企業価値・資本効率の把握
FY2016に初出。9回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。40社中6社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに24社。
- FY2026前進有価証券報告書
「また、営業・商品・資産運用を一体でマネジメントするERM(Enterprise Risk Management)経営への進化を加速いたします。顧客価値を起点に、資本・リスク・リターンのバランスを踏まえた全社的な戦略設計を行い、営業戦略において顧客セグメント別の提案力強化を図るとともに、商品開発において財務健全性を意識した商品ポートフォリオの最適化を進めてまいります。」
グループERMを営業・商品・資産運用を一体管理する全社的な戦略設計へ展開し、顧客セグメント別提案、商品ポートフォリオ最適化を具体化している。 - FY2025前進有価証券報告書
「グループERM(Enterprise Risk Management)の枠組みを活用し、資本・リスク・リターンのバランス及び最適化を図るとともに、資本効率の向上をグループ全体の経営に浸透させ、持続的な成長と中長期的な企業価値の最大化を目指してまいります。」
グループERMを資本・リスク・リターンの最適化だけでなく、資本効率向上の全社浸透に用いる方針を具体化している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当該経営指標を、各事業の主要施策に紐づけた数値指標及び戦略KPIにブレークダウンし、目標の達成に向けて中期経営計画の着実な実行・推進に繋げてまいります。」
事業別KPI、グループERM、連結ESRを用いて資本・リスク・リターンを管理する方針を継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当該経営指標を、各事業の主要施策に紐づけた数値指標及び戦略KPIにブレークダウンし、目標の達成に向けて中期経営計画の着実な実行・推進に繋げてまいります。」
経営指標を事業別の数値指標・戦略KPIに落とし込み、グループERMと連結ESRを用いて資本・リスク・リターンを管理する方針を継続している。 - FY2021前進有価証券報告書
「当該経営指標を、各事業の主要施策に紐づけた数値指標および戦略KPIにブレークダウンし、目標の達成に向けて中期経営計画の着実な実行・推進に繋げてまいります。」
修正ROE・グループERMによる管理から、IFRS営業利益・IFRS ROEを各事業の数値指標・戦略KPIに落とし込む運営へ進展した。グループ連結ESRも重要指標として活用している。 - FY2020前進有価証券報告書
「2017年度よりグループERM(Enterprise Risk Management)の枠組みを導入しております。保険事業や銀行事業などグループ各社の業態が異なるため、各事業ごとに、収益性・資本効率の指標としては修正利益および修正資本に基づく「修正ROE」を用い」
修正ROEに加え、グループERMを用いてリスク、収益性、資本効率、規制上の健全性を統合的に管理する枠組みを具体化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「各事業ごとに、修正利益及び修正資本に基づく「修正ROE」を算出し、企業価値や資本効率の的確な把握に努めています。」
業態の異なる各事業について修正ROEを算出し、企業価値と資本効率を管理する考え方。