アミューズメント市場・取引先・型式試験への依存
FY2016に初出。29回の記載のうち11回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載はFY2027-H1。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2027-H1対処有価証券報告書
「スマートパチスロの普及が進み、引き続き安定した需要が見込まれる市場環境下、当社の主力IPを活用した、5月稼働の新機種スマスロ『バイオハザード RE:3』を17千台販売するとともに、8月稼働の新機種スマスロ『ストリートファイター6』を9.8千台販売しました。また、10月5日稼働開始の新機種スマスロ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』を9月に14.1千台出荷し、収益に貢献しました。」
スマートパチスロの普及と安定需要を背景に、主力IP機種の投入でアミューズメント機器事業は増収増益となり、市場環境へのエクスポージャーは改善基調を継続した。 - FY2026対処有価証券報告書
「スマートパチスロの普及が進み、引き続き安定した需要が見込まれる市場環境下」
スマートパチスロ市場の普及と人気IP機種の販売により、アミューズメント機器事業の市場環境は改善基調を継続している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「スマートパチスロを中心に市場が堅調に推移している環境下、6月稼働の新機種スマスロ『デビル メイ クライ 5 スタイリッシュトライブ』を11千台販売するとともに、10月6日稼働開始の新機種スマスロ『新鬼武者3』を18.2千台出荷し、収益に貢献しました。」
アミューズメント市場への依存は残るものの、スマートパチスロ市場の堅調さと人気IP機種の販売により、売上高は前年同期比378.3%増、営業利益は同471.9%増となった。 - FY2025対処有価証券報告書
「スマートパチスロのけん引によりパチスロ市場は堅調に推移している環境下、昨年6月稼働の『ストリートファイターV 挑戦者の道』を5千台販売するとともに、10月稼働の『鬼武者3』を11千台販売しました。加えて、11月稼働の『モンスターハンターライズ』が市場からの高評価を受け、21千台販売しました。さらに、今年3月稼働の『バイオハザード5』を12千台販売し、新機種が収益に貢献しました。」
スマートパチスロ市場の堅調さを背景に複数の人気IP機種を投入し、アミューズメント機器事業は前期比で増収増益となった。 - FY2024対処有価証券報告書
「パチスロ市場がスマートパチスロのけん引により堅調に推移している環境下」
スマートパチスロ市場の堅調さと複数機種の販売により、アミューズメント機器事業は売上高90億20百万円、営業利益41億17百万円となった。市場・規制への依存は残るが、前期から改善が続いている。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「パチスロ市場がスマートパチスロのけん引により堅調に推移している環境下、当社グループのスマートパチスロ第一弾となる『戦国BASARA GIGA』を昨年8月に発売し、15千台を販売しました。加えて、第二弾として1月稼働の『バイオハザード ヴィレッジ』を昨年12月に10千台出荷し、収益に貢献しました。」
スマートパチスロ市場が堅調に推移する中、第一弾・第二弾を展開し、アミューズメント機器事業は売上高80億20百万円、営業利益45億60百万円となった。市場環境への依存は残るが、前年同期比で増収増益が進んだ。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当事業におきましては、パチスロ市場がスマートパチスロのけん引により好調を持続している環境下、当社グループのスマートパチスロ第一弾となる『戦国BASARA GIGA』を8月に発売し、15千台を販売しました。」
スマートパチスロに牽引され市場が好調を持続する中、新機種を1万5千台販売し、営業利益は前年同期比3.5%増となった。市場への依存は残るが、前期からの改善が続いている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当事業におきましては、市場がスマートパチスロのけん引により好調に転じた環境下、昨年8月発売の『新鬼武者2』および今年1月発売の『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が、市場からの高評価による長期稼働を受け、リピート販売が好調に推移しました。」
スマートパチスロに牽引され市場が好調に転じ、複数機種の長期稼働・リピート販売も進んだことで、アミューズメント市場へのエクスポージャーに改善が示された。 - FY2023対処有価証券報告書
「市場に一部好転の兆しが見え始めた環境下、昨年8月発売の『新鬼武者2』の販売台数が15千台となったほか、9月発売の『バイオハザードRE:2』も同15千台、今年1月発売の『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が同12千台となり、各機種が収益に大きく貢献しました。」
厳しい市場環境への依存は残るが、複数機種の販売好調により売上高は前期比35.7%増、営業利益は46.2%増となり、前期までの減収基調から改善した。 - FY2023-Q3売上減・営業増益有価証券報告書
「この結果、取引形態の多様化を図ったことなどにより、売上高は36億99百万円(前年同期比25.1%減)、営業利益は20億68百万円(前年同期比7.1%増)となりました。」
厳しい市場環境へのエクスポージャーが続き、売上高は前年同期比25.1%減となった。一方、取引形態の多様化などにより営業利益は前年同期比7.1%増となった。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当事業におきましては、厳しい市場環境の中、新機種『月華 雅』を4月に発売し、順調に推移しました。また、2021年2月に投入した『バイオハザード7 レジデント イービル』は市場での長期稼働を受け、リピート販売を行いました。この結果、売上高は649百万円(前年同期比49.3%減)、営業利益は270百万円(前年同期比11.1%増)となりました。」
厳しい市場環境へのエクスポージャーが続き、アミューズメント機器事業の売上高は前年同期比49.3%減となった。一方、新機種・リピート販売により営業利益は前年同期比11.1%増となった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「この結果、売上高は57億49百万円(前期比18.9%減)、営業利益は23億48百万円(前期比2.5%減)となりました。」
厳しい市場環境下で新機種投入とリピート販売を行ったものの、アミューズメント機器事業は減収減益となった。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「当事業におきましては、厳しい市場環境の中、新機種『モンスターハンター: ワールド 黄金狩猟』を昨年12月に発売しました。また、前期に投入した『バイオハザード7 レジデント イービル』は、市場での長期稼働を受け、リピート販売に努めました。 この結果、売上高は49億37百万円(前年同期比26.4%減)、営業利益は19億32百万円(前年同期比20.5%減)となりました。」
アミューズメント機器市場の厳しい環境へのエクスポージャーが継続し、新機種投入とリピート販売を行ったものの、売上高・営業利益はいずれも前年同期を下回った。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「当事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うホールオペレーターの休業や旧規則遊技機の撤去期限が延長されたことにより需要が伸び悩む環境の中、新機種『リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編』を発売するとともに、ライセンス等の事業展開を行ってまいりました。この結果、売上高は13億25百万円(前年同期比448.7%増)、営業利益は18百万円(前年同期比72.2%減)となりました。」
ホールオペレーターの休業や旧規則遊技機の撤去期限延長による需要停滞が継続している。新機種投入により売上高は増加したが、営業利益は前年同期比72.2%減となった。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス禍に伴うホールオペレーターの休業等により需要が伸び悩む環境のもと、新機種の投入はありませんでしたがライセンス収入の計上により、売上高は1億81百万円(前年同期比19.4%減)、営業利益は71百万円(前年同期比46.7%減)となりました。」
ホールオペレーターの休業等による需要減退が実際に発生し、アミューズメント機器事業の減収減益として現れた。 - FY2020対処有価証券報告書
「今年3月に投入した「新鬼武者 DAWN OF DREAMS」が好調に推移したことにより、予想を上回る販売台数を達成するなど、ようやく底を打つとともに、好転の兆しが出てまいりました。」
型式試験方法の変更や遊技機市場縮小へのエクスポージャーは残るが、新機種の販売好調により事業の底打ち・好転の兆しが示された。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「遊技機市場が型式試験方法の変更などにより低迷状態が続く状況下、パチスロ機部門は新機種の投入がなかったため主にライセンスビジネスによる事業展開を行ってまいりました。この結果、売上高は6億63百万円(前年同期比79.5%減)と減収になりましたが、営業利益はライセンスビジネスの下支えにより3億76百万円(前年同期は営業損失6億39百万円)と小幅ながら黒字に転換いたしました。」
型式試験方法の変更等による遊技機市場の低迷が続き、新機種投入なし・ライセンスビジネス中心となった。売上高は前年同期比79.5%減まで減少した一方、営業損益は黒字に転換した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「遊技機市場は、型式試験方法の変更などにより縮小傾向に歯止めがかからない状況下、パチスロ機部門は新機種の投入がなかったため主にライセンスビジネスによる事業展開を行ってまいりました。この結果、売上高は2億41百万円(前年同期比89.1%減)と減収になりましたが、営業利益は67百万円(前年同期は営業損失6億25百万円)と小幅ながら黒字に転換いたしました。」
型式試験方法の変更等による市場縮小が続き、新機種投入なし・ライセンスビジネス中心となった。売上高は前年同期比89.1%減まで減少した一方、営業損益は黒字に転換した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「遊技機市場は、市況回復の足取りが鈍い環境のもと、パチスロ機部門は新機種の投入がなかったため主にライセンスアウトによる事業展開を行ってまいりました。」
遊技機市場の回復が鈍く、アミューズメント機器事業の売上高は前年同期比40.1%減となった。市場環境への依存が継続している一方、営業利益は前年同期の営業損失から黒字に転換した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「この結果、売上高は34億22百万円(前期比56.1%減)、営業損失26億68百万円(前期は営業損失7億64百万円)となりました。」
市場縮小、消費マインド低下、ホールオペレーターの投資抑制、商材不足および型式試験への依存が、売上高の大幅減少と営業損失の拡大として通期業績に現れた。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「この結果、売上高は32億31百万円(前年同期比58.1%減)、営業損失6億39百万円(前年同期は営業利益21億28百万円)となりました。」
アミューズメント機器事業では売上高が前年同期比58.1%減少し、前年同期の営業利益から営業損失へ転じた。市場環境、取引先の投資抑制、商材不足へのエクスポージャーがさらに数値化された。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「この結果、売上高は22億24百万円(前年同期比69.7%減)、営業損失6億25百万円(前年同期は営業利益19億25百万円)となりました。」
アミューズメント機器事業は前年同期比で売上高が69.7%減少し、営業利益から営業損失へ転じた。市況、投資抑制および商材不足の影響がさらに数値化された。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「パチスロ機部門は、市況軟化のもと「大神」を発売したものの、消費マインドの低下や施設オペレーターの投資抑制などにより、需要は減退し伸び悩みました。また、業務用機器部門につきましても商材不足により終始苦戦を強いられるなど、同事業は全体として軟調に推移いたしました。この結果、売上高は3億76百万円(前年同期比73.1%減)、営業損失1億54百万円(前年同期は営業損失2億29百万円)となりました。」
市場軟化、施設オペレーターの投資抑制、商材不足が需要減退と売上高の大幅減少として実際の業績に現れた。 - FY2018悪化有価証券報告書
「また、業務用機器部門につきましてもメダルゲーム「モンスターハンター メダルハンティングG」が安定した人気に支えられ底堅い売行きを示しましたが、商材不足は否めず同事業は総じて軟調に推移いたしました。この結果、売上高は78億3百万円(前期比53.7%減)、営業損失7億64百万円(前期は51億6百万円の営業利益)となりました。」
型式試験方法の変更や商材不足の影響が通期業績に現れ、アミューズメント機器事業は売上高が53.7%減少し、営業損失に転じた。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「逆風下のパチスロ機部門は、「バイオハザード リベレーションズ」が原価率の低減により一定の利益を確保することができたほか、受託ビジネスの拡大に努めてまいりましたものの、型式試験方法の変更等に伴う市場環境の影響は避けられず、弱含みに展開いたしました。一方、業務用機器部門につきましては、メダルゲーム「モンスターハンター メダルハンティングG」が安定した人気に支えられ底堅い売行きを示しましたが、同事業は総じて軟調に推移いたしました。」
型式試験方法の変更等に伴う市場環境の影響が続き、アミューズメント機器事業の売上高は77億11百万円(前年同期比53.5%減)、営業利益は21億28百万円(前年同期比60.7%減)となった。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「パチスロ機部門は、近年の型式試験方法の変更が大きく響き、新規投入の「バイオハザード リベレーションズ」は軟調に推移いたしましたものの、原価率の低減により一定の利益を確保することができました。」
型式試験方法の変更がパチスロ機部門に実際に影響し、新規投入タイトルが軟調に推移した。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「パチスロ機部門は、市場環境がまだら模様の中、「逆転裁判」を投入いたしました。また、業務用機器部門につきましては、既存商品のリピート販売に努めましたが、全体として軟調に推移いたしました。」
アミューズメント機器市場のまだらな環境と、リピート販売を含む事業全体の軟調推移が実績に現れた。 - FY2017悪化有価証券報告書
「フィールズ株式会社 15,582 17.9」
主要顧客であるフィールズ株式会社への販売高は155億82百万円、総販売実績に占める割合は17.9%となり、前期の14.4%から上昇した。取引先集中によるエクスポージャーが数値上拡大している。 - FY2016初出有価証券報告書
「パチスロ機は、少数の取引先のみに販売しているうえ、アミューズメント機器事業に占める売上依存度も近年は過半数から大部分になる場合があります。」
少数取引先への販売集中、売上の過半数から大部分に及ぶ可能性、型式試験、施設オペレーターの購買力低下等をリスクとしている。