国内設備投資・企業収益改善の足踏み
FY2017-Q3に初出。16回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2022。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。74社中59社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに21社。
- FY2022対処有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、経済活動の正常化へ向かう中で、個人消費や設備投資、生産など一部に回復の動きがみられるものの、ウクライナ情勢などに伴う原材料価格の上昇や、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響により、景気の先行きは不透明な状況となっております。」
設備投資や生産の一部回復が記載され、従来の設備投資・企業収益の縮小懸念は弱まっている。一方、原材料価格上昇と感染症再拡大による不透明感が残っている。 - FY2022-Q3後退有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緊急事態宣言解除など制限の緩和により個人消費や設備投資、生産など一部に回復の動きがみられるものの、サプライチェーンの混乱、原油価格の高騰、新型コロナウイルスの変異株による感染の再拡大などのリスクにより、景気の先行きは不透明な状況となっております。」
制限緩和により個人消費、設備投資、生産などに一部回復の動きがみられるとの記載に変化した一方、設備投資・生産を含む景気の先行き不透明感は継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資や生産など一部に持ち直しの動きがみられるものの、サプライチェーンの混乱や原油価格の高騰、新型コロナウイルス感染症の再拡大のリスクなど、景気の先行きは依然として不透明な状況となっております。」
設備投資や生産の一部持ち直しがみられる一方、国内景気の先行き不透明感が継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、企業による設備投資や生産など、一部に持直しの動きがみられるものの、依然として新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めがかからず、景気の先行きは厳しい状況となっております。」
設備投資や生産の一部持ち直しがみられる一方、感染症拡大により景気の先行きが厳しい状況は継続している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費や生産の一部に持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の影響により設備投資や企業収益などが減少しており、景気の先行きは依然として不透明となっております。」
個人消費・生産の一部持ち直しがみられる一方、設備投資や企業収益の減少と景気の先行き不透明感が継続している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「経済活動の再開が徐々に進んだ結果、個人消費や生産に一部持ち直しの動きがみられるものの、設備投資や企業収益などが大幅に縮小するなど景気の先行きは不透明となっております。」
個人消費・生産に一部持ち直しがみられる一方、設備投資や企業収益は大幅に縮小したと記載され、前期までの改善傾向から新型コロナウイルス感染症による悪化が継続している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「社会経済活動の制限により個人消費や生産、インバウンド需要などが急速に縮小するなど景気の先行きは厳しい状況となっております。」
前期に記載された鉱工業生産・輸出の成長鈍化から、新型コロナウイルス感染症と社会経済活動の制限による生産の急速な縮小へ状況が悪化している。 - FY2019設備投資・企業収益の足踏みから鉱工業生産・輸出の成長鈍化へ記載対象が変化有価証券報告書
「当連結会計年度における経営環境は、世界経済、国内経済ともに緩やかな回復基調が継続しているものの、米中における通商問題の影響や、英国におけるEU離脱問題の長期化、また国内においても電子部品などの鉱工業生産や輸出の一部に成長の鈍化がみられるなど、景気の先行きは不透明な状況となっております。」
従来の設備投資・企業収益の足踏みという表現から、国内の鉱工業生産や輸出の一部における成長鈍化へと、国内景気の留意対象が変化している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「わが国におきましても、設備投資の増加や、雇用情勢、企業収益が改善するなど、景気は緩やかな回復基調が続いております。」
設備投資の増加、雇用情勢・企業収益の改善による国内景気の緩やかな回復が継続している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「わが国におきましても、設備投資の増加や、雇用情勢、企業収益が改善するなど、景気は緩やかな回復傾向が続いております。」
設備投資の増加、雇用情勢・企業収益の改善による国内景気の緩やかな回復が継続している。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「わが国におきましても、雇用情勢や企業収益が改善してきたことや、設備投資が増加するなど、景気は緩やかな回復傾向が続いております。」
企業収益の改善と設備投資の増加に加え、雇用情勢の改善も記載され、国内設備投資・企業収益改善の足踏みという従来の懸念は引き続き低減している。 - FY2018対処有価証券報告書
「わが国におきましては、公共投資が堅調に推移したほか、企業収益や設備投資が改善するなど、景気は緩やかな回復傾向が続いております。」
従来の設備投資・企業収益改善の足踏みから、企業収益や設備投資の改善が続くとの記載へ変化している。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「わが国においても、公共投資が堅調に推移したほか、企業収益の改善や設備投資が増加するなど、景気は緩やかな回復基調が続いております。」
企業収益の改善や設備投資の増加が記載され、従来の設備投資・企業収益改善の足踏みという懸念はさらに低減している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「わが国においても、公共投資が堅調に推移したほか、設備投資が持ち直すなど景気は緩やかな回復基調が続いております。」
設備投資の持ち直しが継続して記載され、国内設備投資・企業収益改善の足踏みという従来の懸念は引き続き緩和された状態にある。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「わが国においても、企業の生産性が改善したほか、設備投資が持ち直すなど、景気は緩やかな回復基調が続いております。」
前回記載された国内設備投資・企業収益改善の足踏みから、企業の生産性改善と設備投資の持ち直しへ記載が変化している。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「わが国においては、景気は緩やかな回復基調が続いているものの設備投資や企業収益の改善に足踏みがみられるなど、力強さに欠ける展開となりました。」
国内景気は回復基調にあるものの、設備投資及び企業収益の改善が足踏みしている状況をリスクとして記載している。