TCFD提言に沿った気候変動リスク・機会の開示
FY2022に初出。6回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023。直近の記載は2026-07-10。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに36社。
- 2026-07-10再掲ガバナンス
「TCFD の枠組みに沿って 2023 年3月期に気候変動に対するシナリオ分析を実施し公表いたしました。その後、2025 年 3 月期において、改めてリスクと機会の洗い出しを行うとともに、サプライチェーン上流まで範囲を拡大したシナリオ分析を実施しました。」
TCFDに基づくシナリオ分析と、サプライチェーン上流までの分析範囲拡大を再確認している。 - FY2026前進有価証券報告書
「当連結会計年度より排出量算定に係るデータ管理基盤として外部クラウドサービス(NTTデータ「C-Turtle」)を導入しています。」
TCFD対応をシナリオ分析・上流サプライチェーンへの範囲拡大から、排出量データ管理基盤の導入と国内外排出量の継続測定へ進めた。 - FY2025前進有価証券報告書
「2025年3月期に改めてリスクと機会の洗い出しを行い、サプライチェーン上流も含めてシナリオ分析の範囲を拡大しました。」
TCFD対応は、2℃・4℃シナリオ分析から、サプライチェーン上流を含む分析範囲の拡大と、炭素税・原材料コスト等の対応策の具体化へ進んだ。 - FY2024前進有価証券報告書
「シナリオ分析の結果、2℃上昇時は環境意識の高い消費者からの支持の獲得などポジティブな影響がある一方で、炭素税の導入などの移行リスクが事業にネガティブな影響を及ぼす可能性があることがわかりました。また、4℃上昇時は暴風雨、洪水をはじめとする異常気象の激甚化などの物理的リスクが事業にネガティブな影響を及ぼす可能性があることがわかりました。」
TCFD対応を、賛同・開示とシナリオ分析の実施から、2℃・4℃別のリスク・機会・対応策の詳細開示と分析範囲拡大へ進展させた。 - FY2023前進有価証券報告書
「当社グループは、TCFDの提言に従い、2023年3月期に気候変動に対するシナリオ分析を実施しました。シナリオ分析ではグループ全体に対する売上高の比率が最も高い㈱ワコールを対象に、2℃及び4℃の気温上昇時の世界を想定し、リスク・機会の抽出と対応策を検討しました。」
TCFD対応を賛同・情報開示から、ワコールを対象とする2℃・4℃シナリオ分析と対応策の検討へ進展させた。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社グループは、2021年9月、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言へ賛同を表明しました。TCFDの提言に沿った、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4項目についての情報については、2022年6月末に開示しております。」
気候変動をリスクであると同時に事業機会と捉え、TCFDへの賛同と4項目に沿った情報開示を開始した。