大型スマートフォンゲームのプロモーション連動運営と課金売上拡大
FY2017に初出。21回の記載のうち14回が「後退」で、最初の「後退」はFY2021。直近の記載は2026-10-16。
トーセがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。13社中4社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1後退有価証券報告書
「運営に係る売上についても、運営タイトルがいずれも配信開始から5年以上経過していることなどから前年同期を下回る水準で推移しました。」
大型スマートフォンゲームの運営・収益化について、運営タイトルの長期化に伴い運営売上が前年同期を下回った。 - FY2024後退有価証券報告書
「継続して運営中の大型案件にてストーリーやイベントの追加や、大規模な処理負荷対策を実施したことで、レベニューシェアを含む運営業務全体としての売上は、前年を上回って推移しました。」
大型案件の運営売上は前年を上回ったが、開発案件の遅延・コスト増加によりモバイルコンテンツ関連売上全体は前年同期比18.9%減となった。 - FY2024-Q3後退有価証券報告書
「モバイルコンテンツ関連については、運営中の案件は、前年同期を上回る水準で推移しております。一方で第2四半期報告書にてご報告した通り、開発中にサーバーの大規模な増強が必要となりそれに付随して一部作業の手戻りも発生したスマートフォンゲームの開発案件は、当連結会計年度中の納品に向けて開発を進めており、当初想定より開発スケジュールが遅れていることから開発売上は減少しました。この結果、売上高は11億円(前年同期比20.2%減)となりました。」
運営中案件は前年同期を上回るが、開発案件の遅延・開発売上減少により、モバイルコンテンツ関連全体の売上拡大基調は弱まっている。 - FY2024-Q2後退有価証券報告書
「モバイルコンテンツ関連については、継続してサービスしております運営案件は引き続き堅調に推移し、運営及びロイヤリティの売上は、前年同期を上回る状況が継続しております。一方、開発に取り組んでいるスマートフォンゲーム案件で、開発中にサーバーの大規模な増強が必要となり、付随して手戻りも発生したことから、開発コストが大きく増加し、開発スケジュールが遅延しております。この結果、売上高は7億53百万円(前年同期比15.7%減)となりました。」
運営・ロイヤリティ売上は前年同期を上回ったが、スマートフォンゲームの開発遅延・コスト増加により、モバイル関連全体の売上拡大基調は弱まった。 - FY2023-Q3後退有価証券報告書
「継続して委託いただいております運営業務は堅調に推移しており、新規の開発案件も複数進行しております。しかしながら、前年同期には中止となった大型開発案件の売上計上があったことから、その反動減をカバーするには及ばず、開発売上は減少しました。」
既存の大型スマートフォンゲーム運営業務と複数の新規開発案件は継続しているが、前年同期の大型開発案件中止に伴う売上計上の反動を補えず、開発売上の減少が続いている。 - FY2023-Q1後退有価証券報告書
「モバイルコンテンツ関連については、継続して委託いただいております運営業務は堅調に推移しております。一方、スマートフォンゲーム市場はタイトルの多さから新規ゲームの投入が難しい状況が継続しており、新規開発の商談は慎重に進めていることから、開発売上が減少しました。その結果、売上高は4億49百万円(前年同期比6.6%減)となりました。」
既存の運営業務は堅調だが、新規ゲーム投入の難しさと開発商談の慎重化により、モバイルコンテンツ関連の開発売上・総売上が縮小している。 - FY2022後退有価証券報告書
「モバイルコンテンツ関連については、前連結会計年度中に運営終了となった大型ゲームが2件あったことから、当連結会計年度は運営売上が減少しました。その結果、売上高は19億44百万円(前連結会計年度比9.9%減)となりました。」
大型スマートフォンゲームの運営業務終了が2件発生し、モバイルコンテンツ関連売上は前年度比9.9%減となった。従来の運営売上拡大基調が弱まった。 - FY2022-Q3後退有価証券報告書
「モバイルコンテンツ関連の売上は、運営売上が前年同期よりも減少し、14億66百万円(前年同期比9.9%減)となりました。」
大型スマートフォンゲームの運営業務の継続を前提としつつ、運営売上は前年同期比9.9%減となり、従来の売上拡大基調が弱まった。 - FY2022-Q1後退有価証券報告書
「モバイルコンテンツ関連の売上は、運営売上が前年同期よりも減少し、4億81百万円(前年同期は5億10百万円)となりました。」
大型スマートフォンゲームの運営業務の継続を前提としつつ、運営売上は前年同期比で減少した。 - FY2021後退有価証券報告書
「モバイルコンテンツ関連の売上は、前述のとおり、スマートフォン向けゲームの運営売上が堅調に推移した一方で、顧客からの開発業務の商談・引き合いについてはモバイルコンテンツ関連よりゲームソフト関連の方が増加し、前期と比べて開発案件が少なかったことにより、21億59百万円(前連結会計年度比24.9%減)となりました。」
大型スマートフォンゲームの運営売上は堅調だったが、モバイル開発案件の減少により関連売上は前年同期比24.9%減となった。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「モバイルコンテンツ関連の売上は、大型のスマートフォン向けゲームの運営業務が安定的に継続していることから、運営売上が好調に推移した一方で、顧客からの開発業務の相談・引き合いについてはゲームソフト関連が増加する中、モバイルコンテンツ関連においては減少し、前年同期と比べて開発案件の完了も少なかったことなどにより、16億27百万円(前年同期比12.4%減)となりました。」
大型スマートフォン向けゲームの運営業務の安定継続と運営売上の好調を確認する一方、モバイル関連の開発案件は減少している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「モバイルコンテンツ関連の売上は、大型のスマートフォン向けゲームの運営業務が安定的に継続していることから、運営売上が好調に推移した一方で、上記(1)に記載のとおり、顧客において新規タイトルの投入に対して慎重な姿勢が見られ、前年同期と比べて開発案件の完了が少なかったことなどにより、11億22百万円(前年同期比9.7%減)となりました。」
大型スマートフォンゲームの運営継続と運営売上の好調を確認する一方、開発案件の完了減少によりモバイルコンテンツ関連売上は減少した。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「モバイルコンテンツ関連の売上は、一部のスマートフォン向けゲームにおいてロイヤリティ売上が伸長したことに加え、大型のスマートフォン向けゲームの運営業務が安定的に継続していることから、5億10百万円(前年同期比0.4%減)となりました。」
ロイヤリティ売上の伸長と大型スマートフォンゲームの運営業務の安定継続を記載している。売上全体は前年同期比0.4%減で、従来の運営・収益化方針を継続している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「利益面につきましては、一部のプロジェクトにおいて開発規模の増大に対して原価の抑制が図れたことや当社グループが開発・運営を担当しているスマホアプリ「うたわれるものロストフラグ」のロイヤリティ売上が好調に推移したことなどにより、営業利益1億 12 百万円(前年同期は営業損失4百万円)、経常利益1億 38 百万円(前年同期比約 5.4 倍)、親会社株主に帰属する四半期純利益 74 百万円(前年同期比約 73.6 倍)となりました。」
開発・運営を担当するスマートフォンアプリ「うたわれるものロストフラグ」のロイヤリティ売上が好調に推移し、利益面の改善が示された。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「当社グループが開発・運営を担当しているスマホアプリ「うたわれるもの ロストフラグ」(配信元:株式会社アクアプラス)の配信が2019年11月26日にスタートし、200万ダウンロードを突破しました。」
開発・運営を担当するスマートフォンアプリの配信を開始し、200万ダウンロードを突破した。モバイルゲームのユーザー獲得に関する具体的な進展である。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「そういった中、当社グループが開発・運営をサポートしているスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストライバルズ(配信元:株式会社スクウェア・エニックス)」が1,200万ダウンロードを突破いたしました。」
開発・運営をサポートする大型スマートフォンゲーム「ドラゴンクエストライバルズ」が1,200万ダウンロードを突破した。課金売上の増大自体は今回明記されていない。 - FY2017初出有価証券報告書
「また、当連結会計年度に開発を完了した大型のスマートフォン向けゲームについては、今後顧客による本格的なプロモーション活動の実施を通じて、ユーザー数を伸ばし、課金売上を増大させるための大事な時期を迎えることになります。当社グループといたしましては、当該プロモーション活動に連動した運営業務を着実に遂行し、売上拡大に取り組んでまいります。」
開発完了済みの大型スマートフォンゲームについて、顧客のプロモーション活動と連動した運営業務によりユーザー数・課金売上・売上の拡大を目指している。