物色人気の復活が意識される中、中小型株の反騰基調が強まり、9月IPOの行方にも市場の関心が集まっている。
東京株式市場ではAI・半導体関連株の買い疲れが指摘される一方、割安感のある中小型株が再評価されつつある。グロース市場の勢いを支える要因として、資金がバリュー系銘柄へ移りつつ、中小型株にも流入が見られる状況だ。
9月には9件の新規上場が予定されており、グロース市場には3社、スタンダード市場には5社、名証ネクストには1社が含まれる。直近IPOとしてGOとティアフォーが話題になり、個人投資家の関心を集めている。
直近の上場銘柄としてGOとティアフォーが注目を集め、自動運転技術をめぐる動きが話題となっている。トヨタ自動車の自動運転技術の内製化発表は、関連銘柄への資金流入を後押ししているとの観測もある。
9月の第1号銘柄は KOMPEITO が東証グロースに11日に上場予定。16日にはオーディオストック、オリバーが上場、18日にはアキッパを含む複数銘柄が集中して上場する見通しとなっている。