海外取引に伴う為替変動リスク
FY2016に初出。10回の記載のうち8回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026。
アンリツがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。37社中20社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに5社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「為替差益」
為替円安等の影響が実際の損益に現れ、当連結会計年度の金融収益に為替差益783百万円を計上した。為替予約によるヘッジ方針も継続している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社及び一部の連結子会社は、通貨別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として為替予約を利用したヘッジを行っています。」
外貨取引に伴う為替変動リスクと、為替予約によるヘッジ方針を継続している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「為替差益」
為替円安の影響が実際の損益に現れ、当連結会計年度の金融収益には為替差益800百万円が計上された。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、データセンター等でのネットワーク高速化に向けた測定需要や汎用測定器の需要を獲得したことや、為替円安の影響により前年同期比で増収となりました。」
為替円安が通信計測事業の前年同期比増収要因として実際の業績に現れている。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「為替差損は、純額で「金融収益」又は「金融費用」に計上しております。」
当連結会計年度に為替差損403百万円を計上し、為替変動の影響が引き続き損益に現れている。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「当社グループの海外売上比率は当連結会計年度実績で67%と高い比率となっています。当社では売掛金の回収などで発生する外貨取引への為替先物予約等によりリスク・ヘッジに努めておりますが、急激な為替変動は当社グループの財政状態及び経営成績に影響をもたらす可能性があります。なお、外貨建ての営業債権等に対して為替差損(為替予約時価評価等を含む)5億29百万円を金融収益費用に計上しております。」
為替先物予約等によるヘッジを継続する一方、為替差損5億29百万円を計上し、為替影響が通期損益に現れた。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「なお、外貨建ての営業債権等に対して為替差損(為替予約時価評価等を含む)4億22百万円を金融収益費用に計上しております。」
外貨建て営業債権等に係る為替差損4億22百万円を計上し、為替変動の影響が引き続き損益に現れている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「なお、外貨建ての営業債権等に対して為替差損(為替予約時価評価を含む)8億29百万円を金融収益費用に計上しております。」
外貨建て営業債権等に係る為替差損が8億29百万円に増加し、為替変動の影響が引き続き損益に現れている。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「なお、外貨建ての営業債権等に対して為替差損(為替予約時価評価を含む)7億29百万円を金融収益費用に計上しております。」
外貨建て営業債権等について、為替差損7億29百万円を計上しており、為替変動が損益に現れている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの海外売上比率は当連結会計年度実績で70%と高い比率となっています。当社では売掛金の回収などで発生する外貨取引への為替先物予約等によりリスク・ヘッジに努めておりますが、急激な為替変動は当社グループの財政状態及び経営成績に影響をもたらす可能性があります。」
海外売上比率70%を背景に為替リスクを認識し、為替先物予約等によるヘッジを記載している。