Komori
中部電力(9502)・リスク顕在化

競争激化・需給構造変化による業績影響

FY2016に初出。27回の記載のうち20回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-07-29。

27記載
11年にわたる
1うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化顕在化FY2018-Q1 – 2026-07-292016: 220162017: 420172018: 420182019: 420192020: 320202021: 420212022: 320222023: 220232024: 020242025: 020252026: 12026
同じテーマの他社
電力市場の競争激化・需給構造変化による業績影響7社が書いているテーマ・逆風7社・追い風0社

中部電力がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より1年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。6社中4社が悪化側に。

直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに2社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. 2026-07-29顕在化決算説明資料

    「競争影響 △21程度、気温・景気等 △1程度」

    2026年度第1四半期のミライズ販売電力量が前年同期比で減少し、そのうち競争影響を約21億kWhとして示している。
  2. FY2024-Q1顕在化有価証券報告書

    「中部電力ミライズ㈱の販売電力量は,中部エリア内での標準メニューの受付再開による契約増加はあったものの,電気機械等の生産減や気温影響による空調設備の稼動減などから,前第1四半期連結累計期間に比べ9億kWh減少し232億kWhとなった。」

    標準メニューの受付再開による契約増加があった一方、電気機械等の生産減と気温影響によりミライズの販売電力量は前年同期比9億kWh減少した。競争・需給構造や需要変動による影響が引き続き実績化している。
  3. FY2023-Q3悪化有価証券報告書

    「中部電力ミライズ㈱の販売電力量は,お客さまごとの供給コストに応じた販売価格の見直しを進めてきたことによる,他事業者への切り替え影響や,産業用の生産減による影響などから,前第3四半期連結累計期間に比べ37億kWh減少し755億kWhとなった。」

    競争環境について、供給コストに応じた販売価格の見直し後の他事業者への切り替えが、ミライズ販売電力量の前年同期比37億kWh減少の要因として記載された。
  4. FY2023-Q2悪化有価証券報告書

    「中部電力ミライズ㈱の販売電力量は,気温影響による空調設備の稼動増はあったものの,お客さまごとの供給コストに応じた販売価格の見直しを進めてきた結果,他事業者への切り替えが増加したことなどから,前第2四半期連結累計期間に比べ20億kWh減少し516億kWhとなった。」

    競争環境について、供給コストに応じた販売価格の見直し後に他事業者への切り替えが増加し、ミライズの販売電力量が前年同期比20億kWh減少した。
  5. FY2023-Q1顕在化有価証券報告書

    「中部電力ミライズ㈱の販売電力量は,他事業者への切り替えなどから,13億kWh減少し241億kWhとなった。」

    他事業者への切り替えがミライズの販売電力量の前年同期比13億kWh減少として実績化し、競争環境による影響が継続して現れている。
  6. FY2022-Q3顕在化有価証券報告書

    「経常損益は,新型コロナウイルス感染症影響の反動による収支向上などはあったものの,競争影響による収支悪化や卸電力取引市場の価格高騰による電源調達コストの増加などから,前第3四半期連結累計期間に比べ580億円悪化し260億円の経常損失となった。」

    競争の進展による収支悪化が、卸電力取引市場の価格高騰による電源調達コスト増加などとともに、ミライズの260億円の経常損失として実績化した。
  7. FY2022-Q2顕在化有価証券報告書

    「経常利益は,新型コロナウイルス感染症影響の反動による収支向上などはあったものの,競争影響による収支悪化や卸電力取引市場の価格上昇による電源調達コストの増加などから,前第2四半期連結累計期間に比べ187億円減少し230億円となった。」

    ミライズでは、競争影響による収支悪化と卸電力取引市場の価格上昇による調達コスト増加が、経常利益の前年同期比187億円減少として実績化した。
  8. FY2022-Q1顕在化有価証券報告書

    「経常利益は,新型コロナウイルス感染症影響の反動などによる販売電力量の増加はあったものの,競争影響による収支悪化や卸電力取引市場の価格上昇による電源調達コストの増加などから,前第1四半期連結累計期間に比べ122億円減少し45億円となった。」

    ミライズでは、販売電力量が増加した一方、競争影響による収支悪化と卸電力取引市場の価格上昇による電源調達コスト増加により、経常利益が前年同期比122億円減少した。
  9. FY2021悪化有価証券報告書

    「電気をはじめエネルギー事業においては,JEPX(日本卸電力取引所)を通じた可変費相当での電力取引拡大や再生可能エネルギーの大量導入に伴う価格低下などを背景に,競争が激しさを増している。」

    競争激化の要因として、JEPXを通じた電力取引拡大と再生可能エネルギー大量導入に伴う価格低下を新たに具体化している。
  10. FY2021-Q3顕在化有価証券報告書

    「経常利益は,電源調達コストの低減に努めたものの,新型コロナウイルス感染症の影響などによる販売電力量の減少や販売面での競争影響による収支悪化などから,前第3四半期連結累計期間に比べ24億円減少し320億円となった。」

    ミライズでは、販売電力量の減少や販売面での競争影響による収支悪化が、経常利益の前年同期比24億円減少として実績化した。
  11. FY2021-Q2顕在化有価証券報告書

    「経常利益は,新型コロナウイルス感染症の影響などによる販売電力量の減少や販売面での競争影響による収支悪化はあったものの,電源調達コストの低減に努めたことなどから,前第2四半期連結累計期間に比べ58億円増加し417億円となった。」

    販売面での競争影響による収支悪化が新型コロナウイルス感染症による販売電力量減少とともに実績として記載された。一方、電源調達コストの低減などによりミライズの経常利益は前年同期比58億円増加した。
  12. FY2021-Q1顕在化有価証券報告書

    「経常利益は,新型コロナウイルス感染症の影響などによる販売電力量の減少や販売面での競争影響による収支悪化はあったものの,電源調達コストの低減に努めたことなどから,前第1四半期連結累計期間に比べ67億円増加し167億円となった。」

    販売面での競争影響による収支悪化が、新型コロナウイルス感染症による販売電力量減少とともに記載された。一方、電源調達コスト低減などによりミライズの経常利益は前年同期比67億円増加した。
  13. FY2020-Q3顕在化有価証券報告書

    「当社の販売電力量は,中部エリア外での販売拡大はあったが,産業用の生産減や,競争の進展による他事業者への切り替えなどから,前第3四半期連結累計期間に比べ3億kWh減少し869億kWhとなった。」

    競争の進展による他事業者への切り替えが、産業用の生産減などとともに販売電力量の前年同期比3億kWh減少の要因として実績化している。
  14. FY2020-Q2顕在化有価証券報告書

    「当社の販売電力量は,中部エリア外での販売拡大はあったが,競争の進展による他事業者への切り替えや,夏季の気温が前年に比べ低めに推移したことによる冷房設備の稼動減などから,前第2四半期連結累計期間に比べ3億kWh減少し591億kWhとなった。」

    競争の進展による他事業者への切り替えが、中部エリア外での販売拡大がある中で販売電力量の前年同期比3億kWh減少の一因として記載され、競争環境の影響が実績化している。
  15. FY2020-Q1顕在化有価証券報告書

    「当社の販売電力量は,競争の進展による他事業者への切り替え影響はあったが,中部エリア外での販売拡大などから,前第1四半期連結累計期間に比べ6億kWh増加し279億kWhとなった。」

    他事業者への切り替え影響が続く一方、中部エリア外での販売拡大により販売電力量は前年同期比6億kWh増加した。競争環境の影響が引き続き実績に現れている。
  16. FY2019顕在化有価証券報告書

    「当社の販売電力量は,中部エリア外での販売拡大はあったが,競争の進展による他事業者への切り替えの影響などから,前連結会計年度と比べ32億kWh減少し1,183億kWhとなった。」

    競争の進展による他事業者への切り替えが、中部エリア外での販売拡大がある中で年間販売電力量の減少要因として実績化している。
  17. FY2019-Q3顕在化有価証券報告書

    「当社の販売電力量は,中部エリア外での販売拡大や半導体の生産増はあったが,他事業者への切り替え影響などから,前第3四半期連結累計期間に比べ16億kWh減少し872億kWhとなった。」

    他事業者への切り替え影響が、中部エリア外での販売拡大などがある中で販売電力量の前年同期比16億kWh減少の一因として実績化している。
  18. FY2019-Q2顕在化有価証券報告書

    「当社における販売電力量は,中部エリア外での販売拡大に加え,夏季の気温が前年に比べ高めに推移したことによる冷房設備の稼動増や半導体の生産増はあったが,他事業者への切り替え影響などから,前第2四半期連結累計期間に比べ5億kWh減少し594億kWhとなった。」

    他事業者への切り替え影響が、中部エリア外での販売拡大などがある中で販売電力量の前年同期比5億kWh減少の一因として実績化している。
  19. FY2019-Q1顕在化有価証券報告書

    「販売電力量は,首都圏を中心とした販売拡大や,半導体の生産増はあったが,競争の進展による他事業者への切り替えの影響や,春先の気温が前年に比べ高めに推移したことによる暖房設備の稼動減などから,前第1四半期連結累計期間に比べ3.7%減少し273億kWhとなった。」

    競争の進展による他事業者への切り替えが、首都圏販売拡大などの効果を上回る販売電力量の前年同期比3.7%減少の一因として実績化した。
  20. FY2018顕在化有価証券報告書

    「当社の販売電力量は,首都圏での販売拡大に加え,自動車関連・半導体の生産増や冬季の気温が前年に比べ低めに推移したことによる暖房設備の稼動増はあったが,競争の進展による他事業者への切り替えの影響などから,前連結会計年度に比べ0.3%減少し1,214億kWhとなった。」

    競争の進展による他事業者への切り替えが、年度の販売電力量減少の一因として実績化している。
  21. FY2018-Q3顕在化有価証券報告書

    「販売電力量は,首都圏での販売拡大に加え,自動車関連・半導体の生産増はあったが,競争の進展による他事業者への切り替えの影響などから,前第3四半期連結累計期間に比べ5億kWh減少し888億kWhとなった。」

    競争の進展による他事業者への切り替えが、販売電力量の前年同期比5億kWh減少の一因として実績化している。
  22. FY2018-Q2顕在化有価証券報告書

    「販売電力量は,首都圏での販売拡大に加え,自動車関連・半導体の生産増や気温影響による暖房設備の稼動増はあったが,競争の進展による他事業者への切り替えの影響などから,前第2四半期連結累計期間に比べ5億kWh減少し599億kWhとなった。」

    競争の進展による他事業者への切り替えが販売電力量の前年同期比減少の一因として記載され、競争激化による業績影響が実績化している。
  23. FY2018-Q1顕在化有価証券報告書

    「販売電力量は,競争の進展による他事業者への切り替えの影響はあったが,首都圏での販売拡大や,春先の気温が前年に比べ低めに推移したことによる暖房設備の稼動増などから,前第1四半期連結累計期間並みの283億kWhとなった。」

    競争の進展に伴う他事業者への切り替えが販売電力量に影響したことが、当第1四半期の実績として記載されている。
  24. FY2017再掲有価証券報告書

    「このような中,当社グループは,経営効率化を最大限に進めるとともに,競争力のある料金メニューや新たなサービスの創出など,お客さまの期待を超えるサービスの提供や,首都圏を中心とした電力・ガス販売の展開などの事業領域の拡大に取り組んでいくが,競争の激化や需給構造の変化などにより,業績は影響を受ける可能性がある。」

    競争激化・需給構造変化による業績影響と,効率化,サービス創出,首都圏展開による対応を再掲している。
  25. FY2017-Q3再掲有価証券報告書

    「このような中,当社グループは,経営効率化を最大限に進めるとともに,新たな料金メニューやサービスの創出など,お客さまの期待を超えるサービスの提供や,首都圏を中心とした電力・ガス販売の展開などの事業領域の拡大に取り組んでいくが,競争の激化や需給構造の変化などにより,業績は影響を受ける可能性がある。」

    競争激化・需給構造変化による業績影響と、効率化・サービス創出・首都圏展開による対応を再掲している。
  26. FY2017-Q2再掲有価証券報告書

    「また,平成27年7月に経済産業省「長期エネルギー需給見通し」により示されたエネルギーミックスの実現に向け,再生可能エネルギーの利用拡大や天然ガスの普及促進ならびに省エネルギーの抜本的強化など,需給構造が大きく変化する可能性がある。」

    競争激化に加え、再生可能エネルギー、天然ガス、省エネルギーを通じた需給構造変化を業績リスクとして再掲している。
  27. FY2016初出有価証券報告書

    「このような中,当社グループは,経営効率化を最大限に進めるとともに,新たな料金メニューやサービスの創出など,お客さまの期待を超えるサービスの提供や,首都圏を中心とした電力・ガス販売の展開などの事業領域の拡大に取り組んでいくが,競争の激化や需給構造の変化などにより,業績は影響を受ける可能性がある。」

    競争激化と需給構造変化をリスクとし、効率化、サービス創出、首都圏展開を対応策として記載している。
一緒に動いた変遷

「景気・気温・降雨降雪量による販売電力量と発電費用の変動」は、この変遷が動いた27回のうち23回、同じ書類で同じ向きに動きました。

23228533★123456
  1. ★この変遷
  2. 1景気・気温・降雨降雪量による販売電力量と発電費用の変動23回
  3. 2燃料価格・為替・調達先事情による燃料費変動と調達支障22回
  4. 3有利子負債と市場金利の変動8回
  5. 4コンプライアンス違反事象による社会的信用・業績への影響5回
  6. 5JERA等の海外・発電事業に係る保証債務エクスポージャー3回
  7. 6個人情報・重要情報の漏えい3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
中部電力の次の決算発表は2026-10-29の予定です。 決算プレビューを見る 直近でこの変遷が動いたのは2026-07-29の決算説明資料で、「顕在化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
競争激化・需給構造変化による業績影響|中部電力(9502)の変遷 | Komori