サプライチェーンマネジメント改革による在庫・企画開発効率化
FY2024-Q3に初出。10回の記載のうち8回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024。直近の記載は2026-08-10。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。56社中7社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに40社。
- 2026-08-10前進決算
「当第1四半期連結会計期間から、ROICマネジメントを推進するためサプライチェーン単位に事業セグメントを再集約したことに伴い、報告セグメントの区分方法を変更しています。また、セグメント利益を従来の営業利益から事業利益に変更しています。」
SCM単位へのセグメント再集約と事業利益への指標変更により、SCM改革とROICマネジメントを管理区分へ組み込んだ。 - FY2026前進有価証券報告書
「前年より推進している店頭在庫の適正化及び充足率の改善については一定の効果が得られました。」
需要連動型SCM改革について、店頭在庫の適正化と充足率改善に一定の効果が得られたと記載した。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「実店舗においては閉店や来店客数減少の影響が大きく、全体では低調が続くものの、前年より推進している店頭在庫の適正化及び充足率の改善については一定の効果が得られました。」
SCM改革について、店頭在庫の適正化と充足率改善に一定の効果が得られたと記載している。一方、店舗閉店・来店客数減少による販売低調は継続している。 - FY2025前進有価証券報告書
「当連結会計年度においては、ビジネスモデル改革として、需要変動に応じて商品を柔軟に供給する新しいサプライチェーンの構築を進めたほか、国内の生産拠点の集約、子会社の株式譲渡を実施、決定しました。」
SCM改革は、需要連動型供給、新しい生産拠点体制、子会社譲渡と結び付いたビジネスモデル改革として実行段階に進んだ。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「需要変動に応じて商品を柔軟に提供する新しいサプライチェーンの構築や、収益性の高い筋肉質な企業経営を実現するコスト構造改革を進めました。」
SCM改革は、需要変動対応型の供給体制構築に加え、国内3生産拠点の譲渡・操業停止と生産拠点集約・再編へ具体化した。 - FY2024前進有価証券報告書
「顧客ニーズや市場環境の変化に迅速に対応できるように、㈱ワコールのサプライチェーンマネジメント(SCM)改革を実施・デジタルを活用して顧客起点で需要連動型のSCMを構築するとともに、選択と集中を徹底し、コスト構造を最適化」
SCM改革を、店頭商品構成の見直し、需要連動型生産、在庫圧縮、企画開発リードタイム短縮へ具体化し、2026年3月期の在庫回転率2.5回転という指標を設定した。 - FY2024-Q3初出有価証券報告書
「顧客ニーズの変化への対応力強化に向けてサプライチェーンマネジメント改革に着手し、店頭商品構成の見直しや需要状況に合わせた生産方式へのシフトによる在庫水準の抑制と最適化、企画開発のリードタイムの短縮に取り組んでおります。」
国内事業のビジネスモデル改革の具体策として、サプライチェーンマネジメント改革への着手、商品構成・生産方式・在庫水準・企画開発期間の見直しを初めて示した。