情報漏洩・サイバー攻撃・サービス停止のリスク
FY2016に初出。7回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023。直近の記載は2026-09-25。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。88社中12社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに48社。
- 2026-09-25対処topics.smt.docomo.ne.jp
「富士通〈6702〉は25日、サイバー攻撃の予兆を早期に把握し、被害を未然に防ぐ体制を整備する「能動的サイバー防御」の実践を支援するサービスの提供を開始したと発表した。」
ダークウェブ監視などを通じてサイバー攻撃のリスク発見から対策立案まで支援するサービスの提供開始が報じられ、既存の情報セキュリティリスクへの対応策が具体化した。 - FY2026悪化有価証券報告書
「さらに、近年のAI技術の急速な進展に伴い、生成AI等を悪用した攻撃の高度化・巧妙化や、自律的に判断・行動するAIエージェントの普及により、従来のセキュリティ対策では想定しきれない日々進化するサイバーリスクが顕在化しています。」
情報セキュリティリスクについて、生成AIを悪用した攻撃と自律型AIエージェントにより、従来対策では想定しきれないリスクへ拡大した。 - FY2025対処有価証券報告書
「当社では、客観性の高いセキュリティリスクの把握と可視化及び的確な是正を軸とした「全社セキュリティリスクマネジメントスキーム」を構築、情報管理ダッシュボード等を導入し、情報システムの残存脆弱性や情報の不適切管理等のリスクをデジタルに可視化し、確実な是正を実施しています。」
情報セキュリティインシデントを重点リスクとする一方、全社スキーム、情報管理ダッシュボード、残存脆弱性の可視化・是正へ対策を具体化した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「昨今の当社及び当社グループ会社の度重なる情報セキュリティインシデントやシステム品質に関する問題により、「重点対策リスク」を以下2つの重要リスクと定め、リスク・コンプライアンス委員会中心に取り組んでおります。」
情報セキュリティリスクは、グループ会社を含む度重なるインシデントを背景に、製品・サービス品質リスクと並ぶ2つの重点対策リスクとして格上げされた。ゼロトラスト、ITアセットの一元可視化、委託先を含む対策も継続している。 - FY2023対処有価証券報告書
「ゼロトラストを実現するべく、IT基盤の特性に合わせて対策を講じています。標的型攻撃対策として不正アクセス対策やマルウェア対策に加え、デバイス管理、ID管理、データ漏洩対策を組み合わせた認証・認可基盤を構築し、巧妙化・多様化・複雑化するサイバー攻撃への対策を実施しております。」
不正アクセス事案後の対応として、ゼロトラスト、デバイス・ID管理、データ漏洩対策を組み合わせた認証・認可基盤の構築へ対策を具体化した。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「なお、当期において顕在化した不正アクセス事案への対応を契機として、CISOを専任化し、CISO補佐を置くとともに、情報セキュリティ施策を担当する部門を再編し、体制を強化しております。」
当期に不正アクセス事案が顕在化し、その対応を契機としてCISO専任化、CISO補佐の設置、担当部門の再編を行った。 - FY2016初出有価証券報告書
「情報漏洩を完全に防げる保証はありません。また、当社グループの重要な事業活動基盤の一つである社内ネットワークにつきましては、安定した運用を行うための万全の体制を構築しておりますが、コンピュータウィルスの侵入、サイバー攻撃等の不正アクセスによる運用困難、情報漏洩等を完全に防げる保証はありません。」
機密情報・個人情報、社内ネットワーク、クラウドサービスの運用停止を含む情報セキュリティリスクを開示している。