増したと記載している。
  16. FY2018悪化有価証券報告書

    「英国のEU離脱交渉の不確実性や、東アジアや中東における地政学的リスク、米中貿易摩擦による情報通信分野での知的財産紛争リスクなど、先行き不透明感も浮上しています。」

    従来の英国のEU離脱や東アジア情勢等に加え、中東の地政学的リスクと米中貿易摩擦による知的財産紛争リスクを明示している。
  17. FY2018-Q3再掲有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、先進国を中心に景気は緩やかな拡大が継続し、国内においても企業収益及び雇用情勢の改善が続くなど、回復基調で推移したものの、英国のEU離脱交渉の不確実性や東アジア情勢などの緊迫化等、グローバルなリスクに対する懸念も継続しています。」

    英国のEU離脱交渉の不確実性や東アジア情勢の緊迫化など、地政学・世界経済の不透明性を継続して記載している。
  18. FY2018-Q2再掲有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、先進国を中心に景気は緩やかな拡大が継続し、国内においても企業収益及び雇用情勢の改善が続くなど、回復基調で推移したものの、英国のEU離脱交渉の不確実性や東アジア情勢などの緊迫化等、グローバルなリスクに対する懸念も継続しています。」

    英国のEU離脱交渉の不確実性や東アジア情勢の緊迫化など、地政学・世界経済の不透明性を継続して記載している。
  19. FY2018-Q1悪化有価証券報告書

    「一方で英国のEU離脱交渉の難航や新興国経済の成長鈍化、東アジア情勢などの緊迫化等、グローバルなリスクの高まりにより、景気の先行きに対する懸念が強まっています。」

    英国のEU離脱交渉、新興国経済の成長鈍化、東アジア情勢の緊迫化などを挙げ、グローバルなリスクの高まりにより景気先行きへの懸念が強まったと記載している。
  20. FY2017再掲有価証券報告書

    「英国のEU離脱問題に代表される欧州の政治経済の混迷や、朝鮮半島などにおける地政学的リスクの増大、中国経済のマクロ動向など、不安定な要素が増大し予断を許さない状況です。」

    欧州政治経済、朝鮮半島等の地政学、中国経済を含む世界経済の不透明性を継続して記載している。
  21. FY2017-Q3再掲有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、英国のEU離脱問題や中国における経済成長の鈍化等、不透明な状況が継続しました。一方、米国では、景気回復基調が継続するものの、大統領選挙以降は、次期政権の景気刺激策への期待感や保護主義に対する警戒感、利上げの決定などにより、景気の先行きに対する見方が大きく変わろうとしています。」

    英国のEU離脱、中国の経済成長鈍化に加え、米国の保護主義への警戒感や利上げなど、世界経済の不透明性を継続して記載している。
  22. FY2017-Q2再掲有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国では景気回復基調が継続する一方、英国のEU離脱問題や中国における経済成長の鈍化等、不透明な状況が継続しました。」

    英国のEU離脱問題や中国の経済成長鈍化など、不透明な世界経済情勢が継続したと記載している。
  23. FY2017-Q1悪化有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国では景気回復基調が継続する一方、英国のEU離脱問題や中国における経済成長の鈍化等、不透明な状況が継続しました。」

    英国のEU離脱問題、中国の経済成長鈍化など、不透明な世界経済情勢が継続したと記載している。
  24. FY2016初出有価証券報告書

    「中国経済の動向や、中東などにおける地政学的リスクの増大、日本・欧州におけるマイナス金利政策によるマーケットの混乱など、不安定な要素が増大し予断を許さない状況です。」

    中国経済、地政学的リスク、マイナス金利による市場混乱を今後の不安定要素として挙げている。
一緒に動いた変遷

「海外取引に伴う為替変動リスク」は、この変遷が動いた24回のうち5回、同じ書類で同じ向きに動きました。

544322★123456
  1. ★この変遷
  2. 1海外取引に伴う為替変動リスク5回
  3. 2モバイル市場の成長鈍化と計測事業の収益悪化4回
  4. 3海外売上比率70%による国際情勢・顧客投資へのエクスポージャー4回
  5. 4契約履行保証等に伴う偶発債務エクスポージャー3回
  6. 5利益ある持続的成長の実現(2020 VISION)2回
  7. 6グローバル・マーケット・リーダーの実現2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
アンリツの次の決算発表は2026-10-29の予定です。 決算プレビューを見る 直近でこの変遷が動いたのは2026-07-30の決算で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
地政学・中国経済・金融市場の不透明性|アンリツ(6754)の変遷 | Komori