環境目標2030による脱炭素・廃棄削減・環境配慮素材の拡大
FY2022に初出。6回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023。直近の記載は2026-07-10。
ワコールホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。27社中4社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに3社。
- 2026-07-10再定義ガバナンス
「環境目標 2030 i) 自社排出量(Scope1&2)「2020 年 3 月期排出量対比・30%以上削減」(対象:国内事業所) ii) 製品廃棄「ゼロ」(対象:㈱ワコール) iii) 環境配慮型素材の使用比率「30%以上」(対象:㈱ワコール) iv) サプライチェーン排出量(Scope3)「2020 年 3 月期排出量対比・20%削減」(対象:ワコール事業(国内))」
環境目標2030について、自社排出量、製品廃棄、環境配慮型素材、Scope3排出量の目標を新たな水準・指標で整理している。 - FY2026後退有価証券報告書
「1.自社排出量(Scope1&2)2020年3月期比「30%以上削減」…3.環境配慮型素材の使用比率「30%以上」」
2030年環境目標は、従来の自社排出量ゼロ、環境配慮型素材50%から、Scope1・2を30%以上削減、素材使用比率30%以上へ見直された。国内Scope1・2排出量は基準年比23%減となった。 - FY2025後退有価証券報告書
「資源循環部会:環境配慮型素材の使用比率の引き上げ(2023年3月期の使用比率17%を、20%まで引き上げ)」
環境目標2030の50%は維持する一方、2026年3月期の中間目標は、26%から20%へ修正された。国内Scope1・2排出量は2020年3月期比15%減となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「国内事業所の温室効果ガス排出量削減に向けて、影響度の高い5つの事業所の具体的な削減計画を策定・海外9拠点工場の電力係数の調査により、海外工場における温室効果ガス排出量を算定」
環境目標2030に向け、国内5事業所の削減計画策定、海外9拠点の排出量算定、アップサイクル活動など、実行段階の活動を進めた。 - FY2023前進有価証券報告書
「資源循環部会:3カ年の活動方針(2023年3月期~)・環境配慮型素材の使用比率の引き上げ(2023年3月期の使用比率17%を、26%まで引き上げ)・製品廃棄の削減:1.1%水準(2020年3月期水準)へ回帰(2023年3月期の廃棄率1.1%)」
環境目標2030に向け、環境配慮型素材の使用比率17%から26%への引き上げ、製品廃棄率1.1%水準への回帰など、活動指標と中期目標を具体化した。 - FY2022初出有価証券報告書
「1.自社排出量(Scope1&2)「ゼロ」(対象:国内事業所) 2.製品廃棄「ゼロ」(対象:㈱ワコール) 3.環境配慮型素材の使用比率「50%」(対象:㈱ワコール) 4.サプライチェーン排出量(Scope3)「20%削減」(対象:ワコール事業(国内))」
2030年に向け、自社排出量・製品廃棄をゼロ、環境配慮型素材の使用比率50%、Scope3排出量20%削減とする環境目標を初めて明示した。再生可能エネルギーへの切替、廃棄材料の削減・再利用、パートナー企業との取り組みを手段としている。