新規タイトル開発の長期化・開発費高騰と遅延
FY2019に初出。13回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。9社中4社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「AI技術の活用、自動化及び標準化を推進する「AI開発基盤」の活用により、現時点で新規タイトル開発における該当業務の約40%の工数削減効果を確認いたしました。」
AI開発基盤の活用により約40%の工数削減効果を確認し、開発リードタイム短縮と開発費増加抑制につながる対応の具体的成果を記載している。 - FY2024対処有価証券報告書
「「De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)」を2024年8月15日にリリースいたしました。」
開発長期化・開発費高騰が懸念された『De:Lithe Last Memories』について、2024年8月15日のリリースに至ったことを記載している。ただし、リリース後の課題は別途記載している。 - FY2024-H1顕在化有価証券報告書
「リリースの再々延期の適時開示や開発進捗報告でもお伝えしたとおり、リリースに必要な実装項目の開発は完了しております。さらにテスト・デバッグ作業および、バランス調整を行っております。」
「De:Lithe Last Memories」について、リリースの再々延期があったことを会社自身が記載している。リリース必須項目の開発完了後もテスト・デバッグ、バランス調整を継続している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「当事業年度の売上原価は開発中タイトルのコストの増加により、前事業年度比3.1%の増加の3,886百万円となりました。」
開発中タイトルのコスト増加により売上原価が前事業年度比3.1%増加し、さらに新規タイトル開発の一部縮小に伴う事業整理損66百万円を計上している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「今後の新規タイトルにつきましては、新規開発に注力できる体制を構築・維持することで、高品質なタイトルの開発を推進いたします。人員体制及び協力企業の制作力・技術力を踏まえ、過去事例を参考に慎重に工数を見積もることで、開発スケジュールの遅延等による開発費の増加が生じないよう努めてまいります。」
新規開発に注力できる体制の構築・維持、高品質タイトルの開発、慎重な工数見積りによる開発遅延・開発費増加の抑制を継続している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「今後の新規タイトルにつきましては、新規開発に注力できる体制を構築・維持することで、高品質なタイトルの開発を推進いたします。人員体制及び協力企業の制作力・技術力を踏まえ、過去事例を参考に慎重に工数を見積もることで、開発スケジュールの遅延等による開発費の増加が生じないよう努めてまいります。」
新規タイトル開発について、新規開発に注力できる体制の構築・維持、高品質タイトル開発、慎重な工数見積りによる開発遅延・開発費増加の抑制を継続している。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「今後の新規タイトルにつきましては、新規開発に注力できる体制を構築・維持することで、高品質なタイトルの開発を推進いたします。人員体制及び協力企業の制作力・技術力を踏まえ、過去事例を参考に慎重に工数を見積もることで、開発スケジュールの遅延等による開発費の増加が生じないよう努めてまいります。」
新規タイトル開発の遅延・費用増加への対応について、従来のオフショア活用の明示から、新規開発に注力できる体制の構築・維持という表現に変更し、慎重な工数見積りは継続している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「今後の新規タイトルにつきましては、運営にオフショアを活用することにより、国内人材が新規開発に特化できる体制を構築いたします。人員体制及び協力企業の制作力・技術力を踏まえ、過去事例を参考に慎重に工数を見積もることで、開発スケジュールの遅延等による開発費の増加が生じないよう努めてまいります。」
新規タイトルの運営にオフショアを活用し、国内人材を新規開発に特化させ、慎重な工数見積りにより開発スケジュール遅延・開発費増加を抑制する対応策を継続している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「今後の新規タイトルにつきましては、運営にオフショア(中国/ベトナム)を活用することにより、日本チームが新規開発に特化できる体制を構築いたします。人員体制及び協力企業の制作力・技術力を踏まえ、過去事例を参考に慎重に工数を見積もることで、開発スケジュールの遅延等による開発費の増加が生じないよう努めてまいります。」
新規タイトルの運営にオフショアを活用し、日本チームを新規開発に特化させ、慎重な工数見積りにより開発遅延・開発費増加を抑制する対応策を継続している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「今後の新規タイトルにつきましては、運営にオフショア(中国/ベトナム)を活用することにより、日本チームが新規開発に特化できる体制を構築いたします。人員体制及び協力企業の制作力・技術力を踏まえ、過去事例を参考に慎重に工数を見積もることで、開発スケジュールの遅延等による開発費の増加が生じないよう努めてまいります。」
新規タイトル開発について、オフショア活用、日本チームの新規開発特化、慎重な工数見積りによる開発遅延・開発費増加の抑制を継続している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「今後の新規タイトルにつきましては、運営にオフショア(中国/ベトナム)を活用することにより、日本チームが新規開発に特化できる体制を構築いたします。人員体制及び協力企業の技術力を踏まえ、過去事例を参考に慎重に工数を見積もることで、開発スケジュールの遅延等による開発費の増加が生じないよう努めてまいります。」
新規タイトルの運営に中国・ベトナムのオフショアを活用し、日本チームを新規開発に特化させ、慎重な工数見積りにより開発遅延・開発費増加の抑制を図る対応策を継続している。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「新規タイトルの開発につきましては、IPタイトルの自社単独開発と中国企業との共同開発に分散することにより開発の長期化や開発費の高騰など各種リスクの低減を図りながら、開発費の増加が生じないよう努めてまいります。」
新規タイトル開発をIPタイトルの自社単独開発と中国企業との共同開発に分散し、開発長期化・開発費高騰などのリスク低減と、慎重な工数見積りによる遅延・費用増加の抑制を図る対応策を示している。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「モバイルゲームは、スマートフォン・タブレット端末の高性能かつ多機能化と、ユーザーの趣味嗜好の多様化により、新規タイトルの開発では開発期間の長期化や、開発費が高騰する傾向があります。 当事業年度の業績は、既存タイトルの伸び悩みや、新規タイトル3本投入予定のなか、2タイトルを翌事業年度へ延期したこと等が重なり、減収減益となりました。」
新規タイトル開発では開発期間の長期化・開発費高騰が生じ得ると説明し、実際に新規タイトル3本投入予定のうち2タイトルを翌事業年度へ延期したと記載している。