One TOYO体制下のグローバルIT基盤整備
FY2016に初出。12回の記載のうち11回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに44社。
- FY2026前進有価証券報告書
「また、コーポレートマネジメントの変革の観点では、重要意思決定機関である各委員会での支援ツールとして「CMC(Corporate Management Cockpit)」を活用し、リソース計画、DX投資およびリスク管理等を相互に関連付けたデータ活用を進めております。」
DXoTは、AWP・3D CADによる遅延検知に加え、CMCによるリソース、DX投資、リスク管理の統合的な経営データ活用へ広がった。 - FY2025前進有価証券報告書
「具体的な成果としては、2022年に開始した地下工事のスケジュール遅延リスクを3D CADモデルから検知するシステムの実案件での適用(HEROZ株式会社との共同開発)に関して、2023年には効果が明確になり、プロジェクト全体の業績向上に寄与しております。更に、当社が重視するAWP(Advanced Work Packaging)のプロジェクトでの実装を2024年に推進した結果、EPC分野においては12件の案件に適用が拡大し、DXを通じた工程可視化・効率化が収益性の向上に大きく貢献しております。」
DXoTは、3D CADによる遅延リスク検知の実案件適用効果が明確化し、AWPの適用も2024年に12案件へ拡大した。 - FY2024前進有価証券報告書
「2023年には、実案件での効果が表れはじめ、プロジェクトの業績向上への貢献度合いが継続的に増加してきています。引き続き、プロジェクトへのAWP(Advanced Work Packaging)実装を深化させ、プロジェクト遂行における一気通貫のデジタル化を目指し、ビジネス改革や提供価値向上を通じて社会に貢献してまいります。」
DXoTについて、データ統合プラットフォームの実案件適用で効果が表れ始め、プロジェクト業績への貢献が増加していると記載している。AWPの一気通貫実装を継続する。 - FY2023前進有価証券報告書
「2022年度には、エンジニアリングデータ統合プラットフォームの構築と実証も完了し、ドキュメント中心の業務からデータ中心の業務変革が加速し、更に、プロジェクト、サプライチェーン、工事の各部門が管理するデータとの統合管理によるEPCプロジェクト全体のDX化の取組みと実プロジェクトへの適用が進んでおります。」
DXoTについて、エンジニアリングデータ統合プラットフォームの構築・実証を完了し、プロジェクト、サプライチェーン、工事データの統合管理と実案件適用へ進展した。 - FY2021前進有価証券報告書
「具体的には、プロジェクトステータスのリアルタイムモニタリングを10プロジェクト(海外7 (内3つは海外拠点独自案件), 国内3)に適用、多大な工数をかけて人力で実施していた3D設計の品質チェックをシステム化、設計業務の自動化、建設現場のデジタル化、また工事/試運転からバックキャスティングしたエンジニアリングを実現する新たなEPCワークプロセスであるAWP(Advanced Work Package)を実プロジェクトに適用する体制が整備されました。」
DXoTについて、リアルタイムモニタリングの適用対象が10プロジェクトに拡大し、3D品質チェックのシステム化、設計自動化、現場デジタル化、AWP適用体制の整備まで進んでいる。 - FY2020前進有価証券報告書
「2019年7月にDXoT(Digital Transformation of TOYO)推進部を立上げ、2025年に向けたビジョンとロードマップを策定しました。具体的には、プロジェクトステータスのリアルタイムモニタリングを5つのプロジェクトに適用、多大な工数をかけて人力で実施していた3D設計の品質チェックをシステム化、また工事/試運転からバックキャスティングしたエンジニアリングを実現する新たなEPCワークプロセスであるAWP(Advanced Work Package)を実プロジェクトに適用する体制が整備されました。」
DXoT推進部の設立、2025年に向けたロードマップ策定、5プロジェクトへのリアルタイム監視適用、3D品質チェックのシステム化、AWP適用体制の整備へ進展した。 - FY2019前進有価証券報告書
「当年度は、Hexagon社のSmart Plant Constructionを導入しAWP(Advanced Work Packaging)による工事管理を開始するとともに、経験に頼っていた3D設計の品質チェックをシステム化することで設計品質の向上ならびにチェック作業の効率化を図りました。また、RPA(Robotic Process Automation)、BI(Business Intelligence)、AI等のデジタル技術を検証し、順次業務へ適用することで生産性と業務スピードの向上を目指します。」
DXoTがAWPによる工事管理、3D設計品質チェックのシステム化、RPA・BI・AIの業務適用検証へ進展している。 - FY2018前進有価証券報告書
「当年度は、EPCプロジェクトの遂行手法についての改革の検討を実施、近年著しい機能向上が見られるDigital技術を活用したAdvanced Project Execution(革新的プロジェクト遂行)を提案、次年度以降の実装へ繋げています。同じく発注機器資材のベンダーの品質問題に起因する損失コストの削減を目的として、ベンダー評価管理システムを開発、適正なベンダー選定や発注業務を進めることによる調達品質向上を図りました。さらに、多くの設計、事務作業に存在する転記、集計作業に代表される繰り返し作業についてはロボット化(人手による逐次操作から除外して処理を行うRPA(Robotic Process Automation))技術を採用しての業務の生産性向上検討にも着手し、その第一弾として工数管理精度の向上ならびに工数実績記録業務の効率化を目的にDigital Assistantサービスを開発しました。」
IT基盤整備がAdvanced Project Executionの次年度以降の実装、ベンダー評価管理システムの開発、RPAを用いたDigital Assistantサービスの開発へ進展し、DXoTとして総合的に推進されている。 - FY2017前進有価証券報告書
「当社は、グローバルに展開している拠点やパートナーとの円滑なコミュニケーション実現のために、情報およびワークフローの共有を推進する新情報基盤の利用を推進しており、当年度は、エンジニアリングワークフロー管理システムの導入評価、ドキュメント管理システムの機能強化、3Dシステムのクラウド化検証等を実施しました。」
新情報基盤について、エンジニアリングワークフロー管理システムの導入評価、文書管理システムの機能強化、3Dシステムのクラウド化検証を実施した。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は、グローバルに展開している業務を効率化するIT基盤整備として、拠点やパートナーとの円滑なコミュニケーションと情報共有やワークフロー共有のための新情報基盤の利用を推進するとともに、継続的にプロジェクト管理や現場工事管理の高度化や情報の可視化に取り組み、遠隔地、マルチオフィスでのプロジェクト実施体制に向けた環境整備に注力しています。」
新情報基盤、プロジェクト管理・現場工事管理の高度化、情報可視化を進めている。