顧客視点のチャネルミックス構築
FY2017-Q1に初出。32回の記載のうち17回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026ECの伸長と実店舗の低調が通期でも併存有価証券報告書
「チャネル別では、実店舗については、得意先の閉店影響は縮小傾向にあるものの、来店客数減少の影響が大きく、低調に推移しました。他方、ECについては、自社EC・他社ECともに堅調な成長を継続しており、実店舗の苦戦を補っております。」
国内チャネルミックスでは、ECが自社・他社とも伸長して実店舗の不振を補う一方、来店客数減少による実店舗の低調が続いた。 - FY2026-H1EC成長と実店舗低迷が継続有価証券報告書
「当中間連結会計期間は、EC事業は引き続き伸長したものの、実店舗における販売は、量販店を中心とした実店舗の閉店に加え、来店客数の減少などにより低調に推移しました。」
国内チャネルミックスではECが引き続き全体を下支えした一方、量販店を中心とする実店舗は閉店・来店客数減少により低調だった。 - FY2025EC成長と実店舗低迷の併存を通期で確認有価証券報告書
「当連結会計年度は、不採算店舗の撤退や店頭在庫の適正化を目的とした納品調整に加え、実店舗の来店客数減少の影響を受け、売上は低調に推移しました。一方でEC事業については、自社ECは積極的な販促活動により増収を維持し、他社ECについても、ECモール運営事業者との連携強化に継続的に取り組んだことで、好調に推移しました。」
国内チャネルミックスでは、自社EC・他社ECが下支えする一方、不採算店舗撤退、納品調整、来店客数減少により実店舗は低調となった。 - FY2025-H1EC成長による下支えと実店舗チャネルの苦戦が併存有価証券報告書
「当中間連結会計期間は、実店舗については来店客数の減少などにより苦戦が続いたものの、EC事業の成長が全体を下支えしました。」
国内ではECチャネルが成長した一方、量販店を含む実店舗では閉店影響や来店客数の伸び悩みが続いた。チャネルミックスの成果がチャネル別に分かれている。 - FY2024自社EC・他社ECの伸長と実店舗・卸売チャネルの苦戦が併存有価証券報告書
「自社ECが積極的な販促活動が奏功し増収となったほか、他社ECについてもECモール運営事業者との継続的な連携強化により伸長しました。直営店においては、若年層をターゲットとする「AMPHI(アンフィ)」は来店客数の伸び悩み…百貨店、量販店は…苦戦を強いられる結果となりました。」
ECチャネルは増収・伸長した一方、AMPHIなどの直営店、百貨店・量販店では来店客数や仕入抑制が課題となった。 - FY2024-Q3国内自社EC・他社ECの改善と直営店・新規顧客課題が併存有価証券報告書
「自社ECについては、休眠顧客の掘り起こしに努めたことに加え、秋冬のセール売上が好調に推移したことも寄与し、当第3四半期連結会計期間は大幅な増収となりました。また、他社ECについても、引き続きECモール運営事業者との連携強化に取り組んだ結果、好調を維持しております。」
国内ワコールでは、自社ECが休眠顧客の掘り起こしと秋冬セールにより第3四半期会計期間で大幅増収となり、他社ECも好調を維持した。一方、直営店ではAMPHIが来店客数の伸び悩みから苦戦している。 - FY2024-Q2国内EC増収も自社販促の集客未達と実店舗低迷が併存有価証券報告書
「また、自社ECについては増収を確保したものの、販促活動が訪問客数の増加に結びつかず、計画を大きく下回りました。他方、他社ECについては、継続してECモール運営事業者との連携強化に取り組んだ結果、計画を上回って推移しました。」
自社ECは増収となったが販促活動が集客につながらず計画を大きく下回り、他社ECはモール運営事業者との連携強化により計画を上回った。 - FY2024-Q1国内EC増収と実店舗の顧客獲得不振が併存有価証券報告書
「「Wacoal(ワコール)」、「Wing(ウイング)」については主力商品の販売強化に向けて積極的なプロモーションを展開したものの、実店舗チャネルでの購買客数の増加に繋げることができず、苦戦しました。…他方、ECについては、自社サイトのユーザビリティ向上への取り組みや積極的な販促活動が寄与し増収となったほか、他社ECについてもECモール運営事業者との連携強化が奏功し伸長しました。」
国内ワコールでは、実店舗向けの主力商品の販促は購買客数増加につながらなかった一方、自社サイトの利便性向上・販促とECモール運営事業者との連携によりECは伸長した。 - FY2023-Q3会員顧客の購買好調と非会員顧客の獲得・購買不振が併存有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間につきましては、CX戦略の一環として取り組むリテンションマーケティングの強化が奏功し、自社EC・実店舗ともに会員顧客による購買は順調に推移しました。他方、新規を含む非会員顧客による購買は、来店や購買に繋がる効果的なマーケティング施策が打ち出せず、成果に繋げることができませんでした。」
リテンションマーケティングにより会員顧客の購買は順調だった一方、非会員顧客の来店・購買を増やす施策は成果につながらなかった。 - FY2023-Q2会員顧客の購買好調と非会員顧客の獲得苦戦が併存有価証券報告書
「既存会員顧客に対するリテンションマーケティングの強化が奏功し、実店舗・自社ECともに会員顧客の売上は堅調に推移しました。しかしながら、新規を含む非会員顧客の売上については、来店の増加に繋がる効果的なマーケティング施策が打ち出せなかったことから低調に推移し、計画を大きく下回る結果となりました。」
オンライン・オフラインの会員顧客向け施策は成果を示した一方、非会員顧客の来店・購買を増やす施策は計画未達となった。 - FY2023-Q1会員顧客の購買好調と新規顧客・EC購買率低下が併存有価証券報告書
「自社EC「ワコールウェブストア」の売上は、公式アプリ「WACOAL CARNET」の機能充実や販促施策の強化によって訪問客数は増加しましたが、購買率が低下し、前年同期の水準を下回りました。CX戦略の推進によってオンライン・オフラインともに会員顧客による購買は順調に推移した一方で、新規顧客の獲得については苦戦が続いております。」
アプリ機能の充実や販促強化で訪問客数は増えたものの、自社ECの購買率と売上は前年同期を下回り、新規顧客獲得の苦戦も続いている。 - FY2022前進有価証券報告書
「「Wacoal 3D smart & try」は、百貨店を中心に当連結会計年度末までに20店舗の設置を終え、今後さらに拡大する予定です。」
店舗とWEBを連携するCX戦略の具体策として、3D計測・接客ツールの設置を当期末までに20店舗へ拡大した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「巣ごもり需要の寄与もあり、前年同期に大きく伸長した自社EC「ワコールウェブストア」については、送料無料キャンペーンなどが奏功し、計画を上回る購買率を確保した結果、前年同期の高い水準を上回りました。また、他社ECについても前年同期の水準を上回りました。」
国内ワコールでは送料無料キャンペーンなどにより自社ECの購買率が計画を上回り、前年同期の高い水準をさらに上回った。 - FY2022-Q1自社EC減収と直営店回復が併存有価証券報告書
「前年同期の巣ごもり需要拡大の反動から自社ECは減収となりましたが、直営店は感染症拡大による店舗休業の反動により90.5%の増収となり、トータルでは前年同期を上回りました。」
顧客接点のチャネル構成では、自社ECが前年の巣ごもり需要の反動で減収となる一方、直営店が90.5%増収となり、店舗とECの動きが分かれた。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「戦略的に強化している自社ECについては、巣ごもり需要の高まりを受け、睡眠時専用ブラジャー「ナイトアップブラ」などの商品が好調に推移したほか、新規顧客の獲得や直営店会員のEC送客などの施策が売上拡大に寄与し、前年同期に比べ62.7%の増収となりました。」
自社ECは商品販売、新規顧客獲得、直営店会員のEC送客により、第3四半期累計で前年同期比62.7%増となった。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「自社ECについては、睡眠時専用ブラジャー「ナイトアップブラ」など、巣ごもり需要を捉えた商品の販売が好調に推移し、前年同期に比べ65.9%の増加となっております。」
感染症下で実店舗から自社ECへの顧客接点の移行が進み、巣ごもり需要向け商品を通じて自社EC売上が前年同期比65.9%増加した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「自社EC事業については、睡眠時専用ブラジャー「ナイトアップブラ」やルームウェアなど巣ごもり需要を捉えた商品の販売が好調に推移し、91%の増加となりました。」
実店舗休業下で、自社ECが巣ごもり需要向け商品を通じて前年同期比91%増加した。顧客接点をECへ移すチャネルミックスの進展が示されている。 - FY2020前進有価証券報告書
「成長軌道への回帰と収益性改善を目指す㈱ワコールでは、3DボディスキャナーやAI(人工知能)を活用した接客システムを6店舗に導入するなど、イノベーションによるCX(顧客体験)の向上に取り組むとともに、リアル店舗とECの連携・融合に向けて顧客データベースをより効率的に活用できる環境の整備を進めました。」
3Dボディスキャナー・AI接客システムを6店舗へ導入し、顧客データベースの活用環境整備も進めた。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「また、WEB事業についても、カタログ通販で反動減が見られたものの、マーケティングオートメーションを活用した顧客とのコミュニケーション強化などにより、自社ECが堅調に推移したことで、増収となりました。」
マーケティングオートメーションによる顧客コミュニケーション強化を通じて自社ECが堅調に推移し、WEB事業が増収となった。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「WEB事業は、自社ECでの「BRAGENIC(ブラジェニック)」や「グラマリッチ」の売上が伸長し増収となりました。」
国内WEB事業では自社ECでの商品販売が伸長し、チャネルミックスの構築を具体的に進めている。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「また、オムニチャネルサービスのオペレーション基盤の構築を完了し、部分的な運用を開始しました。」
オムニチャネルサービスは、基盤構築の完了から部分的な運用開始へ進んだ。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「オムニチャネルサービスのオペレーション基盤の構築を完了し、段階的な運用を開始します。」
オムニチャネルの運用基盤完成と段階運用開始を再掲している。前四半期報告書で同じ進捗が示されている。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「オムニチャネルサービスのオペレーション基盤の構築を完了し、段階的な運用を開始します。」
オムニチャネルサービスについて、従来の具体化・基盤整備からオペレーション基盤の構築完了と段階的運用開始へ進んだ。 - FY2018前進有価証券報告書
「ウェブストア事業では、小売事業本部と連動した会員顧客への案内や休眠顧客の掘り起こしのほか、電話による受注対応の強化やビューティーアドバイザーによる相談サービスを開始したことで14%の増加となりました。」
小売事業本部との連動、休眠顧客の掘り起こし、電話受注、相談サービスを実施し、ウェブストア売上高が前期比14%増となった。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「WEB販売事業部(旧称・通信販売事業部)の売上高は、ウェブストア事業では、小売事業本部と連動し休眠顧客の掘り起こしを進めたほか、「ミニマイザー」などニッチ商品に焦点をあてた市場開拓が利用者数の拡大につながり、前年同期比14%の増加となりました。」
小売事業本部との連動、休眠顧客の掘り起こし、ニッチ商品の市場開拓により、ウェブストア売上高が前年同期比14%増となった。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「WEB販売事業部(旧称・通信販売事業部)の売上高は、ウェブストア事業では夏のクリアランスセールの成功も寄与し購入客数が前年同期比17%の増加と好調に推移した一方、カタログ事業では夏号、秋号ともに購買単価が下がったことから、事業部全体では前年同期比1%の増加となりました。」
ウェブストアの販促施策により購入客数が17%増加し、WEB販売事業部全体も1%増加した。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「卸売事業とのシナジーを発揮するオムニチャネルサービスの具体化や、在庫効率を高める基幹ITの統合」
オムニチャネルサービスの具体化と基幹IT統合という、チャネルミックスと在庫効率に関する新たな具体策に着手した。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「直営ショップブランドの共通商材を幅広く展開したことに加え、出退店の見直しに取り組んだことが、売上拡大及び収益改善につながりました。」
共通商材の展開に加えて出退店の見直しという具体的施策を進め、売上拡大と収益改善につながったと記載している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「加えて他のショップブランドも順調に出店を拡大しました。また、この春から直営ショップブランドの共通商材を幅広く展開した販促策も奏功し、売上拡大及び収益改善に貢献しました。」
直営ショップブランドの出店拡大と共通商材の販促展開が、売上拡大・収益改善に貢献したと記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「国内事業においては、外部環境の変化に対応すべく、お客さま視点のチャネルミックス構築に向け、本年度は卸事業の生産性向上と小売事業の収益性向上に取り組んでおります。」
卸事業と小売事業を対象に、当年度の具体的な生産性・収益性向上施策を示している。