採算性重視の個社別取引見直しと適正プライシング
FY2018に初出。18回の記載のうち14回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに0社。
- FY2026前進有価証券報告書
「改修工事提案フローと価格改定への取り組みが定着し収益性が改善しています。また、大規模修繕やCM業務の受注増により、不採算先の取引解消や大口スポット案件の減少等の減収を補い、増収増益となりました。」
改修工事提案フロー、価格改定、不採算先の取引解消及び大規模修繕・CM業務の受注により、ビル管理事業は8.0%増収、137.1%増益となった。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「改修工事提案フローや継続的な値上げへの取り組みが定着したことで収益性は改善しました。」
改修工事提案フローの整備と継続的な値上げ交渉が定着し、ビル管理事業の収益性改善として記載された。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「継続して取り組んでおります値上げ交渉及び新規受注推進により警備事業全体が堅調に推移し、売上高は、23,165百万円と前年同四半期と比べ1,523百万円(7.0%)の増収となりました。」
継続している値上げ交渉と新規受注推進が警備事業全体の増収に寄与した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「利益面においても、値上げ効果に加え、ビル管理事業清掃2社の統合効果が発揮され、営業利益は393百万円と前年同四半期と比べ206百万円の増益(110.7%増)、経常利益は427百万円と前年同四半期と比べ151百万円の増益(55.0%増)となりました。」
継続的な値上げ交渉の効果が営業利益・経常利益の増益に寄与し、清掃子会社統合の効果も発揮された。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「前期より取り組んでおります値上げ交渉や、前第1四半期連結会計期間末より連結対象となった五大テック株式会社のグループ入りが大きく寄与したことで、警備事業が全体を牽引する形となり、売上高は、7,394百万円と前年同四半期と比べ789百万円の増収となりました。」
前期からの値上げ交渉が増収に寄与した。適正プライシングの取り組みが全社業績に反映されたと記載した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「また、清掃業務を主とする2社も最低賃金引上げに対する取引先への値上げ交渉を行った結果、収益性が改善しました。その結果、ビル管理事業は、第1四半期の赤字から回復し、第2四半期は黒字に転じました。当第3四半期連結累計期間においても黒字化し、売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高は除く)は、6,731百万円と前年同四半期と比べ63百万円(0.9%)の増収、セグメント利益は、25百万円と前年同四半期と比べ△224百万円(90.0%)の減益となりました。」
清掃業務を主とする2社が最低賃金引上げ分の価格転嫁を進めた結果、収益性が改善し、ビル管理事業は第3四半期累計で黒字化した。 - FY2023-Q2費用負担増分の価格転嫁が課題有価証券報告書
「円安や人件費上昇等に伴う費用負担の増加もあることから、当該経費負担増加分の価格転嫁が課題となっています。」
適正プライシングの取り組みに関連して、円安・人件費上昇による費用負担増分の価格転嫁が課題と記載した。 - FY2022前進有価証券報告書
「上記のとおり増収となったことや、コストコントロール、値上げに取組んだことで、ビル管理事業が増益となったこと」
ビル管理事業でコストコントロールと値上げを進め、売上高は8.0%増、セグメント利益は32.5%増となった。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「今期は関連会社の業績が大幅に改善したことから、売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高は除く)は、4,392百万円(前年同四半期比12.9%増)となりました。セグメント利益は、増収並びにコストコントロールにより、170百万円(前年同四半期比196.8%増)となりました。」
適正プライシング・採算性改善の取り組みに関連して、増収とコストコントロールによりビル管理事業の利益が前年同期比196.8%増となった。 - FY2020値上げ・新規受注でコスト増を吸収できず有価証券報告書
「ビル管理事業の売上面では、森田ビル管理株式会社の子会社化により、大きく増収となりました一方、セグメント利益は最低賃金の上昇等のコストアップ要因を、値上げや新規受注でカバーすることができませんでした。」
値上げや新規受注による適正プライシング・採算改善を進めたが、最低賃金上昇等のコスト増を吸収できなかった。 - FY2019前進有価証券報告書
「新規案件の獲得や下期のスポット工事案件受注回復等により、増収となりました。セグメント利益は、コスト上昇分の販売価格への反映等の利鞘確保やローコストオペレーションに取り組んだ結果、増益となりました。」
ビル管理事業でコスト上昇分の価格反映、利鞘確保、ローコスト・オペレーションを進め、売上高は2.5%増、セグメント利益は24.7%増となった。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「ビル管理事業につきましては、上期低調に推移したスポット受注の回復により減収幅が縮小しましたが、売上高(セグメント間の内部売上高は除く)は、4,145百万円(前年同四半期比0.8%減)となりました。損益面では、利幅拡大やローコストオペレーションに取り組んだ結果、セグメント利益(営業利益)は110百万円(前年同四半期12.5%増)となりました。」
ビル管理事業は0.8%減収となったものの、利幅拡大及びローコストオペレーションによりセグメント利益は110百万円、前年同期比12.5%増となった。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「セグメント利益は、利幅拡大やローコストオペレーションに取り組んだ結果、69百万円(前年同四半期比1.1%増)となり、前年同期並みを確保しました。」
ビル管理事業で利幅拡大及びローコストオペレーションを継続し、売上高が減少するなかでもセグメント利益は前年同期比1.1%増となった。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「スポット案件の受注減少により、売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高は除く。)は、1,305百万円(前年同四半期比3.8%減)となりました。セグメント利益(営業利益)は、利幅拡大やローコストオペレーションに取り組んだ結果、24百万円(前年同四半期比27.8%増)となりました。」
ビル管理事業で利幅拡大とローコストオペレーションに取り組み、売上高は減少したもののセグメント利益は前年同期比27.8%増となった。 - FY2018初出有価証券報告書
「採算性重視の個社別取引の見直し・機械警備業務、施設警備業務、清掃業務の適正なプライシングを実施します。・低採算取引の見直し、適正価格への値上げ交渉にグループを上げて取り組みます。」
価格競争と人件費・外注費上昇への対応として、個社別採算の見直し、適正価格設定及び低採算取引の値上げ交渉を新たな具体策として掲げた。