Komori
日本ハム(2282)・リスク対処直近の決算説明資料(2026-08-03)では「悪化」

食肉・飼料・原油相場および家畜疾病の変動リスク

FY2016に初出。32回の記載のうち18回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-08-03。

32記載
11年にわたる
2うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2019 – FY2024-Q1対処FY2024-Q32016: 320162017: 420172018: 420182019: 420192020: 420202021: 320212022: 420222023: 320232024: 120242025: 020252026: 22026
同じテーマの他社
食肉・飼料・原油相場および家畜疾病による業績変動3社が書いているテーマ・逆風3社・追い風0社

日本ハムがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2024-Q3対処有価証券報告書

    「事業利益は、豪州の牛肉事業における生体牛価格の下落、販売量増加による収益改善に加え、トルコの鶏肉事業が好調に推移したことなどから、2,155百万円(前年同四半期は2,670百万円の事業損失)となりました。」

    豪州の生体牛価格下落と販売量増加により海外事業の相場影響が緩和し、前年同期の事業損失から利益へ改善した。
  2. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「売上高は、米州の加工事業で増収も、牛肉事業において世界的な需要の停滞により販売価格が下落したことから対前年同四半期比10.9%減の75,231百万円、事業利益は、米州の加工事業における数量増加、原料価格の落ち着きにより増益も牛肉事業における販売価格の下落が影響し254百万円の事業損失(前年同期は343百万円の事業利益)となりました。」

    世界的な牛肉需要の停滞と販売価格の下落が海外事業本部の業績に実際に影響し、事業損失が発生した。国内では飼料高も継続している。
  3. FY2023悪化有価証券報告書

    「国内事業においては、生産部門においてコスト低減に注力したものの、第3四半期連結累計期間から継続して飼料価格及びエネルギー価格の高止まりが影響し苦戦を強いられました。また、社外からの調達強化や生産性向上による数量確保に努めましたが、国産豚は拠点再編計画による自社処理量の減少、国産鶏では鳥インフルエンザ発生の影響により出荷量が減少しました。」

    飼料・エネルギー価格の高止まりに加え、拠点再編による豚の自社処理量減少、鳥インフルエンザによる鶏出荷量減少が実績として記載された。
  4. FY2023-Q3顕在化有価証券報告書

    「国内豚・牛では拠点再編計画により自社処理量が減少、国産鶏では鳥インフルエンザ発生影響により出荷量が減少しました。」

    鳥インフルエンザの発生により国産鶏の出荷量が減少し、家畜疾病リスクが実際の事業運営に影響した。
  5. FY2023-Q2悪化有価証券報告書

    「当業界におきましては、原材料価格やエネルギーコストの上昇、急激な円安進行の継続など事業環境が大きく変化しており、かつてない厳しい状況が続いております。」

    原材料・エネルギーコストの上昇と急激な円安進行が継続し、事業環境を「かつてない厳しい状況」と記載している。
  6. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「当業界におきましては、原材料価格の更なる上昇や原油価格の高騰によるエネルギー調達コストの上昇が進み、かつてない厳しい状況が続いております。」

    原材料価格と原油価格の上昇がさらに進み、食肉事業では飼料・燃料価格高騰が生産部門の利益を押し下げた。
  7. FY2022悪化有価証券報告書

    「当業界におきましては、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の長期化による外食需要の減退や、原材料価格の高騰によるコストの上昇など、かつてない厳しい状況が続きました。」

    原材料価格、飼料価格、燃料費等の上昇が事業利益を押し下げる状況が続き、外食需要減退も重なって事業環境を「かつてない厳しい状況」と記載している。
  8. FY2022-Q3悪化有価証券報告書

    「当業界におきましては、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の長期化により、特に外食需要の減退による業務用商品の低迷の継続や、原材料の世界的な需要増と穀物市況の高騰によるコストの上昇など、先行き不透明な状況ではありますが、一部では回復傾向が見られるなど、明るい兆しも出てきております。」

    原材料の世界的な需要増と穀物市況の高騰によるコスト上昇が新たに強く記載され、外食需要低迷と合わせて事業環境の不透明さが続いている。
  9. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「販売部門においては、新型コロナウイルス感染症の影響により、外食・卸売向け市場は厳しい環境が継続しました。量販店を中心とした内食需要は引き続き堅調に推移しましたが、輸入食肉の相場高騰や消費者の節約志向などにより、特に牛肉などの高価格帯商品の販売が苦戦し、減益となりました。」

    輸入食肉相場の高騰と節約志向により高価格帯商品の販売が苦戦し、食肉事業の販売部門が減益となった。
  10. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「生産部門においては、内部コストの改善に努めたものの、飼料相場の高騰の影響を大きく受け、減益となりました。」

    飼料相場高騰が国内生産部門の利益を実際に押し下げており、相場変動リスクの影響が継続している。
  11. FY2021-Q3悪化有価証券報告書

    「利益につきましては、豪州事業では、牛集荷価格の高値継続や集荷頭数の減少で集荷環境の低調な状況が続き、中国を中心とした販売価格も低調であったことなどにより、前年を下回りました。」

    豪州で牛集荷価格の高値と集荷頭数減少が続き、中国向け販売価格も低調となるなど、食肉相場・調達環境の悪化が海外事業の利益を押し下げた。
  12. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「豪州事業では、オーストラリアにおいて牛集荷価格の高値継続や集荷頭数の減少で集荷環境が悪化したことや中国を中心とした販売価格も低調だったことに加えて、ウルグアイでも牛集荷価格が下がらず、また中国向け輸出の販売単価も低調だったことにより、前年を下回りました。」

    豪州・ウルグアイで牛集荷価格の高値と集荷頭数・中国向け販売単価の低下が続き、海外事業の業績を押し下げた。
  13. FY2021-Q1悪化有価証券報告書

    「利益につきましては、豪州事業では、オーストラリアでの集荷環境の悪化による牛集荷価格の高値や集荷頭数の減少、中国を中心とした販売価格も低下したことに加えて、ウルグアイでも牛集荷価格が下がらず、中国向け輸出の販売単価が低下したことにより、前年を下回りました。」

    豪州・ウルグアイで牛の集荷価格が高止まりし、集荷頭数や中国向け販売単価も低下するなど、相場・調達環境の悪化が海外事業の利益を押し下げた。
  14. FY2020悪化有価証券報告書

    「さらに、これらの食肉を供給する国内及び海外の生産飼育事業においては、商品市況はもちろん、飼料価格や原油価格の変動にも影響を受けることとなります。上記に加えて、家畜の疾病(BSE、鳥インフルエンザ、口蹄疫、豚流行性下痢、豚熱、アフリカ豚熱等)の発生やセーフガード(緊急輸入制限措置)が発動された場合等には、畜産市場全体並びに当社グループの業績及び財政状態が影響を受ける可能性があります。」

    家畜疾病の列挙に豚熱・アフリカ豚熱が加わり、相場・飼料・原油価格と疾病・通商措置を含むリスク範囲を広げている。
  15. FY2020-Q3顕在化有価証券報告書

    「利益につきましては、生産部門においては、飼育成績の向上や現場の効率化・省力化に努めましたが、国産鶏肉の相場が軟調に推移したことや、人件費の上昇などにより昨年を下回りました。販売部門においては、ブランド食肉や付加価値商品の提案強化に加え、国内外での家畜の疾病や米中貿易交渉の影響による相場変動リスクを踏まえた、幅広い原産国からの安定した商品調達と提案に努めましたが、国産・輸入牛肉が仕入価格高で苦戦したこと、輸入豚肉や国産鶏肉の供給増加により国内の豚肉、鶏肉の販売価格が低迷したことなどにより、全体で減益となりました。」

    国産鶏肉相場の軟調、人件費上昇、牛肉仕入価格高、豚肉・鶏肉販売価格低迷などが実際に食肉事業の利益を押し下げた。家畜疾病や通商交渉に伴う相場変動を踏まえ、原産国を広げた調達にも取り組んでいる。
  16. FY2020-Q2顕在化有価証券報告書

    「利益につきましては、生産部門においては、飼育成績の向上やスマート養豚プロジェクトをはじめ、現場の効率化・省力化に繋がる設備の導入などに努めましたが、国産鶏肉の相場が軟調に推移したことや、人件費の上昇などにより昨年を下回りました。」

    国産鶏肉相場の軟調推移と人件費上昇が、効率化・省力化の取り組みにもかかわらず生産部門の利益を押し下げた。
  17. FY2020-Q1顕在化有価証券報告書

    「当業界におきましては、一部原材料価格の上昇や、人手不足を背景とした人件費、物流費の上昇、販売競争の激化、国内外における家畜の疾病など、引き続き厳しい経営環境が続きました。」

    原材料価格、人件費、物流費、販売競争、家畜疾病に加え、国産鶏肉相場の軟調推移が利益を押し下げたと記載している。
  18. FY2019顕在化有価証券報告書

    「当業界におきましては、一部原材料価格の上昇や、人手不足を背景とした人件費、物流費の上昇、販売競争の激化、家畜の疾病等、引き続き厳しい経営環境が続きました。」

    原材料価格、人件費、物流費、家畜疾病等が当年度の事業環境・業績に実際に影響したと記載している。
  19. FY2019-Q3再掲有価証券報告書

    「利益につきましては、生産部門においては、飼育成績やブランド食肉比率の向上、最新設備導入による処理能力向上などに努めましたが、国産豚肉、国内鶏肉の相場下落や飼料価格の上昇による影響が大きく、減益となりました。」

    国産豚肉・鶏肉相場の下落と飼料価格上昇が、引き続き食肉事業の利益を圧迫している。
  20. FY2019-Q2再掲有価証券報告書

    「利益につきましては、生産部門は、飼育成績やブランド食肉比率の向上、最新設備導入による処理能力向上等に努めましたが、国産豚肉、国産鶏肉の相場下落や飼料価格上昇による影響が大きく、減益となりました。」

    国産豚肉・鶏肉相場の下落と飼料価格上昇が、引き続き食肉事業の利益を圧迫している。
  21. FY2019-Q1再掲有価証券報告書

    「利益につきましては、生産部門においては生産性向上やブランド食肉比率の向上に努めたものの、各畜種の相場下落や飼料価格の上昇などにより、減益となりました。」

    畜種相場の下落や飼料価格の上昇が国内食肉事業の利益を圧迫する状況を継続して記載している。
  22. FY2018悪化有価証券報告書

    「豪州事業は、牛生体の集荷環境が改善し仕入価格は低下しましたが、牛肉販売価格の下落の影響が大きく、前年を下回りました。」

    牛肉販売価格の下落や英国・タイ等での食肉・原料価格高騰の影響が続き、海外事業本部の営業損失は4,742百万円へ拡大した。
  23. FY2018-Q3悪化有価証券報告書

    「豪州事業は、牛生体の集荷環境が改善し仕入れ価格が低減した一方で、牛肉相場の下落の影響が大きく、前年を下回りました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の海外事業本部の売上高は対前年同四半期比17.6%増の193,093百万円、営業損失は2,922百万円(前年同四半期は352百万円の営業損失)となりました。」

    牛肉相場下落や食肉仕入価格高騰の影響が続き、海外事業本部の営業損失は前年の352百万円から2,922百万円へ拡大している。
  24. FY2018-Q2悪化有価証券報告書

    「利益につきましては、アジア・欧州事業はトルコでの養鶏事業が順調に推移しましたが、英国の食肉仕入価格の高騰、タイでの加工食品製造における鶏肉仕入価格の高騰により、前年を下回りました。米州事業においては食肉仕入価格の高騰により粗利益が減少し、前年を下回りました。豪州事業は牛生体の集荷環境が改善し仕入価格が低減しましたが、牛肉相場下落の影響が大きく、前年を下回りました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の海外事業本部の売上高は対前年同四半期比14.8%増の125,385百万円、営業損失は2,528百万円(前年同四半期は599百万円の営業損失)となりました。」

    英国・タイ・米州で食肉仕入価格が高騰し、豪州では牛肉相場下落の影響が継続した。海外事業本部の営業損失は前年の599百万円から2,528百万円へ拡大している。
  25. FY2018-Q1顕在化有価証券報告書

    「当業界におきましては、原材料の一部においては供給不足から価格が上昇し、また、人手不足を背景とした人件費や物流費の上昇や、販売競争の激化により、引き続き厳しい経営環境が続きました。」

    原材料の供給不足・価格上昇や、鶏肉相場高、輸入鶏肉の原料供給不足、国産牛の生産頭数減少などが当四半期の事業環境として現れている。
  26. FY2017顕在化有価証券報告書

    「当業界におきましては、原材料の価格は落ち着きを見せたものの、国内における食肉相場が軟調に転じたことや、人手不足を背景とした物流費の上昇、販売競争の激化等により、依然として厳しい経営環境が続いています。」

    食肉相場の軟調、飼料・原料環境、家畜頭数減少や購入価格高騰などが実際の事業業績に影響し、海外事業本部は営業損失1,251百万円となった。
  27. FY2017-Q3再掲有価証券報告書

    「豪州事業は牛の仕入れ価格の高騰の影響が続き、減益となりました。」

    牛の仕入れ価格高騰の影響が継続し、豪州事業の減益要因となっている。
  28. FY2017-Q2悪化有価証券報告書

    「豪州事業は牛の仕入れ価格の高騰の影響が大きく減益となりました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の海外事業本部の売上高は対前年同四半期比15.7%減の109,225百万円、営業損失は599百万円(前年同四半期は3,514百万円の営業利益)となりました。」

    牛の仕入れ価格高騰が豪州事業の減益要因となり、海外事業本部は前年の営業利益から599百万円の営業損失に転じた。
  29. FY2017-Q1顕在化有価証券報告書

    「当業界におきましては、原材料の価格が落ち着きを見せたものの、国内における鶏肉相場が軟調に転じたことや、人手・車両不足を背景とした物流費の上昇、販売競争の激化等により、依然として厳しい経営環境が続きました。」

    国内鶏肉相場が軟調に転じ、食肉事業の売上高・利益に影響したことが記載されている。
  30. FY2016初出有価証券報告書

    「当社グループは食肉及び食肉関連加工品を中心に取り扱っており、販売用食肉はもとより、ハム・ソーセージ、加工食品などの原材料にも食肉が使用されているため、畜産物の相場変動によるリスクがあります。」

    飼料価格、原油価格、水産物・乳製品の原材料価格、BSE・鳥インフルエンザ・口蹄疫等の疾病、セーフガードも影響要因として列挙している。
一緒に動いた変遷

「資材費・燃料費・物流費の高騰リスク」は、この変遷が動いた32回のうち18回、同じ書類で同じ向きに動きました。

18181210107★123456
  1. ★この変遷
  2. 1資材費・燃料費・物流費の高騰リスク18回
  3. 2為替相場および金利変動リスク18回
  4. 3株価下落および年金資産の価値毀損リスク12回
  5. 4グローバル企業への加速10回
  6. 5自然災害、感染症、規制変更、戦争・テロ等のリスク10回
  7. 6固定資産の価値下落と減損損失のリスク7回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
日本ハムの次の決算発表は2026-11-02の予定です。 決算プレビューを見る 直近でこの変遷が動いたのは2026-08-03の決算説明資料で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
食肉・飼料・原油相場および家畜疾病の変動リスク|日本ハム(2282)の変遷 | Komori