北洋銀行(8524)・リスク悪化
気候変動リスクへの対応とTCFD提言への賛同
FY2022に初出。5回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023。直近の記載はFY2026。
5記載
5年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
気候変動による信用・オペレーショナルリスク52社が書いているテーマ・逆風55社・追い風0社
北洋銀行がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。24社中2社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに9社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている52社のうち14社を表示しています。上の文は52社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026悪化有価証券報告書
「分析結果 信用コストの増加額:128~196億円 ①信用コストの増加額:最大で28億円 ②当行損失の増加額:最大で4億円」
気候変動シナリオ分析の定量結果が更新され、移行リスクの信用コスト増加額は128~196億円、物理的リスクは信用コスト最大28億円・当行損失最大4億円となった。前年度の移行リスク116~176億円から想定レンジが拡大した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「分析結果 信用コストの増加額:116~176億円 ①信用コストの増加額:最大で37億円 ②当行損失の増加額:最大で5億円」
気候変動シナリオ分析の定量結果が更新され、移行リスクの信用コスト増加額は116~176億円、物理的リスクは信用コスト最大37億円・当行損失最大5億円と開示された。 - FY2024前進有価証券報告書
「分析結果 信用コストの増加額:113~172億円 ①信用コストの増加額:最大で35億円程度 ②当行損出の増加額:最大で6億円程度」
気候変動リスクについて、移行リスク・物理的リスクのシナリオ分析結果を定量化し、2050年までの信用コスト・損失増加額を開示した。 - FY2023前進有価証券報告書
「気候変動に伴うリスクとして移行リスクと物理的リスクを以下の通り認識しており、引き続きTCFD提言が推奨するシナリオを活用した分析を実施し、各リスクの定量的な評価を進めていきます。」
TCFD対応を、移行・物理的リスクのシナリオ分析、炭素関連資産12.0%の開示、環境・社会に配慮した投融資方針、サステナブルローン等へ具体化した。 - FY2022初出有価証券報告書
「地球温暖化の進行やそれに伴う異常気象等による自然災害の急増など、気候変動リスクがもたらす被害は年々拡大しており、こうした被害の状況によっては、当行の業務運営への影響に加え、当行取引先の事業活動や業況の悪化等による信用リスクの増加などにより、当行の業績や財務内容に悪影響を及ぼす可能性があります。当行では気候変動問題への対応を進めるため、2021年5月にTCFD(※)提言への賛同を表明しており、当行における気候関連リスク・機会の特定・評価やリスク管理への反映など具体的な取組みを進めております。」
気候変動による業務運営への影響および取引先悪化を通じた信用リスク増加を主要リスクとして初めて独立記載し、2021年5月のTCFD提言への賛同と、気候関連リスク・機会の特定・評価、リスク管理への反映を対応策として示した。