販売拡大に伴う在庫増加と営業キャッシュ・フローの減少
FY2017-Q2に初出。33回の記載のうち12回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2019-Q2。直近の記載は2026-10-14。
ラクト・ジャパンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。139社中38社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに33社。
- 2026-10-14悪化決算
「商品及び製品が85億円、現金及び預金が13億28百万円それぞれ増加した」
商品及び製品の増加が続き、運転資本負担の拡大が示された。 - FY2026-H1再定義有価証券報告書
「営業活動により減少した資金は、22億39百万円となりました。これは税金等調整前中間純利益を24億75百万円計上、仕入債務が26億65百万円増加、売上債権が3億81百万円減少した一方で、棚卸資産が66億37百万円増加したこと、法人税等の支払額8億53百万円が発生したことが要因です。」
棚卸資産は66億37百万円増加したが、営業活動による資金使用は前年同期の78億46百万円から22億39百万円へ縮小した。運転資産負担と営業キャッシュ・フロー悪化が併存している。 - 2026-07-14悪化決算
「営業活動により減少した資金は、22億39百万円となりました。これは税金等調整前中間純利益を24億75百万円計上、仕入債務が26億65百万円増加、売上債権が3億81百万円減少した一方で、棚卸資産が66億37百万円増加したこと、法人税等の支払額8億53百万円が発生したことが要因です。」
棚卸資産が66億37百万円増加し、営業活動による資金は22億39百万円の減少となった。 - FY2025悪化有価証券報告書
「営業活動により減少した資金は、2億68百万円となりました。これは税金等調整前当期純利益を57億96百万円計上したこと、売上債権が3億94百万円減少した一方で、棚卸資産が38億39百万円増加、仕入債務が2億45百万円減少したこと及び法人税等の支払額16億97百万円によるものです。」
前期の営業活動による636百万円の資金獲得から、当期は棚卸資産38億39百万円の増加や仕入債務減少などにより268百万円の資金使用へ転じた。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「営業活動により減少した資金は、78億46百万円となりました。これは税金等調整前中間純利益を38億32百万円計上した一方、売上債権が47億59百万円増加、棚卸資産が45億15百万円増加したこと、法人税等の支払額10億25百万円が発生したことによるものです。」
売上債権47億59百万円、棚卸資産45億15百万円の増加などにより、営業活動による資金使用は前年同期の15億90百万円から78億46百万円へ拡大した。 - FY2024再定義有価証券報告書
「営業活動により増加した資金は、6億36百万円となりました。これは税金等調整前当期純利益を43億20百万円計上したこと、売上債権が51億98百万円、棚卸資産が22億43百万円増加した一方、仕入債務が31億5百万円増加したことによるものです。」
売上債権51億98百万円、棚卸資産22億43百万円の増加が続く一方、仕入債務の増加と利益計上により、営業活動によるキャッシュ・フローは636百万円の獲得となった。 - FY2024-Q2再定義有価証券報告書
「営業活動により減少した資金は、15億90百万円となりました。これは税金等調整前四半期純利益を22億60百万円計上した一方で、売上債権が26億14百万円増加、棚卸資産が18億4百万円増加したことによるものです。」
売上債権26億14百万円、棚卸資産18億4百万円の増加により営業活動では15億90百万円の資金使用となった。前年同期の58億39百万円の使用からは負担が縮小したが、運転資産の増加は継続している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末と比べ66億85百万円増加し、737億53百万円となりました。主な要因は、商品及び製品が30億92百万円増加したことによるものです。」
商品及び製品が30億92百万円増加し、流動資産が前年度末比66億85百万円増加した。販売・調達に伴う運転資金負担の増加が続いている。 - FY2023対処有価証券報告書
「営業活動により増加した資金は、32億22百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益を28億47百万円計上したこと及び売上債権が26億34百万円減少、棚卸資産が17億25百万円減少したことによるものです。」
売上債権と棚卸資産が減少し、営業活動によるキャッシュ・フローは104億08百万円の使用から32億22百万円の獲得へ改善した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「これは、商品及び製品が48億57百万円、現金及び預金が31億72百万円それぞれ増加したことによるものです。」
第3四半期末の商品及び製品が48億57百万円増加し、流動資産が前年度末比70億47百万円増加した。販売・調達に伴う運転資金負担の拡大が続いている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「営業活動により減少した資金は、58億39百万円となりました。これは税金等調整前四半期純利益を13億44百万円計上した一方で、売上債権が10億70百万円増加、棚卸資産が41億78百万円増加、仕入債務が17億14百万円減少したことによるものです。」
売上債権10億70百万円、棚卸資産41億78百万円の増加と仕入債務17億14百万円の減少により、営業活動による資金使用は58億39百万円となり、前年同期の21億58百万円から拡大した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末と比べ36億62百万円増加し、737億29百万円となりました。主な要因は、商品及び製品が36億37百万円増加したことによるものです。」
第1四半期末の商品及び製品が36億37百万円増加し、流動資産が前年度末比36億62百万円増加した。運転資金負担の拡大が続いている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「営業活動により 減少した資金は、104億8百万円 となりました。これは税金等調整前当期純利益を 31億34百万円 計上したこと及び仕入債務が 45億79百万円増加 した一方で、売上債権が 9億64百万円増加 、棚卸資産が 162億25百万円増加 したことによるものです。」
棚卸資産162億25百万円、売上債権9億64百万円の増加により、営業活動による資金使用は104億8百万円となった。運転資金負担が前年度より拡大している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末と比べ188億21百万円増加し、688億39百万円となりました。主な要因は、商品及び製品が124億22百万円増加したこと、受取手形及び売掛金が32億61百万円増加したことによるものです。」
商品及び製品が124億22百万円、売上債権が32億61百万円増加し、流動資産の増加幅が前第2四半期の運転資産増加より拡大した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「営業活動により 減少した資金は、21億58百万円 となりました。これは 税金等調整前四半期純利益を16億65百万円 計上したこと及び仕入債務が 19億95百万円増加 した一方で、売上債権が 6億82百万円増加 、棚卸資産が 47億76百万円増加 したことによるものです。」
前第2四半期の2億83百万円の資金使用から、売上債権6億82百万円、棚卸資産47億76百万円の増加により、営業活動による資金使用が21億58百万円へ拡大した。 - FY2022-Q1第1四半期の運転資産実績更新有価証券報告書
「主な要因は、受取手形及び売掛金が2億94百万円増加したこと、商品及び製品が9億3百万円増加したことによるものです。」
第1四半期末は、売上債権が2億94百万円、商品及び製品が9億3百万円増加し、流動資産は前連結会計年度末比17億33百万円増加した。 - FY2021再定義有価証券報告書
「営業活動により減少した資金は、40億37百万円となりました。これは税金等調整前当期純利益を26億81百万円計上したこと及び仕入債務が22億66百万円増加した一方で、売上債権が51億60百万円増加、たな卸資産が33億91百万円増加したことによるものです。」
前年度の売上債権・在庫減少による営業資金獲得から、当年度は売上債権51億60百万円と棚卸資産33億91百万円の増加により営業活動で40億37百万円を使用する構成へ変化した。 - FY2021-Q3第3四半期の運転資産実績更新有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末と比べ65億85百万円増加し、472億8百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金が15億79百万円増加したこと、商品及び製品が45億21百万円増加したことによるものです。」
第3四半期末は、売上債権15億79百万円、商品及び製品45億21百万円の増加により、流動資産が前連結会計年度末比65億85百万円増加した。 - FY2021-Q2再定義有価証券報告書
「営業活動により 減少した資金は、2億83百万円 となりました。これは 税金等調整前四半期純利益を14億12百万円 計上したこと及び仕入債務が 11億91百万円増加 した一方で、売上債権が 5億52百万円増加 、たな卸資産が 19億64百万円増加 したことによるものです。」
前期通期に営業活動で資金を得た状態から、当第2四半期は売上債権5億52百万円、たな卸資産19億64百万円の増加により営業活動で2億83百万円の資金使用となった。 - FY2021-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末と比べ 53億79百万円増加 し、 460億3百万円 となりました。主な要因は、当第1四半期連結会計期間末が休日であったことにより、受取手形及び売掛金が 23億12百万円増加 したこと、商品及び製品が 18億98百万円増加 したことによるものです。」
前期通期の営業キャッシュ・フロー増加要因であった売上債権・たな卸資産の減少から、当四半期は休日要因もあり売上債権と商品・製品が増加し、流動資産が53億79百万円増加した。 - FY2020通期の営業キャッシュ・フロー・運転資産の実績更新有価証券報告書
「営業活動により増加した資金は、45億34百万円となりました。これは税金等調整前当期純利益を27億80百万円計上したこと及び前連結会計年度末が休日であった影響もあり、売上債権が38億60百万円減少、仕入債務が28億18百万円減少、たな卸資産が15億30百万円減少したことによるものです。」
通期の営業活動では45億34百万円の資金を得た。売上債権38億60百万円、たな卸資産15億30百万円の減少が資金増加要因となった。 - FY2020-Q3再定義有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末と比べ26億99百万円減少し、430億75百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金が減少したこと等によるものとなります。」
前四半期に売上債権・たな卸資産の増加により営業資金を使用した状態から、今回は受取手形・売掛金の減少により流動資産が減少する構成へ変化している。 - FY2020-Q2再定義有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は、5億69百万円(前第2四半期連結累計期間に得られた資金は25億6百万円)となりました。これは主に売上債権、たな卸資産がそれぞれ8億50百万円、11億21百万円増加し、資金が減少したこと等によるものとなります。」
前年同四半期の営業活動による25億6百万円の資金獲得から、売上債権・たな卸資産の増加により当四半期は5億69百万円の資金使用へ転じた。 - FY2020-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末と比べ50億61百万円増加し、508億36百万円となりました。主な要因は、現金及び預金、受取手形及び売掛金、商品及び製品がそれぞれ増加したことによるものとなります。」
前期通期にみられたたな卸資産減少による営業資金増加から、当四半期は現金・売掛金・商品及び製品の増加による流動資産拡大へ変化した。 - FY2019再定義有価証券報告書
「営業活動により増加した資金は、33億65百万円となりました。これは主に売上債権が20億21百万円増加したものの、税金等調整前当期純利益が27億47百万円となり、たな卸資産が22億64百万円減少し、仕入債務が15億11百万円増加したことによるものです。」
前期までの売上債権・たな卸資産増加による営業資金使用から、当期はたな卸資産の22億64百万円減少と仕入債務増加により営業活動で33億65百万円を得る状態へ変化した。 - FY2019-Q3再定義有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末と比べ36億50百万円増加し、499億87百万円となりました。主な要因は,受取手形及び売掛金が増加したこと等によるものとなります。」
前回の売上債権・たな卸資産の減少による営業キャッシュ・フロー改善から、今回は受取手形・売掛金の増加による流動資産増加へ変化した。商品及び製品は24,873,243千円から23,928,163千円へ減少している。 - FY2019-Q2再定義有価証券報告書
「営業活動の結果得られた資金は、25億6百万円(前第2四半期連結累計期間に使用した資金は43億88百万円)となりました。これは主に売上債権、たな卸資産がそれぞれ11億22百万円、50百万円減少し、資金が増加したこと等によるものとなります。」
前回の売上債権・たな卸資産増加による43億88百万円の資金使用から、今回は両者の減少により営業活動で25億6百万円を得る状態へ変化した。 - FY2019-Q1運転資産の実績更新有価証券報告書
「主な要因は、商品及び製品が減少したものの、現金及び預金、受取手形及び売掛金がそれぞれ増加したことによるものとなります。」
当第1四半期末は、商品・製品が減少する一方、現金及び預金と受取手形・売掛金が増加した。従来の在庫増加中心の動きから構成が変化している。 - FY2018-Q3運転資産の実績更新有価証券報告書
「主な要因は受取手形及び売掛金、商品及び製品がそれぞれ増加したこと等によるものとなります。」
第3四半期末に受取手形・売掛金および商品・製品が増加し、流動資産が前連結会計年度末比で増加した。 - FY2018-Q2運転資産・営業キャッシュ・フローの実績更新有価証券報告書
「営業活動により使用した資金は、43億88百万円(前第2四半期連結累計期間に使用した資金は37億51百万円)となりました。これは主に売上債権、たな卸資産がそれぞれ20億55百万円、19億20百万円増加し、資金が減少したことによるものとなります。」
売上債権20億55百万円、たな卸資産19億20百万円の増加により、営業活動による資金使用は43億88百万円となった。 - FY2018-Q1運転資産の実績更新有価証券報告書
「主な要因は、受取手形及び売掛金、商品及び製品、原材料及び貯蔵品がそれぞれ増加したこと等によるものとなります。」
当第1四半期末には売掛金、商品・製品、原材料・貯蔵品が増加したと記載している。今回はこれらの増加と販売数量増加との直接の因果関係は明示されていない。 - FY2017-Q3売上拡大に伴う運転資産増加の実績更新有価証券報告書
「主な要因は、売上高及び販売数量の増加に伴い、受取手形及び売掛金、商品及び製品がそれぞれ増加したこと等によるものです。」
売上高・販売数量の増加に伴い、売掛金と商品・製品が増加し、流動資産が前連結会計年度末比72億95百万円増加したと記載している。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「営業活動により使用した資金は、37億51百万円となりました。これは主に仕入債務が16億33百万円増加し、資金が増加したものの、売上債権、たな卸資産がそれぞれ9億57百万円、55億38百万円増加し、資金が減少したことによるものとなります。」
販売拡大に伴う売上債権・たな卸資産の増加が、営業活動による37億51百万円の資金使用につながったという資金繰りの実績を記載している。