グローバルでの営業力強化
FY2017に初出。20回の記載のうち14回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
オーナンバがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに3社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「利益面では、売上高の増加による増販益に加え、メキシコ工場での生産性の改善に取り組むも、北米市場におけるペソ高による為替変動や原材料価格の上昇等が利益を圧迫しました。その結果、営業損失は77百万円(前年同期は40百万円の営業利益)となりました。」
欧米セグメントは売上高が前年同期比11.8%増となった一方、メキシコ工場の生産性改善に取り組んだものの、北米のペソ高や原材料価格上昇の影響で営業利益40百万円から営業損失77百万円へ悪化した。グローバル営業の販売面と利益面の動きが乖離している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度は、北米の自動車関連市場等において需要が減少しました。その結果、欧米での売上高は11,905百万円(前期比9.1%減)となりました。」
北米自動車関連需要の減少などにより、欧米セグメントの売上高は11,905百万円、前期比9.1%減となった。前中間期の増収から年間では販売面が悪化した。 - 2025-08-06前進決算説明資料
「東南アジア・インド市場の販売拡大に向け、販売会社を設立」
東南アジア・インド市場の販売拡大に向けた販売会社の設立という具体的な体制整備が示された。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間は、欧州では空調関連の補助金が終了し需要が低迷しました。一方、北米では自動車関連市場において需要が増加しました。さらには、為替が円安に動き売上高が増加しました。その結果、欧米での売上高は6,881百万円(前年同期比9.2%増)となりました。」
北米自動車関連市場の需要増加と円安の影響により、欧米セグメントの売上高は前年同期比9.2%増となった。一方、欧州需要低迷やメキシコ工場の生産性悪化により営業損失95百万円となっており、グローバル営業面の売上増加と利益面の悪化が併記されている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、欧州では空調関連の補助金が終了し需要が低迷しました。一方、北米では自動車関連市場において需要が増加しました。その結果、欧米での売上高は3,344百万円(前年同期比17.6%増)となりました。」
北米の自動車関連需要増加により欧米セグメントの売上高は3,344百万円、前年同期比17.6%増となった。営業利益は99百万円の利益から79百万円の損失へ転じており、販売面の前進と利益面の悪化が併記されている。 - FY2023前進有価証券報告書
「北米自動車産業での需要の回復や為替の影響も加わり、売上高は前年を上回る結果となりました。」
欧米セグメントでは北米自動車需要の回復等により売上高12,653百万円、前期比17.9%増となった。一方、営業利益は83百万円、前期比53.7%減であり、販売面と利益面の動きは異なる。 - 2024-02-13前進決算説明資料
「グローバルでの空調機器用ワイヤーハーネスの更なる受注・納入拡大」
グローバル営業力強化について、空調機器用ワイヤーハーネスの受注・納入拡大が具体的な実績として示された。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間は、半導体不足による影響も緩和されたことに加え、北米における自動車産業での需要が回復傾向にあることや、欧州での空調用ハーネスの需要が好調に推移したことにより、売上高は9,507百万円(前年同期比23.1%増)となりました。利益面では、売上高の増加に加え、サプライチェーンの改善による物流費の削減や、材料調達コストの増加への対応として、製品価格の改定に継続的に取り組んだ結果、営業利益は212百万円(前年同期比129.2%増)となりました。」
北米自動車需要の回復と欧州の空調用ハーネス需要を背景に、欧米セグメントの売上高は前年同期比23.1%増、営業利益は129.2%増となった。グローバルな重点分野での販売・利益実績がさらに改善している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間は、半導体不足による影響も緩和されつつあることに加え、北米における自動車産業での需要が復調傾向にあることや、欧州での空調用ハーネスの需要が好調に推移したことにより、売上高は6,299百万円(前年同期比29.1%増)となりました。利益面では、売上高の増加に加え、サプライチェーンの改善による物流費の削減や、材料調達コストの増加への対応として、製品価格の改定に継続的に取り組んだ結果、営業利益は230百万円(前年同期比304.1%増)となりました。」
欧米セグメントでは、自動車産業の需要復調や欧州の空調用ハーネス需要を背景に、売上高が前年同期比29.1%増、営業利益が304.1%増となった。グローバルな重点分野での販売実績が具体的に改善している。 - 2023-08-04前進決算説明資料
「グローバルでの空調機器用ワイヤーハーネス受注・納入拡大」
グローバルな空調機器用ワイヤーハーネスについて、受注・納入拡大という具体的な進展が示された。 - FY2022前進有価証券報告書
「当連結会計年度は、半導体不足による自動車産業での減産や生産調整の影響が継続しているものの、原材料の確保と生産体制及び供給体制の強化に取り組み、また欧州での空調用ハーネスの需要が好調に推移したことや、円安による為替影響も加わったこともあり、売上高は10,732百万円(前期比31.0%増)となりました。」
欧米セグメントの売上高が10,732百万円、前期比31.0%増となり、営業損失179百万円から営業利益181百万円へ転じた。 - 2021-11-05前進決算
「自動車・産業機器用製品などの分野での製品開発・新規開拓の促進に取り組んできた結果、ワイヤーハーネス部門、ハーネス加工用機械・部品部門の売上が増加し、売上高は15,847百万円(前年同期比23.0%増)となりました。」
日本セグメントで、成長分野の製品開発・新規開拓に伴う関連部門の売上増加が具体的な数値で示された。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響は軽微で、自動車・産業機器用製品などのワイヤーハーネス部門の売上高の増加などにより、売上高は2,283百万円(前年同四半期増減率16.3%増)となりました。売上高の増加などにより、営業利益は21百万円(前年同四半期は0百万円の営業利益)となりました。」
欧米セグメントでは、自動車・産業機器用ワイヤーハーネス部門の売上増加により、売上高が2,283百万円、前年同期比16.3%増となり、営業利益も0百万円から21百万円へ増加した。グローバル営業力強化に関連する重点分野で具体的な前進が示されている。 - FY2019前進有価証券報告書
「当連結会計年度は、グローバルでの営業力の強化により、自動車(主に車載ハーネス)・産業機械用が伸長し前年を上回りましたが、計画を下回る売上高22,823百万円(前連結会計年度比2.5%増)となりました。」
グローバル営業力の強化により、自動車・産業機械用ワイヤーハーネスの売上高が22,823百万円、前期比2.5%増となった。計画未達ではあるが、重点分野の売上増加という測定可能な前進が示されている。 - FY2018前進有価証券報告書
「当連結会計年度は、グローバルでの営業力強化により、重点分野の自動車(主に車載ハーネス)・産業機械用ワイヤーハーネスの需要が増加しました。」
グローバルでの営業力強化により重点分野の需要が増加し、ワイヤーハーネス部門売上高は22,266百万円、前期比5.9%増となった。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「在庫調整などによる品種構成の悪化、賃金上昇などによるメキシコ工場の生産コスト増加などにより営業損失を計上しておりましたが、当第3四半期連結累計期間で、黒字に転じ、営業利益は39百万円(前年同四半期増減率73.2%減)となりました。」
欧州での積極的な営業活動により、欧米セグメントの売上高は5,866百万円、前年同期比0.3%増となった。タカタ米国法人の再建等による在庫調整やメキシコ工場のコスト増加が残る中、欧米セグメントは営業損失から営業利益39百万円へ黒字転換した。 - FY2017初出有価証券報告書
「当連結会計年度は、グローバルでの営業力強化により、重点分野の自動車(主に車載ハーネス)・産業機械用(主にロボットハーネス)ワイヤーハーネスの需要が増加し、売上高は21,017百万円(前連結会計年度比3.1%増)となりました。」
グローバル営業力の強化を成長戦略として明示し、自動車・産業機械用ワイヤーハーネスの売上高21,017百万円、前期比3.1%増という成果も記載している。