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ラクト・ジャパン(3139)・リスク再定義

国内豚肉市場の供給増加と市況軟調

FY2016-Q2に初出。16回の記載のうち8回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2020-Q3。直近の記載はFY2024。

16記載
10年にわたる
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動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2017-Q2 – FY2019-Q1再掲FY2019-Q2 – FY2019再定義FY2020-Q3 – FY20242016: 220162017: 220172018: 020182019: 320192020: 220202021: 320212022: 320222023: 020232024: 020242025: 1
同じテーマの他社
原材料価格変動による収益影響62社が書いているテーマ・逆風55社・追い風5社

ラクト・ジャパンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。54社中38社が悪化側に。

直近の記載が「再定義」なのは、ほかに1社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている62社のうち14社を表示しています。上の文は62社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2024再定義有価証券報告書

    「食肉食材部門においては、牛肉、豚肉、鶏肉ともに国際相場が高騰したことや、円安基調であったことから内外価格差が縮小する局面が多く、国産にシフトする顧客もいるなど厳しい事業環境となりました。」

    国内豚肉市場の供給過多・市況軟調という従来の説明から、牛・豚・鶏の国際相場高騰と円安による内外価格差縮小、顧客の国産シフトを含む食肉全般の価格差の問題へ説明が広がっている。
  2. FY2022-Q3再定義有価証券報告書

    「食肉食材部門においては、国内の外食産業の需要回復にともない食肉、加工食品ともに販売は堅調でした。主力商品のチルドポークに加えて、生ハム、サラミなどの販売も回復傾向となりました。一方、ハムやソーセージなどの原料となる豚肉加工品については、米国のメインサプライヤーにおいて感染症の影響による労働者不足が続いており、物量の確保や生産スケジュールの遅れなど商品の調達面で苦戦を強いられ、販売は伸び悩みました。」

    国内豚肉市場の説明は、外食需要回復によるチルドポーク・加工品販売の回復と、米国サプライヤーの労働者不足による豚肉加工品の調達難が併存する商品別の構図へ変化した。
  3. FY2022-Q2再定義有価証券報告書

    「食肉食材部門においては、主力商品であるチルドポークの販売が量販店向けを中心に底堅く推移しました。また、当第2四半期には行動制限の緩和により、外食など業務用需要が回復傾向となり、ベーコンや生ハム、サラミなど食肉加工品の販売に回復の兆しが見えてまいりました。一方、フローズンポークや、ハム・ソーセージの原料となる加工食材の販売は伸び悩みました。」

    国内豚肉市場の供給過多・市況軟調を中心とする従来の説明から、量販店向けチルドポークの底堅さ、行動制限緩和による業務用需要回復、商品別の販売差異を含む構図へ変化した。
  4. FY2021再定義有価証券報告書

    「特に安定した内食需要を背景に、主要取扱商品であるチルドポークやハム・ソーセージなどの加工食品原料であるフローズンポーク等の販売は好調となり、売上・販売数量ともに前期を上回りました。」

    国内供給過多・市況軟調を中心とする従来の説明から、感染症下の安定した内食需要がチルド・フローズンポーク販売を支える構図へ移っている。
  5. FY2021-Q2再定義有価証券報告書

    「中国を中心とした豚肉需要の高まりを背景に、当第2四半期の豚肉の国際相場は上昇基調で推移しました。このような中、当社は長年良好なパートナーシップを継続する米国のメインサプライヤーを中心に、各国から価格競争力のある原料を安定的に調達し、販売数量を伸ばすことができました。」

    従来の国内供給過多・市況軟調を中心とする説明から、中国を中心とする国際豚肉需要・相場上昇と、海外サプライヤーからの安定調達を軸とする説明へ重心が移っている。
  6. FY2021-Q1再定義有価証券報告書

    「業務用需要の低迷により、生ハム・サラミなど食肉加工品の販売は伸び悩みましたが、引き続き内食向けのチルド・フローズンポークの需要は底堅く、また、前年下期に感染症拡大の影響で一時的に困難になった原料調達が回復したこともあり、輸入ポークの販売は好調に推移しました。」

    国内豚肉市場の供給過多・市況軟調という従来の説明から、業務用需要は低迷する一方、内食向けポーク需要の底堅さと原料調達の回復により輸入ポーク販売が好調となる構図へ変化している。
  7. FY2020再定義有価証券報告書

    「当社の輸入ポーク事業のうち、チルドポークの販売は、主要取引先における輸入取引方針の変更を受けたことで前年と比較して、売上高、販売数量ともに減少することとなりました。一方、フローズンポークの販売においては、「巣ごもり消費」増加により家庭用向けハム・ソーセージの需要が拡大し、原料肉の需要が急増しました。」

    国内豚肉市場全体の市況軟調という従来の説明から、チルドは主要取引先の方針変更で減少し、フローズンは巣ごもり消費で増加するという商品別の動向へ重心が移っている。
  8. FY2020-Q3再定義有価証券報告書

    「チルド及びフローズンポークや、国内の加工食品用の原料となる豚肉調製品については、内食向けを中心に需要は堅調だったものの、一部商品の調達遅延などにより、販売は伸び悩みました。」

    従来の国内豚肉市場における供給過多・市況低迷という説明から、内食向け需要は堅調である一方、調達遅延により販売が伸び悩む構図へ変化している。
  9. FY2019再掲有価証券報告書

    「輸入ポーク事業では、国内の豚肉市場が国産、輸入品ともに供給過多の状況が続き、輸入チルドポークの販売は年間を通じて軟調な推移となりました。」

    国内豚肉市場の供給過多とチルドポーク販売の軟調さが継続した。一方、フローズンポークの販売は堅調で、部門全体の販売数量減は前期比0.3%にとどまった。
  10. FY2019-Q3再掲有価証券報告書

    「国内の豚肉市場は引き続き市況が低迷しているものの、主力商品であるチルドおよびフローズンポークは、サプライソースの開拓や販売ルートの拡充など営業努力の成果もあり、前年同期間(6~8月)比では販売数量が増加に転じ、回復傾向を示しています。」

    国内豚肉市場の市況低迷は継続している。一方、主力商品の販売数量は前年同期間比で増加に転じ、回復傾向を示したと記載している。
  11. FY2019-Q2再掲有価証券報告書

    「前年後半より国産豚の生産量が増加し、消費者の国産志向が強い生肉需要の一部が輸入品から国産に置き換わったことやハム・ソーセージなど豚肉加工製品の販売が伸び悩んでおり、輸入豚肉の販売は軟調に推移しました。」

    国産豚の生産量増加と消費者の国産志向、豚肉加工製品の販売伸び悩みにより、輸入豚肉販売の軟調さが継続している。販売数量は10,511トン(前年同四半期比7.5%減)となった。
  12. FY2019-Q1悪化有価証券報告書

    「国内の豚肉市場では供給過多となる一方で、気温の影響から冬場の鍋物需要がさほど盛り上がらなかったことなど需要は弱含むこととなり、市況は軟調に推移しました。当社では取扱商品を拡充するなど販売を強化しているものの、主力である輸入豚肉の販売が市況低迷により伸び悩むこととなり、販売数量は4,985MT(前年同四半期比13.9%減)、売上高は29億41百万円(前年同四半期比11.8%減)となりました。」

    供給過多に加えて鍋物需要の弱含みが記載され、市況低迷による輸入豚肉販売の伸び悩みが販売数量13.9%減、売上高11.8%減として定量化されている。
  13. FY2017-Q3悪化有価証券報告書

    「世界的な豚肉需要を背景に、主な生産拠点である北米、欧州の豚肉価格は高値圏で推移しております。一方、日本では豚肉は安価な食材としてのイメージが定着しており、販売は苦戦を強いられています。」

    北米・欧州の豚肉価格が高値圏で推移する一方、日本では豚肉の安価な食材というイメージにより販売が苦戦していると記載している。
  14. FY2017-Q2悪化有価証券報告書

    「また、国内豚肉市場においては供給過多による軟調な地合に変わりはなく、販売単価は低下しているものの、販売数量が伸びたことにより、売上高は83億88百万円(前年同期比9.6%増)となりました。」

    前 filing では国産豚肉相場の強含みを受けてリスクが緩和されたとされたが、今回は供給過多による軟調な地合いに変わりはないと記載している。販売単価の低下として影響が続いている。
  15. FY2016-Q3対処有価証券報告書

    「国産の豚肉相場が強含みで推移し輸入品への需要が高まったことや、従来より取組んでいる仕入・販売ルートの多様化などにより、販売数量は20,006トン(前年同期比13.2%増)となり、売上高は116億96百万円(前年同期比5.7%増)となりました。」

    前四半期に記載された供給増による市況軟調・販売単価低下から、今回は国産豚肉相場が強含みで推移しており、当該リスク環境は緩和された。
  16. FY2016-Q2初出有価証券報告書

    「国内豚肉市場においては供給増により市況が軟調に推移しており、販売単価は低下したものの、販売数量が伸びたことにより、売上高は76億55百万円(前年同期比5.2%増)となりました。」

    供給増により市況と販売単価が軟調になった一方、販売数量の伸長が売上高を支えたと記載している。
一緒に動いた変遷

「世界経済・株式市場の不透明感と不安定化」は、この変遷が動いた16回のうち9回、同じ書類で同じ向きに動きました。

987776★123456
  1. ★この変遷
  2. 1世界経済・株式市場の不透明感と不安定化9回
  3. 2売上高・経常利益の前年同期比減少8回
  4. 3販売拡大に伴う在庫増加と営業キャッシュ・フローの減少7回
  5. 4タイ工場でのベーカリー向けシュレッドチーズ受注の定着7回
  6. 5新型コロナウイルス感染症によるアジア工場停止・外食需要減少リスク7回
  7. 6国内生乳生産量の減少と輸入乳原料需要の増加6回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
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報道
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