オーナンバの2026年12月期中間期決算は売上高が241億円で前年同期比13.3%の増収。営業利益は11億円と1.5%減となる一方、経常利益は24.2%増、中間純利益は9.9%増と改善した。
2026年8月6日に発表された決算短信によると、オーナンバは中間期の売上高が241億円となり前年同期を13.3%上回った。欧米セグメントの為替変動や原材料高の影響で営業利益は1.5%減の11億円と減少したものの、経常利益は24.2%増加、経常的な収益の改善が見られた。
過去12四半期を通じて利益率の低下とROE・ROAの低下が指摘され、収益性の鈍化が目立つとの指摘がある一方で、自己資本比率は高水準を維持しており、財務の安定性は保たれている。決算発表スケジュールとして次回の決算日が2026年11月6日と案内されている。
現状の指標や動向は、同社が中長期的な収益性改善をどう進めるかを見極める材料になる。なお、アナリスト予想は会員向けの情報となっており、公開情報としては限定的な部分がある。
大株主の構成として、2026年10月27日時点の開示ではESG投資事業組合が8.06%、カネカが6.60%、日本生命保険が4.84%の保有割合を示している。