重大インシデント・航空事故の発生と安全リスク
FY2019-Q2に初出。13回の記載のうち11回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2026。
日本航空がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「2025年度の実績を真摯に受け止め、再発防止策を確実に実行していきます。」
2025年度に航空事故3件、重大インシデント1件が発生し、航空事故ゼロ・重大インシデントゼロの目標未達が継続・拡大した。 - 2026-05-22再掲株主総会
「2025年度は、国土交通省航空局より計3件の「航空事故」および1件の「重大インシデント」の認定を受けました。」
2025年度の航空事故3件・重大インシデント1件を、事業報告でも再掲した。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「2024年度は目標未達成となっておりますが、発生した事案を踏まえて再発防止策を強化し、安全で安心できる社会の実現に向けて取り組んでまいります。 航空事故 0件 3件 重大インシデント 0件 1件」
2024年度に航空事故3件、重大インシデント1件が発生し、航空事故ゼロ・重大インシデントゼロの経営目標が未達となった。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「2023年度は目標未達成となっておりますが、発生した事案を踏まえて再発防止策を強化し、安全で安心できる社会の実現に向けて取り組んでまいります。 航空事故 0件 1件 重大インシデント 0件 1件」
2023年度に航空事故1件と重大インシデント1件が発生し、航空事故ゼロ・重大インシデントゼロの目標未達が数値で開示された。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「安全については、株式会社JALエンジニアリングが2023年9月に発生した不適切な整備処置などにより、国土交通省から業務改善勧告を受けました。 2024年1月2日に日本航空516便(新千歳空港発 羽田空港着)が、羽田空港に着陸後、海上保安庁の航空機と衝突し、機体が炎上する事故が発生しました。」
不適切な整備処置に対する業務改善勧告に加え、報告期間後に羽田空港で航空機衝突事故が発生し、安全リスクが新たに顕在化した。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「航空安全については、巡航中の突然の揺れにより、2022年10月3日に日本トランスオーシャン航空株式会社が運航するNU036便において客室乗務員が骨折した事象、2022年11月7日に日本エアコミューター株式会社が運航するJL3760便においてお客さまが骨折した事象、および2023年1月7日に当社が運航するJL687便においてお客さまが骨折した事象がそれぞれ国土交通省により航空事故として認定されました。」
巡航中の揺れによる3件の骨折事象が発生し、国土交通省により航空事故として認定された。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「しかしながら、巡航中の突然の揺れにより2022年10月3日に日本トランスオーシャン航空株式会社が運航するNU036便(那覇空港発小松空港行)において客室乗務員1名が骨折した事象が発生し、国土交通省により航空事故として認定されました。」
2022年10月3日に客室乗務員1名の骨折を伴う事象が発生し、国土交通省により航空事故と認定された。報告対象期間末後の事象だが、本報告書本文で記載されている。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「巡航中の突然の揺れにより2022年2月15日にJL2326便(但馬空港発伊丹空港行)にてお客さま1名が骨折した事象、2022年3月26日にJL669便(羽田空港発大分空港行)にて客室乗務員1名が骨折した事象が国土交通省により航空事故として認定されました。」
2021年度に2件の航空事故が発生し、国土交通省により認定された。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「2020年12月4日にJL904便(那覇空港発羽田空港行)にて左エンジンの損傷により那覇空港へ引き返す事例が発生し、国土交通省より「重大インシデント」と認定されました。」
2020年度に重大インシデント1件が発生し、重大インシデントゼロの目標未達として記載された。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「しかしながら、12月4日、JL904便(那覇空港発羽田空港行)が、左エンジンの損傷により那覇空港へ引き返す事例が発生し、国土交通省より「重大インシデント」と認定されました。」
JL904便の左エンジン損傷による引き返し事例が発生し、国土交通省から重大インシデントと認定された。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「2019年度は航空事故1件(※1)、重大インシデント1件(※2)の発生により、目標を達成できませんでした。」
2019年度に航空事故1件と重大インシデント1件が発生し、航空事故ゼロ・重大インシデントゼロの目標が未達となった。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「安全に関しては、5月に熊本空港を離陸した航空機のエンジン部品の一部が落下した事象について、国土交通省より重大インシデント(※1)と認定されたこと、そして6月に巡航中に客室乗務員が骨折した事象について、航空事故(※2)に認定されました。」
前四半期に記載されたエンジン部品落下と客室乗務員の骨折を伴う事象について、当四半期も重大インシデント・航空事故として継続記載している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「また、5月24日、JL632便(熊本空港発 東京国際空港行)が、離陸上昇中に左エンジンの不具合により熊本空港に引き返した際、熊本県上益城郡益城町にて当該エンジンの損傷に伴い部品の一部が落下した事象について、国土交通省航空局より重大インシデント(※1)と認定されました。さらに、6月24日、JL514便(新千歳空港発 東京国際空港行)が巡航中に突然の揺れに遭遇し客室乗務員1名が転倒し左足外果を骨折した事象について、同局より航空事故(※2)に認定されました。」
エンジン損傷に伴う部品落下と、客室乗務員1名の骨折を伴う航空事故が発生し、重大な安全事象として認定された。