用地取得から資金回収までの期間による営業キャッシュ・フロー変動
FY2017-Q1に初出。36回の記載のうち28回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
AMGホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。141社中39社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに3社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、営業活動の結果使用した資金は438百万円(前年同期は4,266百万円獲得)となりました。これは主に物件完成による棚卸資産の増加737百万円(前年同期は2,811百万円減少)、売上債権の増加1,244百万円(前年同期は652百万円減少)、物件契約等による前受金の増加472百万円(前年同期比204.9%増)によるものであります。」
営業キャッシュ・フローは前年の42億66百万円の獲得から4億38百万円の使用へ転じ、棚卸資産・売上債権の増加に伴う事業サイクル上の資金変動が通期で具体化した。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、営業活動による資金の減少は591百万円となりました。これは主に税金等調整前中間純利益706百万円、売上債権の増加1,358百万円、棚卸資産の減少1,150百万円、仕入債務の減少777百万円、法人税等の支払額241百万円によるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期の1,176百万円の獲得から591百万円の使用へ転じた。売上債権の増加や仕入債務の減少など、事業サイクルに伴う資金変動が具体化している。 - FY2025営業活動による資金獲得が通期で拡大有価証券報告書
「当連結会計年度において、営業活動の結果獲得した資金は4,266百万円(前年同期は3,040百万円使用)となりました。これは主に物件完成引渡による棚卸資産の減少2,811百万円(前年同期は4,117百万円増加)、売上債権の回収による減少652百万円(前年同期は1,076百万円増加)によるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは、前期の30億40百万円の使用から42億66百万円の獲得へ転換し、物件完成引渡しと売上債権回収による資金獲得が表れている。 - FY2025-H1営業活動による資金獲得へ転換有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、営業活動による資金の増加は1,176百万円となりました。これは主に税金等調整前中間純利益615百万円、売上債権の減少661百万円、棚卸資産の減少704百万円、仕入債務の減少808百万円、法人税等の還付額230百万円であります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期の4,789百万円の減少から1,176百万円の増加へ転換した。棚卸資産の減少704百万円などにより、事業サイクルに伴う資金変動が今回は獲得側に表れている。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、営業活動の結果使用した資金は3,040百万円(前年同期は3,860百万円使用)となりました。これは主にプロジェクト用地仕入、工事等による棚卸資産の増加4,117百万円(前年同期比1.4%減)によるものであります。」
プロジェクト用地仕入・工事による棚卸資産が4,117百万円増加し、営業活動によるキャッシュ・フローは3,040百万円の使用となった。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動資産は28,919百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,423百万円増加いたしました。これは主に物件の完成により販売用不動産が1,046百万円増加し、工事代の支払等により仕掛販売用不動産が2,700百万円増加したことによります。」
物件完成に伴う販売用不動産の増加と工事代支払い等に伴う仕掛販売用不動産の増加が発生し、用地取得から販売・回収までの事業サイクルに伴う資産・資金変動が具体化している。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、営業活動による資金の減少は4,789百万円となりました。これは主に土地仕入れ等の棚卸資産の増加による減少4,123百万円、工事代の支払いによる仕入債務の減少801百万円であります。」
土地仕入れ等による棚卸資産の増加4,123百万円と工事代支払いによる仕入債務の減少801百万円により、営業活動による資金の減少が4,789百万円となった。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における流動資産は26,496百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,000百万円増加いたしました。これは主にマンションの完成により販売用不動産が2,181百万円増加し、工事代の支払等により現金及び預金が1,550百万円減少したことによります。」
マンション完成に伴う販売用不動産の増加と工事代支払いによる現金減少が発生し、事業サイクルに伴う資産・営業資金の変動が具体化している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、営業活動の結果使用した資金は3,860百万円(前年同期は58百万円獲得)となりました。これは主にプロジェクト用地仕入、工事等による棚卸資産の増加4,174百万円(前年同期比800.5%増)によるものであります。」
プロジェクト用地仕入・工事による棚卸資産増加が4,174百万円となり、営業キャッシュ・フローは前年の58百万円の獲得から3,860百万円の使用へ転じた。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「これは主に株式会社川﨑ハウジング及び株式会社ハウメンテの現金及び預金1,483百万円、販売用不動産が3,002百万円、仕掛販売用不動産が2,847百万円が子会社化により計上されたことによります。」
子会社化と土地・販売物件の計上により、流動資産が前期末比9,591百万円増加した。子会社取得や用地・販売用不動産の計上に伴う資産・営業資金の変動が具体化している。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、営業活動による資金の減少は3,302百万円となりました。これは主に売上債権の回収による増加で613百万円、土地仕入れ等の棚卸資産の取得による支出2,203百万円、工事代の支払いによる仕入債務の減少2,302百万円であります。」
土地仕入れ等の棚卸資産取得と工事代支払いにより、営業活動によるキャッシュ・フローが3,302百万円の減少となった。用地取得から販売・回収までの期間に伴う資金変動が具体化している。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「これは主に仕入により仕掛販売用不動産が513百万円増加し、売上により受取手形、売掛金及び契約資産が560百万円減少したことによります。」
第1四半期末に仕掛販売用不動産の増加と売上による債権・契約資産の減少が生じ、用地取得から販売・回収までの期間に伴う資産変動が具体化している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、営業活動の結果獲得した資金は58百万円(前年同期比93.9%減)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益1,383百万円(前年同期比34.6%減)、土地仕入れ等による棚卸資産の増加463百万円(前年同期比62.9%減)、完成したプロジェクトの前受金を売上に振り替えたことによる前受金の減少879百万円(前期は前受金の増加972百万円)等によるものであります。」
営業キャッシュ・フローは58百万円の獲得にとどまり、前年の945百万円から大幅に減少した。土地仕入れ等による棚卸資産増加や前受金減少を含む資金変動が通期で具体化している。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動資産は15,916百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,413百万円増加いたしました。これは主に髙垣組子会社化により現金預金が593百万円、受取手形、売掛金及び契約資産(前連結会計年度末は売掛金)が1,623百万円増加、仕入により仕掛販売用不動産が2,548百万円増加し、引渡により販売用不動産が1,361百万円減少したことによります。」
仕入により仕掛販売用不動産が2,548百万円増加し、引渡しにより販売用不動産が1,361百万円減少するなど、用地取得から販売・回収までの期間に伴う資産・営業資金の変動が具体化している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、営業活動による資金の減少は1,956百万円となりました。これは主による売上債権の回収による減少で451百万円増加、土地仕入れ等の棚卸資産の取得による支出228百万円、工事代の支払いによる仕入債務の減少1,513百万円であります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは1,956百万円の減少となった。土地仕入れ等の棚卸資産取得や工事代支払いによる仕入債務減少が発生し、用地取得から資金回収までの期間に伴う営業資金変動が継続して具体化している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動資産は11,971百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,976百万円増加いたしました。これはTH社の連結により2,788百万円、他に販売や借入により現金及び預金が247百万円、土地仕入れや工事により仕掛販売用不動産が2,046百万円増加し、回収により関係会社短期貸付金が1,595百万円減少したことによります。」
土地仕入れ・工事により仕掛販売用不動産が2,046百万円増加する一方、関係会社短期貸付金を1,595百万円回収しており、用地取得から販売・回収までの期間による資産・資金変動が具体化している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、営業活動による資金の減少は1,364百万円となりました。これは主にたな卸資産の取得による支出1,048百万円、工事代の支払いによる仕入債務の減少323百万円であります。」
用地・たな卸資産の取得および工事代支払いにより、営業活動による資金は1,364百万円の減少となった。用地取得から販売・回収までの期間による営業キャッシュ・フロー変動が具体化している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当社は、マンション用地の取得資金を金融機関からの借入によっており、かつ用地取得からマンションの完成による資金回収までの期間が一事業年度で完結しないことから、マンション用地の取得状況によって、営業キャッシュ・フローは大きく変動いたします。」
用地取得資金を借入に依存し、取得から資金回収までが1事業年度で完結しないことによる営業キャッシュ・フロー変動リスクを引き続き記載している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、営業活動の結果使用した資金は224百万円(前年同期は1,684百万円獲得)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益910百万円(前年同期比8.5%増)、前年と比べ期末に完成する物件が少なかったため、工事に係る買掛金が減少したことによる、仕入債務の減少1,135百万円(前期は仕入債務の増加883百万円)等によるものであります。」
営業キャッシュ・フローは前期の1,684百万円の獲得から224百万円の使用へ転じ、用地取得から資金回収までの期間等による資金変動が通期でも具体化している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動資産は6,350百万円となり、前連結会計年度末に比べ667百万円減少いたしました。これは主に仕掛販売用不動産が733百万円増加し、現金及び預金が552百万円、販売用不動産が820百万円減少したことによります。」
仕掛販売用不動産が733百万円増加する一方、現金及び預金が552百万円、販売用不動産が820百万円減少し、用地取得から販売・回収までの期間に伴う資産・営業資金の変動が具体化している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、営業活動による資金の減少は863百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益638百万円による増加、前連結会計年度末に完成した物件の工事代の支払いによる仕入債務の減少1,393百万円であります。」
用地取得から販売・回収までの期間等による営業キャッシュ・フロー変動が具体化し、営業活動による資金は863百万円の減少となった。前年同期の237百万円の獲得から資金使用へ転じている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「これは主に現金及び預金が346百万円、仕掛販売用不動産が810百万円増加し、短期貸付金が711百万円減少したことによります。」
第1四半期末に仕掛販売用不動産が810百万円増加し、現金及び預金も346百万円増加した。用地取得から販売・回収までの期間に伴う資産・営業資金の変動が具体化している。 - FY2019営業活動による資金獲得へ転換有価証券報告書
「当連結会計年度において、営業活動の結果獲得した資金は1,684百万円(前年同期は773百万円使用)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益839百万円(前年同期比28.2%増)、マンション建築数の増加による仕入債務の増加883百万円(前期は仕入債務の減少45百万円)等によるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは、前期の773百万円使用から1,684百万円の獲得へ転換した。用地取得等による営業キャッシュ・フローの変動可能性自体は引き続き記載している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動資産は5,938百万円となり、前連結会計年度末に比べ132百万円増加いたしました。これは主に仕掛販売用不動産が952百万円増加し、現金預金が292百万円、販売用不動産が594百万円減少したことによります。」
仕掛販売用不動産の増加と現金預金・販売用不動産の減少が生じ、用地取得から資金回収までの期間による資産・営業資金の変動が具体化している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果獲得した資金は237百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益376百万円、売上債権の減少額200百万円、前受金の増加額238百万円、仕入債務の減少額151百万円、たな卸資産の増加額391百万円によるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは237百万円の獲得となった一方、たな卸資産は391百万円増加しており、用地取得等に伴う営業資金の変動が引き続き具体化している。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「これは主に仕掛販売用不動産が775百万円増加し、現金及び預金が702百万円、売掛金が79百万円、販売用不動産が170百万円減少したことによります。」
仕掛販売用不動産の増加と現金及び預金の減少が生じ、用地取得から資金回収までの期間による営業資金変動が資産構成に表れている。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、営業活動の結果使用した資金は773百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益654百万円、たな卸資産の増加1,287百万円、売上債権の増加140百万円等によるものであります。」
用地・棚卸資産の増加等により、通期の営業キャッシュ・フローは773百万円の使用となった。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「これは主に仕掛販売用不動産が1,860百万円増加し、現金及び預金が294百万円、販売用不動産が394百万円減少したことによります。」
用地・仕掛販売用不動産の増加と現金及び預金の減少が生じ、取得から販売・回収までの期間による資金変動が第3四半期の資産構成にも表れている。 - FY2018-Q2営業活動による資金獲得へ転換有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果獲得した資金は291百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益467百万円、仕入債務の減少額328百万円、たな卸資産の減少額102百万円、前受金の増加額61百万円によるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは291百万円の獲得となり、前年同期の688百万円の使用から変化している。用地取得等による営業キャッシュ・フローの変動リスク自体は引き続き存在する。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当社は、マンション用地の取得資金を金融機関からの借入によっており、かつ用地取得からマンションの完成による資金回収までの期間が一事業年度で完結しないことから、マンション用地の取得状況によって、営業キャッシュ・フローは大きく変動いたします。」
用地取得資金を借入に依存し、取得から資金回収までが1事業年度で完結しないことによる営業キャッシュ・フロー変動リスクを引き続き記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社は、マンション用地の取得資金を金融機関からの借入によっており、かつ用地取得からマンションの完成による資金回収までの期間が一事業年度で完結しないことから、マンション用地の取得状況によって、営業キャッシュ・フローは大きく変動いたします。」
用地取得資金を借入に依存し、取得から資金回収までが1事業年度で完結しないことによる営業キャッシュ・フロー変動リスクを引き続き記載している。年度の営業活動によるキャッシュ・フローは170百万円の獲得だった。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「これは主に仕掛販売用不動産が1,858百万円増加し、現金預金が340百万円減少したことによります。」
用地・仕掛販売用不動産の取得等に伴う資金需要と営業キャッシュ・フロー変動の具体的な状況として、仕掛販売用不動産が1,858百万円増加し、現金預金が340百万円減少している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果使用した資金は688百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益94百万円、仕入債務の増加額147百万円、たな卸資産の増加額1,106百万円、前受金の増加額224百万円によるものであります。」
用地・たな卸資産の取得等に伴う営業キャッシュ・フローの変動リスクについて、当第2四半期累計期間は営業活動で688百万円を使用する結果となった。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「当社は、マンション用地の取得資金を金融機関からの借入によっており、かつ用地取得からマンションの完成による資金回収までの期間が一事業年度で完結しないことから、マンション用地の取得状況によって、営業キャッシュ・フローは大きく変動いたします。」
金融機関借入による用地取得と、取得から完成・資金回収までが1事業年度を超えることにより、営業キャッシュ・フローが用地取得状況で大きく変動すると記載している。