スターフライヤー(9206)・リスク対処
新規路線展開と発着枠獲得の不確実性
FY2016に初出。6回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2026-H1。
6記載
10年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
首都圏空港の発着枠割当・拡大時期の不確実性2社が書いているテーマ・逆風2社・追い風0社
スターフライヤーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「2025年10月より福岡-中部線を減便し、新たに福岡-仙台線の運航を開始しております。」
新規路線の発着・運航計画に関する不確実性について、福岡-仙台線の運航開始という具体的な進展が記載された。 - FY2025対処有価証券報告書
「路線展開について、十分な計画と複数の展開案を検討し、空港発着枠が取得できなかった場合でも検討した代替案に速やかに変更できるようリスク分散を行っております。」
発着枠や路線展開の不確実性に対して、複数の展開案、代替案、チャーター・早朝深夜便を組み合わせる対応を明示した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「また、将来的に、羽田空港、福岡空港及び関西国際空港の発着枠の見直し等が生じた場合は、事業計画に大きな影響を受ける可能性があります。」
発着枠を確保できない場合の路線展開制約に加え、主要空港の発着枠見直しによる事業計画への影響を追加している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「航空機は発注から受領までに一定の期間を要するため、当初計画していた路線展開が何らかの要因により不調となった場合、特に、空港発着枠を希望どおりに獲得できない場合、路線展開に大きな制約が課せられ、航空機が過剰となり、以後の計画の大幅な見直しが必要となる可能性があります。」
発着枠を確保できない場合の影響として、航空機の過剰保有や計画の大幅な見直しまで具体化して記載した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「将来的には、運航便数の増加、国際線を含む新たな路線展開により収益拡大を図っていく計画でありますが、これらが計画どおりに進捗しない場合、将来の業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。特に、空港発着枠を希望どおりに獲得できない場合、路線展開に大きな制約が課せられる可能性があります。」
路線拡大計画と、発着枠を確保できない場合の制約を継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は、当事業年度末時点において、国内定期便としては5路線のみの運航となっております。将来的には、運航便数の増加、国際線を含む新たな路線展開により収益拡大を図っていく計画でありますが、これらが計画どおりに進捗しない場合、将来の業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。」
5路線からの拡大計画について、発着枠を希望どおり獲得できない場合の制約を記載。