顧客・機器・案件情報のグループ共有・データベース化によるロス削減
FY2021に初出。8回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q1。直近の記載は2026-08-31。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに44社。
- 2026-08-31前進決算説明資料
「要件定義完了」
基幹システム・CDEデータ基盤の整備について要件定義を完了し、2027年の実装に向けた設計・業務整理の段階へ進んでいる。 - FY2025再定義有価証券報告書
「「可視化」 「最適化」を進め、データを有効に使える状態を実現することで、 「データで動く経営」へ転換し、経営基盤を確立する。」
従来の顧客・機器・案件情報の共有やAIソリューションから、DXを通じて可視化・最適化を進め、データで動く経営へ転換する方針へ整理し直している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「具体的には、売上・原価・販管費を3つの大きな課題と捉え、まずは昨年一定の成果を出した受注分析をさらに徹底することで売上増を目指します。原価については、物価高という厳しい状況が続いておりますが、昨年来実施しているメンテナンス部員の稼働率向上の取組みのように、人工の生産性向上という観点も含め、原価低減を図ってまいります。」
受注分析、メンテナンス部員の稼働率向上、人工の生産性向上を通じて売上増と原価低減を図る方針を継続し、2023年の重点課題として整理している。 - FY2022年度結果の更新と目標未達有価証券報告書
「結果として、案件の失注・消滅率は件数ベースで昨年末比 約6%ポイント改善し、売上高は第2四半期以降拡大傾向に転じており、特に海外グループ全体ではアジア進出から10年目で初の黒字を達成いたしました。また、メンテナンス部員の稼働率(同)は約3倍まで向上できました。」
グループ情報の共有・データベース化による年度結果として、失注・消滅率は約6%ポイント改善、メンテナンス稼働率は約3倍となった。一方、目標の受注率10%ポイント向上・稼働率4倍には届かなかった。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「具体的には、いまだ個人や部門レベルにとどまっている顧客・機器・案件といった業務に関するすべての情報をグループ全体で共有してデータベースに蓄積し、用途に合わせて様々な形できめ細かく分析・活用して、モノ・人・物件(案件)という切り口であらゆるロスを削減していくことで、受注率 10%ポイントアップ、メンテナンス部員の稼働率(メンテナンス部員1人が1日当たりに対応するメンテナンス件数)4倍を目指しております。そのような中、第2四半期末時点で、案件の失注・消滅率は件数ベースで昨年末比 9.0%ポイント改善、メンテナンス部員の稼働率は同じく3.7倍まで向上しており、目標達成に向けて進んでおります。」
グループ共通データベースによるDX施策について、案件の失注・消滅率が昨年末比9.0%ポイント改善し、メンテナンス部員の稼働率が従来記載の3倍程度から3.7倍まで向上した。受注率10%ポイント向上と稼働率4倍の目標に向けた進展を示している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「具体的には、いまだ個人や部門レベルにとどまっている顧客・機器・案件といった業務に関するすべての情報をグループ全体で共有してデータベースに蓄積し、用途に合わせて様々な形で分析・活用して、モノ・人・物件(案件)という切り口であらゆるロスを削減していくことで、受注率 10%ポイントアップ、メンテナンス員の稼働率4倍を目指しております。そのような中、当第2四半期連結累計期間においては、案件の失注率は件数ベースで昨年同期比 9.0%減、メンテナンス員の稼働率は同じく3倍程度まで向上してきております。」
情報のグループ共有・データベース化によるDX施策について、失注率が昨年同期比9.0%減、メンテナンス員稼働率が3倍程度まで向上したという測定可能な進展を示している。目標は受注率10%ポイント向上と稼働率4倍で、目標達成途上と説明している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「具体的には、いまだ個人や部門レベルにとどまっている顧客・機器・案件といった業務に関するすべての情報をグループ全体で共有してデータベースに蓄積し、用途に合わせて様々な形で分析・活用して、モノ・人・物件(案件)という切り口であらゆるロスを削減していくことで、受注率 10%ポイントアップ、メンテナンス員の稼働率 4倍を目指してまいります。」
グループ全体の情報共有・データベース化を、受注率10%ポイント向上とメンテナンス員稼働率4倍という具体的目標に結び付けて継続している。また、DX基盤への累計約20億円投資も説明している。 - FY2021初出有価証券報告書
「具体的には、いまだ個人や部門レベルにとどまっている顧客・機器・案件といった業務に関するすべての情報をグループ全体で共有し、データベースに蓄積していくことで、用途に合わせて様々な形で分析・活用することができるようになるため、人・モノ・物件(案件)という切り口であらゆるロスの削減が可能となり、例えば、失注率の低下、メンテナンス員の稼働率向上、無駄な移動時間の短縮、部品調達ロスの撲滅など効果が見込めます。2年後の2024年4月からは「働き方改革関連法」が建設業にも適用され、時間外勤務時間が原則 月45時間、年360時間に制限されることから、生産性の向上は急務の課題であります。」
個人・部門に分散する顧客、機器、案件情報をグループ共通のデータベースに蓄積し、失注・稼働・移動・部品調達のロス削減と生産性向上につなげる具体的なDX施策を初めて示している。2024年4月の建設業への時間外労働規制適用も時間軸として挙げている。