カプコン(9697)・リスク対処
モバイル技術、顧客ニーズ、課金規制の変化
FY2016に初出。6回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020。直近の記載はFY2024。
6記載
9年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
スマートフォン市場縮小・規制技術変化リスク22社が書いているテーマ・逆風22社・追い風0社
カプコンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。13社中6社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている22社のうち14社を表示しています。上の文は22社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024対処有価証券報告書
「対応策として、ゲーム内課金を煽らないマネタイズにより、人気IPを活用したゲームの供給および新たなユーザー層の獲得に努めております。」
モバイル技術・顧客ニーズ・課金規制の変化に対し、過度な課金を促さないマネタイズと人気IP活用による対応を継続している。 - FY2021対処有価証券報告書
「対応策として、ゲーム内課金を煽らないマネタイズにより、人気IPを活用したゲームの供給および新たなユーザー層の獲得に努めております。」
モバイルゲームの課金規制・顧客ニーズの変化に対し、ゲーム内課金を煽らないマネタイズと人気IP活用を対応策として具体化した。 - FY2020対処有価証券報告書
「対応策としてゲームのマルチプラットフォーム展開により、人気IPを活用したゲームの供給および新たなユーザー層の獲得に努めております。」
モバイル技術・顧客ニーズ・課金規制の変化に対し、マルチプラットフォーム化と人気IP活用を対応策として明示した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における当業界は、モバイルゲームが減速傾向を示しつつ、家庭用ゲーム市場はまだら模様ながら底堅く推移する状況のもと、」
モバイルゲーム市場について、減速傾向が業界環境として明示された。既存のモバイル関連リスクに、市場減速という事象が加わっている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「世界の成長市場である中国において、今年3月以降に認可申請した新作ゲームの審査がすべて停止されるなど、ゲームの規制強化に対する戸惑いや懸念が広がりました。」
中国で3月以降に認可申請した新作ゲームの審査がすべて停止され、ゲーム規制強化のリスクが具体的な市場事象として発生した。 - FY2016初出有価証券報告書
「新技術への対応が遅れたときは、コンテンツの円滑な供給ができなくなる場合があります。加えて、娯楽の分散化や消費ニーズの多様化などにより、ゲームユーザーが減少した場合は、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。また、課金システムによっては社会問題化し、行政による規制強化を招く恐れがあります。」
モバイル市場の技術変化、ユーザー減少、課金システムの社会問題化・規制強化を一体のリスクとしている。