読む価値
83重要
0〜100。会社の良し悪しではなく、読む価値の大きさです。向き
強弱が混在
会社の説明から読み取った方向です。規模
2010
億円(2029年3月期の売上収益目標)書きぶり
条件付き
どれだけ断定的に書かれているかです。経営計画として書かれたこと
策定売上高+17.2%
基準 1,715目標2,010億円
営業利益-53.3%
基準 199目標93億円
営業利益率+3.0pt
基準 26目標29%
ROE+3.0pt
基準 26目標29%
ROIC+3.0pt
基準 26目標29%
線は、書類が示す基準の水準から目標の水準までの上がり幅です。傾きは、この書類の中で最も大きい伸び幅を基準にしています。%で示される指標は、差をポイント(pt)で表しています。点線の数値は、会社が伸び幅を示していないため、公表された2つの数値から算出したものです。
前の計画はどうなったか中計リバイズ26/3期当初計画:売上収益2,030億円、事業利益130億円、営業利益130億円、ROE7.0%、ROIC6~7% → 26/3期実績:売上収益1,715億円、事業利益-5億円、営業利益199億円、ROE6.5%、ROIC5.9%(売上収益-15.5%、営業利益+53.1%、その他は非開示)-15.5%公表された2つの数値から算出
投資計画の総額450億円(中期経営計画27/3期~29/3期の成長投資)
分野別の投資額分野 成長投資 / 金額 450億円 / 対象期間 27/3期~29/3期、分野 成長投資 / 金額 700億円 / 対象期間 27/3期~31/3期(VISION2030期間)、分野 M&A / 金額 非開示 / 対象 「美」「快適」「健康」領域
資本の使い方について述べたこと
配当性向・DOEの方針1株あたり年間100円を維持。対象期間は中期経営計画(27/3期~29/3期)およびVISION2030期間(27/3期~31/3期)。配当性向・DOEの数値目標は非開示。配当性向は利益のうち配当に回す割合、DOEは純資産に対する配当の割合です。
自己株式取得の方針中期経営計画(27/3期~29/3期)で350億円、VISION2030期間(27/3期~31/3期)で700億円を計画。アセットライトや政策保有株式の売却規模・進捗に応じて追加還元。
重点施策
01国内の収益性向上と事業領域拡大
02海外事業の拡大と高収益構造への変革
03グループ経営力の強化
04資本効率の高い経営への転換
05事業の再構築(国内事業/海外事業)
06新価値創造(国内事業)
07顧客起点のDX戦略
08収益性改善
09人的資本経営の強化
10エンパワーメント ソリューションへの進化
11コンディショニングウエア「CW-X」の国内外での売上拡大
12B2B(卸主体)からD2C(直営/EC)へのチャネル転換
13不採算事業の構造的な見直し
14「SCANBE」の価値創出領域の拡大
15「Melooop」研究開発強化、ビジネス拡大、量産化検証
16「SPIRAL」唯一無二のワコール文化資産を活用したビジネス拡大
17ROIC経営実践による事業ポートフォリオマネジメントの推進とガバナンス強化
18成長循環につながる人的資本投資の継続、経営戦略に連動したリソースの最適配分
19ROE7%以上、資本構成の最適化への取り組み
20株主還元と成長投資のバランス最適化
21ECの拡大
22CW-Xの拡大
23収益性改善
24人的資本経営の強化
計画の前提為替レートは29/3期・31/3期ともにUSD155.00円、GBP210.00円、CNY22.00円。原材料費の上昇率は+3%から+2%に抑制する計画。市場・チャネルの計画成長率として、EC10.6%、百貨店・量販店・専門店0.2%、スポーツアパレル国内市場CAGR3.0%などを使用。
セグメント別目標セグメント (株)ワコール / 売上収益 883億円(29/3期) / 事業利益 40億円(29/3期)、セグメント 米国 / 売上収益 354億円(29/3期) / 事業利益 29億円(29/3期)、セグメント 欧州 / 売上収益 396億円(29/3期) / 事業利益 14億円(29/3期)、セグメント 中国 / 売上収益 82億円(29/3期) / 事業利益 0億円(29/3期)、セグメント インド / 売上収益 18億円(29/3期) / 事業利益 非開示
非財務目標指標 在庫回転率 / 目標値 2.0回転 / 時期 29/3期、指標 EC売上比率((株)ワコール) / 目標値 25% / 時期 29/3期、指標 EC売上比率(米国) / 目標値 65% / 時期 29/3期、指標 EC売上比率(欧州) / 目標値 45% / 時期 29/3期、指標 EC売上比率(中国) / 目標値 38% / 時期 29/3期、指標 EC売上比率(インド) / 目標値 20% / 時期 29/3期、指標 中国の不採算店舗撤退数 / 目標値 60店舗 / 時期 29/3期、指標 インド国内調達比率 / 目標値 55% / 時期 29/3期、指標 インド百貨店店舗数 / 目標値 320店舗 / 時期 29/3期、指標 インド専門店店舗数 / 目標値 510店舗 / 時期 29/3期
対象市場の規模レディスインナーウェア小売市場は2019年6,050億円、2025年予測5,510億円。出典:株式会社矢野経済研究所「レディスインナーウェア・メンズインナーウェア小売市場に関する調査(2025年)」(2025年11月11日発表)。スポーツアパレル国内出荷額は2023年6,088億円、2024年6,246億円、2025年見込6,442億円、2026年予測6,647億円で、2023~2026年のCAGRは3.0%。出典:株式会社矢野経済研究所「スポーツアパレル市場に関する調査(2026年)」(2026年1月29日発表)。
会社が挙げているリスク
消費環境の変化
原材料価格の高騰
為替変動
インナーウェア市場の縮小
リアル・卸チャネルからEC等へのチャネル変化
インフレ・景気減速による選別消費
中高価格帯商品の伸び悩み
景況悪化による店舗閉鎖・納品抑制
海外でのECシフト遅延
米中での業績不振
海外の構造改革の遅延
ブランド競争力の低下
見直し・取り下げの理由
外部環境の変化に対する見立ての甘さ、柔軟性の欠如に加え、実効力不足が課題。想定以上の対象市場の縮小、原価高騰、為替影響、成長戦略の具現化不足、海外の構造改革の遅延、新規顧客獲得・購買喚起の弱さなど。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 計画の名称 | 中期経営計画 2029 |
| 計画期間 | 2027/3期~2029/3期 |
| 計画に対する動き | 策定 |
| 売上高目標 | 1,715(26/3期実績) → 2,010(29/3期計画)(+17.2%) |
| 営業利益目標 | 199(26/3期実績) → 93(29/3期計画)(-53.3%) |
| 営業利益率目標 | 11.6%(26/3期実績) → 4.6%(29/3期計画)(-60.3%) |
| ROE目標 | 6.5%(26/3期実績) → 4.3%以上(29/3期計画) |
| ROIC目標 | 5.9%(26/3期実績) → 4.0%以上(29/3期計画) |
| 配当性向・DOEの方針 | 1株あたり年間100円を維持。対象期間は中期経営計画(27/3期~29/3期)およびVISION2030期間(27/3期~31/3期)。配当性向・DOEの数値目標は非開示。 |
| 自己株式取得の方針 | 中期経営計画(27/3期~29/3期)で350億円、VISION2030期間(27/3期~31/3期)で700億円を計画。アセットライトや政策保有株式の売却規模・進捗に応じて追加還元。 |
| 投資計画の総額 | 450億円(中期経営計画27/3期~29/3期の成長投資) |
| 分野別の投資額 | 分野 成長投資 / 金額 450億円 / 対象期間 27/3期~29/3期、分野 成長投資 / 金額 700億円 / 対象期間 27/3期~31/3期(VISION2030期間)、分野 M&A / 金額 非開示 / 対象 「美」「快適」「健康」領域 |
| セグメント別目標 | セグメント (株)ワコール / 売上収益 883億円(29/3期) / 事業利益 40億円(29/3期)、セグメント 米国 / 売上収益 354億円(29/3期) / 事業利益 29億円(29/3期)、セグメント 欧州 / 売上収益 396億円(29/3期) / 事業利益 14億円(29/3期)、セグメント 中国 / 売上収益 82億円(29/3期) / 事業利益 0億円(29/3期)、セグメント インド / 売上収益 18億円(29/3期) / 事業利益 非開示 |
| 非財務目標 | 指標 在庫回転率 / 目標値 2.0回転 / 時期 29/3期、指標 EC売上比率((株)ワコール) / 目標値 25% / 時期 29/3期、指標 EC売上比率(米国) / 目標値 65% / 時期 29/3期、指標 EC売上比率(欧州) / 目標値 45% / 時期 29/3期、指標 EC売上比率(中国) / 目標値 38% / 時期 29/3期、指標 EC売上比率(インド) / 目標値 20% / 時期 29/3期、指標 中国の不採算店舗撤退数 / 目標値 60店舗 / 時期 29/3期、指標 インド国内調達比率 / 目標値 55% / 時期 29/3期、指標 インド百貨店店舗数 / 目標値 320店舗 / 時期 29/3期、指標 インド専門店店舗数 / 目標値 510店舗 / 時期 29/3期 |
| 計画の前提 | 為替レートは29/3期・31/3期ともにUSD155.00円、GBP210.00円、CNY22.00円。原材料費の上昇率は+3%から+2%に抑制する計画。市場・チャネルの計画成長率として、EC10.6%、百貨店・量販店・専門店0.2%、スポーツアパレル国内市場CAGR3.0%などを使用。 |
| 重点施策 | 国内の収益性向上と事業領域拡大、海外事業の拡大と高収益構造への変革、グループ経営力の強化、資本効率の高い経営への転換、事業の再構築(国内事業/海外事業)、新価値創造(国内事業)、顧客起点のDX戦略、収益性改善、人的資本経営の強化、エンパワーメント ソリューションへの進化、コンディショニングウエア「CW-X」の国内外での売上拡大、B2B(卸主体)からD2C(直営/EC)へのチャネル転換、不採算事業の構造的な見直し、「SCANBE」の価値創出領域の拡大、「Melooop」研究開発強化、ビジネス拡大、量産化検証、「SPIRAL」唯一無二のワコール文化資産を活用したビジネス拡大、ROIC経営実践による事業ポートフォリオマネジメントの推進とガバナンス強化、成長循環につながる人的資本投資の継続、経営戦略に連動したリソースの最適配分、ROE7%以上、資本構成の最適化への取り組み、株主還元と成長投資のバランス最適化、ECの拡大、CW-Xの拡大、収益性改善、人的資本経営の強化 |
| 前計画の実績 | 中計リバイズ26/3期当初計画:売上収益2,030億円、事業利益130億円、営業利益130億円、ROE7.0%、ROIC6~7% → 26/3期実績:売上収益1,715億円、事業利益-5億円、営業利益199億円、ROE6.5%、ROIC5.9%(売上収益-15.5%、営業利益+53.1%、その他は非開示) |
| 見直し・取り下げの理由 | 外部環境の変化に対する見立ての甘さ、柔軟性の欠如に加え、実効力不足が課題。想定以上の対象市場の縮小、原価高騰、為替影響、成長戦略の具現化不足、海外の構造改革の遅延、新規顧客獲得・購買喚起の弱さなど。 |
| 対象市場の規模 | レディスインナーウェア小売市場は2019年6,050億円、2025年予測5,510億円。出典:株式会社矢野経済研究所「レディスインナーウェア・メンズインナーウェア小売市場に関する調査(2025年)」(2025年11月11日発表)。スポーツアパレル国内出荷額は2023年6,088億円、2024年6,246億円、2025年見込6,442億円、2026年予測6,647億円で、2023~2026年のCAGRは3.0%。出典:株式会社矢野経済研究所「スポーツアパレル市場に関する調査(2026年)」(2026年1月29日発表)。 |
| 認識するリスク | 消費環境の変化、原材料価格の高騰、為替変動、インナーウェア市場の縮小、リアル・卸チャネルからEC等へのチャネル変化、インフレ・景気減速による選別消費、中高価格帯商品の伸び悩み、景況悪化による店舗閉鎖・納品抑制、海外でのECシフト遅延、米中での業績不振、海外の構造改革の遅延、ブランド競争力の低下 |
| 取締役会決議日 | 2026年6月22日 |
| 公表日 | 2026年6月22日 |
この書類が述べていない項目(3件)
当期純利益目標資本コストPBR・株価に関する自己評価
会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。
会社が挙げている理由
会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。消費環境の変化、原材料価格の高騰、為替変動等の事業環境の変化に加え、前中期経営計画リバイズで売上収益および事業利益が計画を下回ったことを踏まえ、従来の事業構造を抜本的に見直し、事業再構築、収益基盤の確立、新たな価値創造および資本効率の向上を図るため。
このページの読み方
これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。